先週末は義父の四十九日の準備で
東京駅・大丸で用事を済ませた後に
夫と外食をするため紀尾井町へ移動しました。
食事は東京駅周辺でも良かったのですが
東京ガーデンテラス紀尾井町の一角にある
赤坂プリンス クラシックハウスの
夜景を見たかったのです(*^-^)
考えてみると
夫との外食が減りましたね～
私が仕事をしている時は
待ち合わせて外食することも度々ありました。
出掛けたついでのランチは今でもありますが
夕飯での外食が減ったのは
1.食事後、夜、帰ることが億劫になってきたこと（特に寒い冬は）
2.娘家族が近くに越して来て、関わりが多くなったこともあるかしら？
3.家でゆっくりしたい年齢？
4.いちばん大きな要因は、年齢を重ねていく中でのコロナ禍
そんなことかしらね～
地下鉄、永田町駅で下車しました。
週末なので人通りも少なく
日が暮れ始めて、いい感じになっていました。
紀尾井町の町名由来は
江戸時代の初期から、この界隈には大名屋敷が置かれていました。
紀伊和歌山藩徳川家上屋敷
尾張名古屋藩徳川家中屋敷
近江彦根藩井伊家中屋敷がありました。
紀伊徳川・尾張徳川、彦根井伊の三家より
それぞれ一字ずつ取って名付けられたものです。
明治以降の紀尾井町は
政府用地、北白川宮邸（のちの李王（りおう）邸、現・赤坂プリンスホテル）や
伏見宮邸（現・ホテルニューオータニ）
行政裁判所（現・城西大学）、尾張徳川邸（現・上智大学）などになりました。
明治7年（1874年）
赤坂喰違付近で岩倉具視が襲われ
同11年（1878年）には清水谷前の道で
時の内務卿、大久保利通が暗殺されました。
事件後
現場近くの地に大久保利通の哀悼碑が設置され
のちに整備されて清水谷公園となりました。
明治44年（1911年）、町名変更により紀尾井町と改め
昭和9年（1934年）、区画整理により北側の一部が麹町五丁目
麹町六丁目に編入されました。
江戸時代は大名の、昭和初期までは宮家の閑静な邸宅地であった紀尾井町は
現在、高級ホテルやオフィスビルが立ち並び
皇居、政治の中心地である永田町
外国使臣を迎える迎賓館などに囲まれ
都心の中の憩いの場を提供しています。
※文章は一部、千代田区のHPからお借りしました。
永田町駅からはすぐに着きますが
目に飛び込んでくるのは赤坂プリンス クラシックハウスの建物です。
画像はお借りしました
赤坂プリンス クラシックハウスは
1930年に建てられたグランドプリンスホテル赤坂の旧館が生まれ変わったものです。
尖塔アーチが特徴的なチューダー様式と呼ばれるスタイルで建てられました。
当日の17時半過ぎです。
ずっと見ていても飽きない～
赤坂プリンス クラシックハウス、
ランチは予約なしでも大丈夫ですが
ディナーは予約必須です。
最後にお借りした画像から、素敵な写真を(﹡ˆᴗˆ﹡)
建物を堪能したのでガーデンテラスでの食事にします
私は和食のお店を考えていたのですが
夫の希望で、焼き鳥屋さんになりました。
焼き鳥屋さんと言っても・・・お洒落です
赤坂 鳥幸は
焼き師が精魂込めて焼き上げる至極の焼鳥とワインを楽しめるお店との
キャッチフレーズの通り、ワインが豊富でした
店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気です。
カウンター席と3つの個室があり
カウンター席からは
焼き師が焼いている様子が窺えます。
お店から
「コース料理をお勧めします」とのことでしたので
いちばん少ない梅コースにしました。
確かに、コスパが良かったわ（⌒_⌒）
でもね・・・アルコール代のほうがお高くなりました(*ゝ艸・)ﾌﾟﾌﾟｯ
お通し
運ばれてきた品を
上は夫が並べたもので、下は私です。
このようなことで性格判断が出来ないかしら
上の2枚、右は自家製白レバームースです。
私はレバーが苦手なので、クスクスサラダに替えてくれました。
下の左は大根おろしを出汁で頂きました。右は箸休めの漬物です。
最初に苦手なものを聞き、違うものに替えてくれるという
親切な対応でした。
焼き鳥も同じように替えていただきました(*⌒▽⌒*)
ふろふき大根
これでコース料理は終わりです。
夫は親子丼を、私はつくねを注文しました。
スープは二つ、取り皿も用意してありました。
私も少し味見を
割と淡泊で私好みですが
夫は、もう少し濃いほうが好みでしょうね。
つくねに卵が付いてくるか？
夫に話していましたが、卵なしでしたね。
美味しく頂きました
ガーデンテラスのトイレの壁が一部ガラスで
行き先を見失い
軽く、ぶつかりました。
ガラスが割れなくて良かった～
今日は健康診断でした。
基本の健診にオプションで、胃のバリウム等々。
夕飯の時間に、お腹がスッキリしないので
夫には先に食べてもらいました。
夫分
健康診断、
157㎝の身長は、今や155㎝
これが
歳を重ねるということなのでしょう
現実を受け止めなくては (﹡ˆ﹀ˆ﹡)