8/19に宙組アナスタシアのチケット二枚分の返金が通知され、ようやくこの度の公演中止に伴う全ての払い戻しが終わりました。はじめの払い戻しから半年以上かかりましたね。

今回の経験から学ぶに、払い戻しが一番早いのはプレイガイド系のコンビニ発券。自分でチケットを持って発券したコンビニに行くだけですからね。
面倒がなかったのがスマチケ。チケットが公演当日まで有効にならないため、自分で何か手続きをする必要がありません。決済は即日なので実際に払い戻されるまでは公演日から2ヶ月ほどかかりましたが、不安はありませんでした。
次にストレスがなかったのが生協の貸し切り。こちらはチケットが届くのが公演2週間ほど前で、しかも決済がチケットが届いてから後なので、今回のように休演の決定が早かった場合、まだチケットも配送されてなくて、(したがって)引き落としもまだ、そもそも払ってすらいなかったため、何もしないで済みました。
友の会も、今回は特殊な対応をしてくれました。発券済みでも払い戻しにチケットそのものは不要で、そのまま決済口座に戻されるという、さすが直営の販売システムを活かした対応でした。
中で最も面倒かつ、不安に感じたのが、カード会社でした。問い合わせても電話もなかなか繋がらず、繋がっても担当窓口の人がよくわかってなくて、しかもそもそも宝塚のチケットを買うためにだけ入っているカードなので、他の(買い物などの)利用も皆無のため、「差し引き」で相殺にはなり得ません。三回電話で話して、その度にはっきりしない対応を受け、ようやく引き落としから4か月後、返金される旨のお知らせがきました。今後のことを考えると使わずに済むなら積極的には使いたくないかも。

そして8月下旬の友の会のチケット争奪戦。フラサパ、NOW ZOOM ME…一次二次含め、三回連続で全滅、、、なのに、(これこれ)と思わずニヤニヤしてしまいました。なんだか少し日常が戻ってきたように感じましたね。抽選申し込み、結果発表日、全滅。お約束の流れ、と言いますか(笑)。当たったら仕事の休みの調整をして、何時の電車で、遅くなるようなら宿泊も考えないと…などと妄想していたことが全て白紙に。笑えます。こういうことがコロナ前はしょっちゅうで気持ちが忙しかったな~と、なんだか懐かしささえ。

もちろんコロナはまだ収束したわけではなくて、これからも細心の注意と予防の心がけは怠るわけにはいきませんが、段々とwithコロナに慣れていかないとならないですね。
現在公演中の組も、いつ休演の憂き目にあうかの綱渡り。ファンの方も土壇場の休演を予想しつつも、なんとか最後まで幕を開けられるようにと毎日祈る思いでいます。一日も早く、日常が戻ってきますように!