一路羽田空港へ。
文字通り関西へ飛びます。

10年近いヅカファンライフ、関西で観るのは4回目になります。意外に少ない(笑)。しかもはじめは、夏の甲子園大会の応援のついで?、2回目は娘の夏休みの課題の(あくまで)ついでで、純粋に観劇で行くのは2回目です。その一回は「On the town」。そして今回は「出島小宇宙戦争」。そう、ちなつさんです。ちなつさんの人気はすごくて、しかも公演期間が短いので、東京でチケットをとるのは至難の技かも、と早くから遠征を考えていました。幸い友の会で当選したので予定をたてていましたが、昨晩遅くに、(私が正にDCに行くことを知らない)知り合いの会関係者から連絡があって、14日16時のチケットいかがですか?とのお話しが降ってわきました。現地にいるんだし、もう行くしかないでしょ?(笑)

みなさんの遠征の話を時々拝見するのですが、主婦が泊まりで出かけるのってたいへんですよね?うちの場合いま、宝塚観劇は治外法権(笑)で、「観劇」と言えば、家族のだれも文句は言いませんが、泊まりとなると話は別。何回かの食事を誰がどう用意するか(←結局ほとんどはそれ)など、早くから調整して準備が必要です。自身働いてチケットや交通費の費用を作り、時々家族にも観劇をおごって共に楽しみ、長い期間をかけて根回ししないと気持ちよく出かけられないものです。まぁだから、4回なのかも。もっとも、東京で思うようにチケットがとれれば行かないかもしれませんが、関西でしかやらない作品もあるし、ヅカ沼にはまっていくと、どうしても関西遠征を夢見るようになってきますねー。せおっち主演のバウも観たかったわ~。いや、てんてんが見たかったというべき?でもやはり、ちなつさんへの思いほどではなかったのかな?それほど焦れったい思いはなかったことも事実。やはり関西は一般人にとってはそれなりに遠い。物理的にも金銭的にも。
そしてもう一つ。結婚して25年ほど、旅行の手配一切を夫に任せてきたので、空港へ来て一人で飛行機に乗るのは30年ぶり?不安でドキドキして、夕べはほとんど寝られませんでした。故郷で認知症で施設暮らしの母がすごい箱入り奥さんで、「何もかもお父さんがやってしまっていたから、お母さんなんにもできなくなっちゃったんだよね」と常々妹と言い暮らしていたのに、正しく私も母の二の舞になりそうだったことに気がつきました。何もかもやってもらうことは、いいようで(親切なようで)いて、その実本人の為にはならないかもしれません。スマホやPC、キャッシュレス決済なども世間の動きに置いていかれたくなくて、子供たちに尋ねながらではありますが一生懸命勉強しているつもりです。長生きするなら心も体も元気でなくちゃね!ぶじにeチケでのチェックインも終わり搭乗待ちです。

今日は楽しみたいと思います。
感想はまたあとで。