『東京都中学校私学剣道錬成大会』が行われました‼️
昨年度は、3位入賞することができた大会で、
今回はそれ以上の成績を目指して挑みました。
しかし、
結果は残念ながら2勝1敗で予選リーグ敗退。
悔しい結果になりました。
今回の試合で、
『チームで戦う』ことの重みを改めて感じた子どもたち。
団体戦である以上、自分一人で戦うわけではありません。
「勝ちたい!」「一本取りたい!」「打たれたらどうしよう…」「負けたらどうしよう…」というそれぞれの感情があり、その自分の思いが試合に現れ、結果につながります。
剣道はマラソンと同じで、最後にゴールテープを先に切ったチームの勝ち。
どんなに速い選手がいても、その区間だけ記録が良くても、他の区間で記録が悪ければ先にゴールすることはできません。
相手の力が上でも、なんとか離されないように食らいついていき、勝負できるところで勝負をし、無理しないところは落ち着いて付いていく。
そうすることで相手との距離を離されずに勝負ができる。
そうやって剣道も『チーム』で勝負していくのではないのかなと、今回の試合を見て感じました。
一人一人の個性があり、
その個性をどこで出すのかが、その子の色を決める。
自分の色の良さに気付き、自分の勝負するべきところを自分で知り、自信を持って挑める子どもたちを育てていけるよう、また学びさせていただく機会をいただきました。
中学生は、2020年度はオリンピックの関係で春の都大会が廃止になりました。
このメンバーで挑めるのも、夏の都大会の一回だけ。
夏に笑うために、この負けを糧にして突き進んでいきます‼️
大切な人の喜ぶ顔を見るために、今日という日を大切に生きる✨
城西剣道部、顔晴れ‼️