またしても宝塚の話ではありません笑笑


娘とハリーポッターのスタジオツアーに行ってきました~♪ヽ(´▽`)/

20230705


https://www.wbstudiotour.jp/ 


6月16日の開園で、チケットサイトがオープンしてまもなく購入しました。3月のことです。

春先から宙組カジロワ、月組応天、帝劇ムーラン・ルージュでなかなかに忙しく、行くとしたら7月初旬かなーとスケジューリングして。

チケットは日時指定で買うのですが、なにしろいろいろお初なのでわからないことが多すぎました。
次の訪問のために気づいたことの記録です。

ルンルン 改札は予約の一時間前から

手前のおみやげ店ゾーンにはチケットの予約時間の一時間前から入れるんですって!
建物外でチケットをチェックしているので、予約時間まで入れないのかと思って、駅前のドトールで時間をつぶしちゃったわ チューチューチュー
西武池袋線の駅前からもう、魔法界への入り口の電話ボックスがありました。スタジオツアーの建物の前にはハグリッドとハリー。





ルンルン入口ではグループの人数を聞かれ

中にもう一つの改札があって、ここで予約時間とグループごとの人数を確認。ディズニーかユニバのようだなーと思いながら天井の高い広場的なスペースに集められ。
スタッフの前振りを五分ほど聞いて、扉が開くとそこはまた見上げる位置にアーチ状のスクリーンがあって日本語版でのハリーの声優小野賢章をゲストMCに、注意事項の説明が数分、また扉が開くと今度は映画館のように着席。前振りが長い…
そしてスクリーンが上がるとようやく、大広間への扉が!
「お誕生日のかたー?」と聞かれて、一人が手を挙げ、スタッフのかたといっしょに扉オープン!(ちなみに証明は求められずラフなかんじ)ほかにもなに県からのかたー?とか、外国からお越しのかたー?とかさまざまな質問が用意されているのかもね。
大広間から先は一応スタッフがいてなにか説明をしているのですが、正直誰も聞いてない笑笑
目の前に現れた映画のセットに興奮。撮影自由なので撮りまくるのに夢中の人たち。
撮影OKはトレンドかな?とふっと思う。SNSの影響は侮れないとみて、娯楽に関わる業界も積極的に利用する方向に転換。逆行するような保守的な姿勢をとっていると、時代に取り残されますよね。

コスプレのかたが思ったより多い!登場人物になりきってポーズを決めて自撮りしたり、お友だちどうしで撮りあったり。ハリーの寮のグリフィンドール(寮のカラーはえんじ)よりスリザリン(寮のカラーは緑色)の方が多くて目立つ気がする。





ルンルン休むところがない〰️

乗り物には乗らず、セットの中をひたすら歩く。時系列でもエリアごとでもたぶんなくて、順路の配置はデザイナーに任されているよう。
大道具のセットのエリアと、音響とか小道具とか、CG撮影とか、人外の生物の製作過程とか、そういうカテゴリーごとにはまとまっていて、興味のあるセクションをじっくり見るのも楽しいかと。しかーし、やすめるところがほぼない。順路の半分ほどのところにトイレがあって、そのあたりにはカフェレストランと広場があるにはあるものの、飲食は言わずと知れた行列で。蓋のできる飲み物以外持っては入れませんのでね。トイレ入口近くに二つほどあるベンチで、娘がトイレに行ってる間ちょっと座れたのが最初で最後の休憩。
アップダウンこそありませんが、年配の人はたいへんかも。少しでも座れるとだいぶ違うんですけどね。

ルンルンデジタルフォトスポットは行列必至

魔法のホウキに乗って飛んでいるふうの写真が撮れるなどのデジタルスポットは、今回すべて飛ばしました。これに並び出すと、たぶんいつ帰れるかわかりません。予約時間に入れば、滞在時間に縛りはないので、とにかく満喫したい場合は午前中に入るのが正解かもね。
「9と3/4ホーム」で荷物を押して壁の向こうに入る様子は、カートが何台もあって、並ばなくても写真が撮れました (^^)d






ルンルンツアーの後半は
魔法省とダイアゴン横丁の大きなセット

日本だけだというふれこみの魔法省のセットは、入口から緑のタイルと赤い柱がかいま見えただけで感動する大迫力。立体なのでどの角度からでも見所があって、ぐるぐる回りました。このへんかなり奥のほうだからか、東京ツアーの目玉なのに意外と人も少なくて。展覧会って入口付近が混むものですよね。

続いてダイアゴン横丁。
USJにもホグズミード村があり、魔法使いたちが利用する商店街の雰囲気が味わえますが、ここは室内にあるからか照明が雰囲気を盛り上げ、ゴタゴタ感がとてもリアル。店内に入ることはできませんがお店のなかは覗けるので、商品を見てワクワクしましたね。





ルンルンとにかく撮影に必死で

セットや店内はすべて撮影自由。「映画のあそこで見たアレ!」という興奮で、見るより撮ることに終始してしまった気が…もちろん写真なら後から見直せるのですが、せっかくその場に行ったのに、全体をもっと見ればよかったかもな~と振り返り。200枚近く撮っちゃいましたよ。
どこも行列しなかったのに、二時間たっぷりかかりました。

ルンルン 持っていってよかったもの

なんと言ってもメガネ。
普段は仕事で手元優先のメガネを使っていますが、たまたま観劇用の遠目のメガネを持っていました。室内は実験室とか森とかの暗いところもあるし、ちょっと離れたところから説明板を読むにも、メガネがあってだいぶ助かりました。

ルンルン 大人のこだわりを満たすアミューズメント

意外かもしれませんが、お子さんは退屈な子もいるかも…?ハリーポッターの映画ファンであれば問題ないと思いますが、どちらかと言えば大人のこだわりが満たされるところかなー、と。
見るのに飽きたのか、あちこちを駆け回っている子どもにちょいちょい遭遇しました。
乗り物もないし、登場人物の人形がたくさんありますけど、動きませんしね。(^^;

楽しかった~照れ
またゆっくり行けたらいいなー。