我が家では、作り置き料理が日課となっています。
そこで手にしたのが「向田邦子の手料理」。
私の母が持っていたこの本を私たちにくれました。
「あうん」「思い出トランプ」「父のわび状」など学生時代に向田さんの本を読んで、その抑揚のある昭和の風景に親しみを覚えていました。
開いてみると、まったく地味なお惣菜ばかり。
けれど、健康志向の我が家にはぴったりの料理ばかり。
「きゅうりと天かすの酢漬け」
「牛肉のだいこんの煮物」
「いり豆腐」
「煮しめ」
などなど。
これらの作り置き(たっぱ)を食卓に並べて毎日少しずつ食べると、なんだかおじいさんの食事みたいに見えちゃいますが、絶品です。