9/6(土)1530
JCB貸切に当選。2階4列目下手にて、娘と。
本日の眺めはこちら。
一階での〝前の席ガチャ〟のストレスもなく、見やすい席でした。
カード会社の貸切だったせいもあるのか、周辺に宝塚観劇初めてさんが何人かいらしたようでした。幕間に月組の『Guys&Dolls』のフライヤーを熱心に読む。(残念ながら次もおもしろそう、見たい!と思ってもチケットはありません…)わかりやすいのはショーのとき。幕を見て「スゲェ〜」と思わず漏れた感想(あ、そこなのね?)。拍手や手拍子のタイミングが合わないし、なんなら拍手なし。途中からほのかちゃんの時だけオペラを上げていたかたもいましたから、もしかして気になるジェンヌさんを見つけたのかもしれません。次の花組にもぜひどうぞ〜。
芝居から引き続きショーを見て、ドラキュラ伯爵はどの人かな?デスはどの人だろう?と思って探しても、おそらくわからなかったでしょうね。まゆぽんはギリわかったかも。ショーの出番は多くありませんが、かなり長い時間ドラキュラ伯爵として顔を正面から見られたし、体格も目立つし?サキュバスも難しかったかと。あんなに妖艶な悪魔がまさかの男役とは!ゆりさんは言わずもがなですね(笑)あんなにロイヤルな雰囲気のかたが、ガイコツの奥に隠れていたとは誰も思わないでしょう。
キャトルでドラキュラ伯爵の舞台写真一人写りをさがしていたかたもいました。たぶんないかな?番手と新公経験により、写真の発売有り無しも決まるシビアさですからね。あーんなに目立つキーパーソンでも、条件が満たされなければ発売されない。スチールは出ているので、上半身だけで納得してもらうしか…
ゆりさんの舞台写真があるのは、幹部だからでも特殊メイクだから(笑)でもなく、『アルジェの男』で新公主役をやったからですよね、たぶん。
ところで9/5発売の、スリムプロテクションケース買いましたか?


私は日比谷キャトルの実店舗のレジで買えましたが、オンラインではなんと早速売り切れです。研一に至るまで在籍生徒のサイン入りスマホケースが注文できる画期的なグッズ。舞台写真の厳しいヒエラルキーでわかるように、番手のつかない生徒の商品は出ないのが普通ですが、111周年という節目の年なので特別にということでしょう。初版でいくつ用意してたんでしょうか?下級生の写真やグッズは発売されませんから、どのくらいの需要があるか読むのは難しかったかもしれませんが、発売翌日に売り切れとはいささかお粗末ですね〜。求、早めの再入荷!!
物販の売上を伸ばす方法として、「下級生のグッズを売る」ことを提案する意見を聞くことがありますが、まさにその勢いを示すものになるのではないかと。誰のがいくつ売れたか、データを取られてるかもしれないですね。下級生推しの方はぜひとも買わねば!←回し者ではありません笑
このカードの裏にQRコードがあり、それを読み込んで、①生徒の名前と②スマホの機種を選択してカートに入れる(発注する)ようになっています。到着はおおむね2週間後。楽しみです
キャトルでの買い物が条件をクリアしたとみえて、レヴィーちゃんのガチャのコインをもらえました。「宙組!」と念じながら回すとなんと!みごとに宙組Getです。
別件ですが今日、他の予定と重なってしまった『悪魔城ドラキュラ』のチケットを二枚、リセールに出しました。以前より出品がずっと簡単になって、ワンクリックで出品できてしまうのでうっかり間違いが不安ですが、どうやら一定時間公開されないようで、(10分くらい?)その間は「(出品の)キャンセル」ボタンが反転しています。(あ、間違えた)と思ったらすぐにだったら取り消しできるようになっているらしいです。おかげさまで30分以内に二枚とも無事に売れました。東京だとリセールは必ずどなたかに利用してもらえるようで、ムダにならずにほっとしました。
希波とはなこさんと、侑輝くんと、もうひとり誰?みたいな花組迷子はあいかわらずですが(たぶん天城くん?スッキリおきれいな顔立ちで、私にはなかなか弁別できないタイプのかたです、スミマセン)、二回目もお芝居とショーを堪能しました。
ロベスピエール役のびっく、彼女はいつまでもいてくれると思っていたので卒業には驚きでしたが、実に堂々としたロベスピエールを最後の舞台でつとめていて、感動的でした。ショーのときの満面の笑顔にうれしい気持ちでいっぱいです。今後の人生の充実を陰ながら祈っています。
去る人がいれば一方上がってくる人も。妖精の彩葉ゆめさん、この公演新公のヒロイン。2024年入団(去年!)ですから、大抜擢。本公演でもこの露出、美咲ちゃんが抜擢時にビックリ、オドオドだったのに比べると、既に仕上がってる感すらあるなかなかの大器かと。覚悟を感じますね。今後も楽しみ。
ショーでは4組のデュエットダンスで、聖乃リヒターと美羽アネット、輝月ドラキュラ伯爵と朝葉リサの組み合わせが胸熱でした。芝居とショーでは別物ではありますが、こんな場面があると演じる人、演じた役につい寄せてしまいます。それもまた善き哉善き哉。
来週もう一度観劇の予定があります。
夫の退院当日とかぶらないことを願っていましたが、幸い二三日前に退院できてあとは自宅で回復を待つのみに。介護も介助も要らないものの留守宅を気にしながら(そりゃこれまでもいつもでしたが…笑)、私自身も免疫力を落とさないために、観劇は必須!この『悪魔城ドラキュラ』ほど、現実を忘れて没頭するありがたさを思い知ったことはそうありません。二千人の観客もさまざまな思いを抱えて客席に座っているんだろうな〜と思いますが、みなさまいっとき全てを忘れて、夢の世界へいざ〜!