9/6(火)1330公演、my楽です。

実は今日の観劇、頭からすっぽり抜けていました。

昨日の夜も出かけていたせいか、役場にちょっと用事があったせいか、仕事は休みということだけは確認したものの、ほかの予定は確認してなくて…


『落語心中』の録画を見ながら、のんびりお昼を食べているところに、やすんでいた夫が起きてきて「宝塚じゃないの?」と。「え?だれが?わたし?」というトンチンカンなやりとりのあと、観劇だったー!と気がつくありさま…三分の一も食べてなかったお昼をそのままに、とにかくチケットを受け取るはずの相手方に電話して、メガネとオペラをカバンに入れて1250に自転車で飛び出しました。途中相手方に電話を入れて、日比谷到着時間を知らせると、「お待ちしています」とご親切に言ってもらえてえーん、とにかく走れるところはすべて走って1335より前にチケットを受け取ることができました。骨折以降、というか、そもそもほとんど走ったこともないのに、電車の中でアキレス腱を伸ばしたり足首を振ったりしてスタートダッシュの準備。足はガクガク、汗はダラダラで劇場に到着しました。

ラッキーなことに、二階S席すごく入りやすい通路側席で、スタッフの方のスムーズな案内で何事もなかったかのようにスポっと着席。ひとこが銀橋を渡り始める前でした。「月よ、教えてほしい〜ルンルン」という歌の前です。関係者の皆様、ありがとうございました。


芝居は途中からになったので、今日はショーのみ幕の写真を撮りました。  

S席最後列、下手のセンター寄り。
銀橋もきれいに見えます。後ろが通路なので後ろのかたも気にしなくてよくて、ノンストレス。




今日が最後の観劇になります。本当に観られてよかった。照れ照れ照れ

昨日私の理解できる範疇を超えたアングラ芝居を観たせいか、もはやこの程度の筋の違和感は誤差に過ぎないと思われて、父と子の悲しい宿命に心を打たれながら見ることができました。マリアとの将来はアルカードの永遠の命に比べたら短いものかもしれませんが、きっと豊かで濃い時間を過ごすのだろうと、明るい明日を信じることもできて幸せです。

ショーの方も展開に変則もなく、安心して拝見しました。なんと言っても、ひとこの安定したピッチと声量、全くブレない体幹のダンスには感嘆しきり。 

タカラジェンヌをひいきにする三要素に、①顔②実力③スタイルの順に重要なワタクシとしたら、①②は全く文句なし。惜しむらくはあと3センチ背丈がほしかったぐらい。いま在籍している生徒の、“顔”だけで言ったら一番くらい好きですね~ラブ 今回芝居ではほんとにニコリともせず温かい笑顔は封印。仏頂面か、苦悩の表情を貫いていてステキなんですが、見ているこっちも思わず知らず眉間にシワがよっていたと思います(笑) 


すばらしい歌唱とダンスも堪能して、いろんな意味で思い出に残るmy楽になりました。

3カ月前から続けているスクワットなど筋トレ効果か?突然かなり走ったのに、思いがけなく大丈夫です

(^^)v あらゆる運動がキライで苦手ですが、さすがにまた骨折したくはないので転ばないために筋トレを始めてました。実際に効果を実感すると今後のトレーニングのモチベーションになりそうです。

マリア流に言えば、観劇ライフを《1日でも1秒でも長く》楽しんで、心も身体も健康に過ごしたいですね。