ぐーたらツマとネコの日々 -3ページ目

ぐーたらツマとネコの日々

二人合わせて80歳超えの夫婦と、二匹の猫の日常生活







こんばんは。
ツマネコです。



続きです。









とある日、初めて昼間にちょっと遠出しようかって話しになった。



色々プランを練った結果、
私の趣味でもある舞台を一緒に観に行く事に。



お芝居やミュージカルが大好きな私にとって、
その趣味に興味を持ってくれるのは更にポイントアップ。
早速知人にチケットをお願いし、
ワクワクしながら当日を迎えた。



当日、



ツマ夫は
真っ赤なスポーツカーで迎えに来てくれた。


普段のツマ夫のイメージは、
無口、寡黙、無骨、無愛想、…
って感じだったので、
ヴォンヴォンふかす真っ赤なスポーツカーを見て





お、おう…
とギャップに戸惑う私。





しかしそんな戸惑いはとりあえず飲み込んで、劇場に行くまでのドライブを楽しむべく乗車。
快調に高速に入って少し経った時だった。






バーストしたの。




バーストって言葉さえそれまで知らなかった。
急にバンッッッ!!!!
って音がして、すごい勢いで煙が上がったの。




え、え、え、何???
死ぬの???



って本気で思った。

幸い、ツマ夫は素早くハンドルを切って停車。
J○Fに電話して、万が一追突された場合を考え車から避難。
道端の芝生で待機することに。





季節は真夏。
ツマ夫はすっごく変な柄の雨傘を、「日除けに」と差してくれた。




さすがに「恥ずかしいからいい」とは言えず、
黙ってそれを差しながら
「死ななくて良かった…」
と呟く私。




するとツマ夫は、
同調するわけでも、謝るわけでもなく、
ハッとして
グッと自分の胸ポケットを掴んだ。



胸ポケットから取り出したのは、
………なんか、
普通の石。



そしてこう言った。




「もし命に関わるほどの事故だとしたら、
まずはこの石が身代わりに割れてるはずだから。
今回は大した事ない事故ってことだね




……

………あ、
あーうん、
…そっか。










と、答えながら、
頭が「????」ってなってた。




私は元々そういう系?(身代わりとか、守ってくれるとか)を信じやすいので、
言ってる事自体はわからないでもない。




でも今、この状態で、この関係で、




それを聞いて安心する女がどれほどいるだろうか。




それよりもまずは
「怖い思いをさせてごめん」
じゃなかろうか。



なんか、噛み合わないな…
と初めて思った瞬間だった。




そしてこの事故は、
その後更に「んんんーーー???」
となる出来事に繋がるのだった。























こんにちは。
ツマネコです。










睨まれてる。


アメ男とドラ子は今日も平和。









今日はツマ夫のお昼が増える分を買い出しに行ったよ。





無計画で行ったから
すごい量になっちゃって、
金額もすごい事になっちゃって





え?
パイナポー??
パイナポー買ったせい??
なんか衝動的にパイナップルが食べたくなって、気付いたらかごに入れてた。





って一瞬動揺した。
(それ以外無駄な買い物してないつもりだった)
パイナップルは298円だったからそこまで圧迫してなかったわ。




単純に量が多いせいだった。



自転車のかごに入れたら自転車倒れて来た。



危なすぎて、
結局自転車引いて帰った。







その後、




疲れたから今日コンビニご飯でいい?



ってLINEしといた。



















こんにちは。
ツマネコです。











見事な体格。
がっしりしてる。
全体重を預けてみたい。
殺す気か。














続きです。




色々おかしい居酒屋で出会ったツマ夫と私。




2000円の飲み代も払えない様なおじさんたちの中で、
ほとんど毎回4000円~5000円の飲み代を現金払いしていたツマ夫は、
店の中で尊敬されていた。
レベルの低さよ





そして私は、


「ツマネコ、ツマ夫を絶対捕まえとけ」
ちょっと変わってるけどあいつとなら生活安泰だぞ。毎回現金払いだからな」


と、おじさんたちに何度となく言われてた。




私も毎回現金払いだわ。



とは思いつつ、

実は初対面からビビっと来てた私は、ツマ夫からの誘いをごく自然にOKし、何度となくご飯を食べに行った。

誘ってくれる時、必ず
「奢るよ」
と事前アピールがあり、実際毎回ご馳走になっていた。





今まで凄まじく男を見る目がなく
なんならもう毎回奢らされてた私は、

それだけで大切にされていると思ったもんだ。





付き合ってはないけど順調に食事デートを重ね、
特に一線を超えることも事もなく、
互いに慎重に関係を繋いで行ってた頃。





初めて
「あれ?」
と思う事があった。











続く