こんにちは!
助産師のあおちゃんです![]()
今日は産後の方~幼児、小学生低学年を育てる保護者の方におススメの本です
↑「子育てのための知恵:幼児のための心理学」です
めっちゃシンプルな表紙(笑
子育てっぽくないですよね・・・
ちょっととっつきにくかもしれないけど、
中身はめちゃくちゃ子育てのエッセンスが詰まっています。
(アカデミックなご両親に特におすすめです)
子育てをしていると、
「こんな小さいのに保育園に預けて大丈夫?」とか
「栄養はこれでいい?」
「何グラムまで?」
「やっぱり母親が家でみるほうがいいの?」
「しつけは必要?いつから?」
などなどなどなどなど
小さいことなら、もう、無限に疑問がわいてきますよね。
それに対して、ひとつひとつ対処法を伝えるというのではなく、
子どもとは、〇〇の研究ではこんな結論がでているということを知り、
子育てについて本質を知る。
そうすることで、細かな疑問になるどころか、
子どもの症状(問題行動?)についてほほえましく、時に頼もしくさえ思い
子育てが楽しくなるとのこと。
私自身も、子育てに一生懸命になるあまり、辛い思いをしている保護者の方を
たくさんみてきたので、
親が犠牲的になる、子どもが犠牲的になるような子育てではなく
貴重な時間を楽しめるもにしていただけたらと強く思います![]()
いま、のびのびと楽しめている人には必要のない1冊です。
しかし、なんだか、子どもにふりまわされるし、
子どもに最善な方法を色々考えているけれど・・・・
なんて保護者の方には、ぜひ読んでいただけたらと思います。
子育ては母親がするもの!という母親神話も
スパっと覆してくれる、
昔ながらというより、最新の、令和の子育てのエッセンスがつまっていますよ
(見た目は、すごく古い話が書いてそうだけど)
教育に関わる方や乳幼児健診に関わる方にも、
ぜひ読んでいただき、
保護者の方にいらぬ労力をつかわせないように
育児って、もっと肩の力抜いていいんだよ
養育者が安心して子どもと接することが、頑張らない子育てには重要なんだよ
ってことを広めていきたいですね
(もちろん、そのように今変わってきていますが、まだまだ古い考え方の方もいますよね)
本を読んで、良かった!って方はぜひ感想とかいただけると嬉しいです♪
※私が書いたわけでも、宣伝をお願いされているわけでもない(笑
(おしまい)
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