昨日(3/2)、友の会での月組東京の『ブエノスアイレスの風』の落選メールがきて、花組東京『冬霞の巴里』に次いで別箱連続落選(;´д`)
やはり同日、今度は月組舞浜公演セディナ貸切が落選。その前に宙組のガーデンシアターも落選していたので、セディナさんには振られっぱなしとなりました
落選ばかりで気落ちしていた今朝、『SPERO』のブルーレイが届き、一気に気分上昇
怒涛の?連絡はその後も続き、昼頃にセディナから封筒がきて、(月組の貸切公演のチケット届いたのかな?)と思って開けてみたら、なんとまどかちゃんのサイン色紙! 花組の『元禄』セディナ貸切は休演に当たってしまい、観ることは叶わなかったのですが、色紙の抽選は生きていたのですね~。完全に忘れていましたよ。セディナさん、ありがとうございます。
午後には13:33に花組『巡礼の年~リスト・フェレンツ』JCB貸切公演の当選メール 13:44には『Next to normal』追加公演の落選のメール
上がったり下がったり…ジェットコースターか
こんなに集中して当落がわかるのはちょっと珍しいこと。コロナの影響でチケットの発売スケジュールも押せ押せになってたからでしょうかね?
首都圏ではこの二年間、もちろん休演もあったもののチケットは割に当選しやすかった印象がありました。感染の拡大はいまだに高止まりで収まっていませんが、過ごし方に慣れてきたとでもいうのでしょうか、感染対策をとりつつ正しく恐れること、日常を取り戻すことのだいじさもまた身にしみてきて、少しずつチケットとりも元通りになってきたのかなーと。とれ過ぎて困るというような贅沢な悩みはもうなくなって、とれ過ぎを警戒せずに申し込みにチャレンジしていい頃合いになってきてるのかも。
年明け早々に花組が休演になり、星組、宙組の初日が上がらず、(チケットとってもほんとに観られるの?)と猜疑心が心を占めた時期は、チケットとりにもなんとなく身が入らなかった覚えがあります。定期的な観劇は、モチベーションの維持に重要なんだな~としみじみ。人間なにごとにも慣れていくもので、無いなら無いでそんなもんかと思ってしまいがち。たしかにどんな環境下にあっても娯楽を求める欲求はあるとは思いますが、『我慢』もできてしまう。もちろんいつか帰ってくると信じているからこそなんですが。でもその『いつか』を待つ間に滅びてしまうものもあるのは事実で、エンタメの火を消すなという掛け声は切実です。コロナのなか苦しんでいるのはなにも舞台にたずさわる人だけではありませんが、旅行、外食、エンタメ…娯楽って一番はじめに切られてしまうものの一つではあります。さんざん言われてきた『不要不急』問題がそれ。
そうは言っても日常に潤いは欠かせませんよね? 人それぞれだとは思いますが、私にとっては観劇はその潤いの一つ。命と観劇とどっちをとるか?なんていう究極の選択でなく、もっとかろやかな気持ちで娯楽を求められる日が早く戻ってきてほしい。
当落のメールで上がったり下がったりもまた平和な楽しみの一つ?