12/9の発売日、TVガイドperson112号を求めて書店に。
手に取ったこともない雑誌。どんなデザインかどんなサイズかもわからないので、ウロウロ。結局店員さんにさがしてもらうことに(恥)
表紙は横山裕さん?レスリー・キー撮影。ハイハイそのかたの名前なら宝塚ファンであればよく知ってます。ちょっと手にとってレジに向かうのが恥ずかしいほどのカラフルな表紙でした。
目当ては、望海さんのインタビューと、かいちゃん×翔ちゃんのインタビュー記事。家に帰るのすら待てなくて、書店を出てエスカレーターに乗ってすぐページをさがしました。両方とも、見開き4ページ。写真も記事もたっぷりで。ほうっとため息の出るような凛々しさ美しさ。
そのあとで会った、宝塚にはなんの興味もない知り合いに見せびらかしたところ、「カッコいいね~!」って。わーい 年明け早々に初めて外のミュージカルに出演する、望海さんと翔ちゃんのドキドキやワクワクが伝わってきて、なんども記事を読み返してニヤニヤ。
SPEROのこともとりあげられていましたが、「宝塚のトップだったからという部分をなるべく稽古場に持ち込まずに挑みたいと思った」と。それは、「前に進んでいくためには、20年近くやってきたことを引きずりながらだとすごく時間がかかるだろうから、一度ちょっと脱ぎ捨てて、どんなことができるかを自分自身も知りたいな」というのが理由だそうで。ちょっと前にに『ベストステージ』で言ってた、「男役にお別れできた」というところに繋がってきますね。ほんとに20年も重ねてきたことを脱ぎ捨てるって、想像するだに難しそう。ましてや頂点にまで上り詰めたんですからね~。好奇心旺盛でストイックで、、、とても真似はできませんけど、おこがましいですが私もいろいろ諦めずにがんばろう!と
花組の上級生だった朝夏まなとさんによく相談するという、望海さんの下級生感は萌えポイントでした
一方翔ちゃんは、(退団の)先輩であるかいちゃんとの仕事が続いていて、クリスマスディナーショー、『フランケンシュタインcry for the moon』、そして合同のファンミーティングなど。宝塚をベースとする関係性をだいじにしながら、初の女性役のお芝居に挑戦する意気込みを語ってくれていて。かいちゃんの自己プロデュース力にはずっと感嘆していて、ファンクラブに入ってはいないものの、今何をやっているのか気になるし、耳にも目にも入ってくる、その発信力すご!翔ちゃんの初共演の相手としては本当に頼りになる人だなぁ~と期待大。もちろん話題性を狙ったのはわかってますが、それもプロデュース力ですよね。
今月はスカステのOGエンターテイメントにもお二人とも出演しており、スカステ様ありがたや~拝
花組、雪組別箱に加えて日生劇場、紀伊國屋サザンシアターと盛りだくさん。忙しくも楽しみな年明け。
次々とスケジュールも更新されて、来年も目の離せない人たちに囚われて過ごす日々になりそうです。