7/29(金)1330
団体席にお声かけいただきました。
よくご一緒するお姉さまとA席センターにて。
とても見やすかったです。

東京初日から一週間。
なんと瑠風が体調不良で休演のお知らせ。いつからわかっていたのでしょう?昨日の終演後?もしかしたら最悪今朝?
おそらく午前中に代役で舞台の通しを一度やっての本番。怖すぎる

出番だけでなく、舞台のフォーメーションや、着替えのタイミングなども微妙に違うはず。だれがどこに入るのか、常に一応シュミレーションはしているのかもしれませんが、仮定と実際は天と地ほどに違います。
ほぼ全員が出ているプロローグでは、番手順の繰り上がりが無理で、雪輝くんが瑠風の位置に入りました。あとは次の場面の準備を考えながら、鷹翔、風色が代役をつとめ、ニューヨークの場面では亜音くんが瑠風の役を。相手がベテラン峰里ちゃんだったので、任せて安心だったかな。場所が空いたままのところもあったと思います。今日また練り直して、明日はまた違うフォーメーションかもしれないですが、復帰の時期が確実に読めないので、しばらく綱渡りが続きますね。充分療養して元気に戻ってくれる日を待っています。
瑠風ショックが抜けないまま着席。
開演前のシーンとした静寂が、常の公演とは違う緊張をはらんでいるように感じました。
兵庫以来一ヶ月ぶりでの観劇でしたが、さくらちゃんはあいかわらずパワフルでキラキラ。ずんちゃんが今日はちょっとトーンダウンしていたかもしれません。兵庫で見せたような、パーンと明るいオーラ
が少しだけ控えめだったかなーと。ただ安定の実力に裏打ちされているのであぶなげは全くなかったです。その分、ききちゃんが上方修正されてた気がしました。いろいろ思うことはないわけはないと思いますが、あらゆる制限の中、答えは舞台でしか示せない。ここでしか伝えることができない、という覚悟を感じました。

チケットは余っている?という噂も聞きますが、立ち見の方も入っていました。連日満席というわけにはいかないかもしれませんが…
芝居とショーの二本立てという構成が一番好きですが、ショーだけというのも悪くはないですね。
尋常でない事情によって変則的な公演となったわけですが、これもまたあり。
複雑な思いで客席にいたかたも、変わらず思いを寄せていたかたも、一人ひとりにそれぞれの気持ちはあると思いますが、幕が上がったことに感謝してこれからの公演も拝見したいと思います。