今朝は良いお天気で穏やかな朝を迎えました。
そして
私は昨日の余韻が残り、心地良い朝のスタートでした(*^-^)
昨日は
上野公園内にある韻松亭で友人とのランチでした
私は御徒町で用事を済ませ
アメ横を歩きながら上野へ向かいました。
御徒町へは定期的に買い物に行っていますが
アメ横を歩いたのは数年ぶりかなぁ~
歩きながらお店を横目で見て通り抜けただけのアメ横でした(⌒_⌒)
上野公園の木々の殆どは葉が落ちていました。
季節的には既に冬でしょうけれど
葉が落ちる様子は、秋の終わりを感じますね~
秋の終わりは感傷的になりがちですが
昨日の上野公園は人がいっぱいで(どこへ行ってもそうなのでしょうね)
感傷に耽るという雰囲気ではありませんでした
韻松亭のトップページには
“上野とともに育まれた韻松亭の歴史”と書かれています。
韻松亭は明治8年創業
上野公園は昔の東叡山寛永寺の境内でした。
「鐘は上野か浅草か」と詠まれる寛永寺の鐘楼に隣接することから
当時の博物館長が
「松に韻く(ひびく)」さまを愛で、韻松亭と名付けたそうです。
韻松亭には鐘の音が聞こえて来ます。
今は朝の6時、お昼の12時、夕方の6時の3回、鐘が鳴ります。
この3回の鐘の前に、捨て鐘を3回鳴らします。
従って
朝の6時と夕方の6時は、合計9回
お昼の12時は15回、鐘が鳴るのですよ。
捨て鐘は
江戸時代、時刻を知らせる鐘をつく時に
注意をひくため、まず三回つき、鳴らしていたようです。
今回は上野大佛の前で12時の鐘を聞きました(*´꒳`*)
140年の歴史のなかには
横山大観がオーナーだったこともあったそうです。
2名の時は大きな窓がある
これまた大きなカウンターの席に座り
外を眺めながらの食事になります。
2016年の秋、このお店に初めて訪れたのも
昨日ランチを共にした友人とでした。
その時は、窓からの景色は緑の木々でした。
大きな窓の外に広がる景色を眺めながらのランチは
友との会話を、より一層素敵な時間にしてくれますヾ(´︶`*)ノ♬
ランチは花籠本膳です。
韻松亭は豆菜料理を中心に
お豆と季節の新鮮な食材をふんだんに使い
また、彩りあざやかな食材で
お料理を華やかにしてくれます。
湯波刺し、よせ豆富 、茶碗蒸し、お造り
松風、丸十、ミョウガ酢漬け、蟹真丈、おから団子、油揚げの重煮など
食事
揚げ物、豆ご飯、香の物、止め椀
ワカサギと舞茸の天ぷら
水菓子
白ワインのゼリーはワインの香りと味がしましたよ
アルコールが苦手な方は駄目かしら
美味しかったわ~
ご馳走様でした
今日は冬至。
お昼から大根・蓮根・人参の煮物やかぼちゃを煮て
冬至らしい夕飯の準備をしていたら
娘と孫とワンコのチョビとのお付き合いの誘いが来ました
丁重に断りましたが再度の誘い
断るわけにはいかず、出掛けることに
予定より帰りが遅くなり、最寄り駅に着いたのが20時15分。
仕事から帰り、お腹を空かして待っている夫。
帰宅してから作る時間はないので
お刺身といなり寿司をスーパーで調達。
頭で描いていた冬至の夕飯とは違ってしまいました
夫夕飯
思うような食卓にはなりませんでしたが
冬至には
「ん」が付くものを食べると運が呼び込めると言われているので
にんじん・だいこん・れんこんの煮物と、かぼちゃ(南京)のいとこ煮を食し
ゆず風呂に入り邪気を払いました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)