こちら、開演直後は写真撮影をスタッフにとがめられたとの記事をいくつか目にしましたが、撮ってる人がいても係のかたが止めていなかったので、撮影はなんとなく黙認?ということになったのかと思われます。(たぶん)
これがとれたのがさかのぼること昨年の10月15日のことで、忘れるほど前の話ですね(笑)ベネフィットワンという福利厚生システムの、個人加入での抽選でした。9月に加入して翌月に当たったので、すごい宝の山かと思ったら、ビギナーズラックだったらしくその後は全て選外。月額550円の会費(年間6300円)も安くないし、2回3回に1度当たればまだしも、その後は全く当選しないので、コストパフォーマンスがあまりいいとは思えず、4ヶ月で退会してしまいました。会社勤めで勤務先が加入していてくれれば使えると思いますけどね。
そういえば、ぱるシステムもやめました。これも当選確率が悪くて、その上カタログの配達が8週注文がないと断りもなく止まってしまう厄介さ。カタログ代金は払ってるのだから顧客から何も言わないのに黙って止めるってないんじゃない?(カタログを配達しない場合は、カタログの代金はいただかないので注文がないなら止めたほうが親切でしょっていう理屈らしいんだけど、全く納得できない。私加入するとき、チケットの申し込みが目的なんですけどって(正直にww)言ったよね?)
なんだかんだありましたが、当選確定3か月後、観劇してきました。なんかこれまでにないパフォーマンスを見られそうでわくわくします。
国際フォーラムCはON THE TOWN以来。もう一年経つんですね~。今日は二階の上手。前に張り出した最上手ではなく普通に舞台の正面ちょっと右寄りでした。傾斜があり、膝前も広くて見易い席でした。以前「ハリゴシ」のチケットのやり取りでご縁があったお嬢さんをお誘いしました。
一昨日の夜から風邪をひいていて、もう絶不調。(/o\) 鼻水が絶え間なく垂れてくる上に、その鼻水を止める薬が超絶眠い💧なんでこんな元気ブースター公演の日に、フラフラな私…意識半分飛びながら舞台を凝視(怖)
一幕めは芝居仕立てのショーで、古代ギリシャの戦士が現代アメリカにタイムスリップしたという設定。れいちゃんアキレウスの親友で、彼の現実世界では戦死したマイティが、ダンスでステップアップを目指す若者として登場。お互いの言葉もわからない設定なので、心の声以外はセリフもなく、演者はダンスに集中というところです。れいちゃん、歌わないわ~。トップスターが初めて舞台上に現れてライトが当たって拍手をあび、おもむろに歌い出す…といったお約束の流れは今回はお預けなかんじ。時折あたたかな笑いの起きる、コメディの要素を織り込んだ作品で、れいちゃんの役どころは花男の道明寺に似たキャラに作られているように思いました。華ちゃんですが、アメリカ人の現代っ子役は本来の彼女の持ち味ではないキャラだったのではないかと思いますが、違和感なく演じられていてさすがでした。
二幕めは「ダンスダンス」。和太鼓の合奏からの幕開けでした。生徒たちの客席降りと共にれいちゃんの音頭に合わせてタオルを使った振りをしたり、手拍子をしたりと会場全体を巻き込んだ楽しい場面でした。
その他順不同になりますが、前評判の高かったひとこのサロメ、美しくてうっとりでした。つい昨日まで雪組だったのだと改めて思うほど馴染んでいたことで、ほっとしました。(いや、わたしがほっとしてどうする笑)
大作のフラメンコの場面もとてもよかったと思います。私はダンスに詳しくなく、フラメンコの成り立ち自体もあまりよくは知りません。一度スペインの舞踏団のフラメンコを遥かな昔に見ましたが、そのときに感じた胸をぎゅっとつかまれるような切なさはなかっとものの、れいちゃんが舞踏に寄り添うように踊っている心は伝わってきました。
マイティの女装?のダンス迫力満点でした。真っ赤なドレスが似合ってましたが、かつらをつけたら一層よかったのではないかと…まんまマイティでしたよね。(^^;
華ちゃんはれいちゃんの隣にいて笑顔がとても眩しくて、美しいトップペアの誕生に拍手をいっぱいおくりました。彼女は素のときより舞台に上がって輝くような気がします。
舞月なぎさと泉まいら、カサノバで歌うまさんであることをはじめて知りましたが、今作でもソロ歌唱を披露していて耳福でした。
娘役さんでは、綺咲愛里によく似た面差しの愛らしい顔が目に飛び込んできて、妹ちゃんだとすぐにわかりました。
なんだかまとまりのないことになってしまいましたが、見終わった感想としてはとにかく「キラキラ~✨」
今後の作品にも期待したいです。
あきら、高翔さん、るなさん、しーさん、ビック、つかさくん、帆純くん、音くりちゃん、などいつも芝居を締めているかたたちの顔が見えず、あー、反対のグループなんだ…とこちらも期待が高まります。 それと希和ちゃんですね!「ダンスオリンピア」とはまた全然色の違うもので、花組の奥行きを見せてもらうのがとても楽しみです。「マスカレードホテル」は来週観劇の予定です。