私は趣味などの分野毎ノートがあり、
その一つに「行きたい所リスト」があります。
今回はそこに書かれている大井川鐵道へ行ってきました。
コロナ禍前に雑誌で見た湖上駅からの眺めが美しく、
行きたい所リスト3番目でした
行く方法を探していると
静岡駅からのバスツアーがあり
「これだ!」と申し込みました
品川駅6時37分の新幹線に乗り
静岡駅8時15分集合
あとはバスと電車で運んでもらうだけです(^―^)
新幹線から富士山が、よ~く見えました\(^o^)/
バスが出発します
静岡駅~新金屋駅(バス)
大井川鐵道勤務の男性添乗員さんから
要所要所な場所では詳しい説明がありますが
全部を覚えられない(⌒-⌒; )
新金屋駅のポストです
新金屋~~家山駅((SL南アルプス号)
ホームにはSL列車が待っていました。
電車内でSLに因んだカレンダーやお菓子などの販売がありました。
夫希望の品を購入。
これが開けてびっくり、餡子がすごい
食べきれません(ー。ー)フゥ
SL南アルプス号発車
車窓からの景色は・・・SLの煙です
雲じゃないですよ~
これも煙です。
大井川が見えてきました。
大井川の水が少ない~
「箱根八里は馬でも超すが、超すに超されぬ大井川」と
謳われるほどの川でしたのに。
茶畑ですね
家山駅に着きました。
家山駅前です
川根町家山駅は映画「鉄道員(ぽっぽや)の撮影が行われたり
NHKの朝ドラなどの撮影に使われたりしていて
芸能人もよく訪れるそうです。
停車中のSL観賞です
家山駅~~湖上入口(バス)
バスから見えた大井川に架かる鉄道橋
大井川鐵道には「合格駅」「門出駅」など
縁起の良い駅名があり、人気だそうです(⌒_⌒)
湖上入口~~奥大井湖上駅(徒歩)
ここから奥大井湖上駅までは
130段の階段もあるという道を約15分、歩きます。
奥大井湖上に架かる橋はレインボーブリッジと呼ばれ
お台場のレインボーブリッジより先に名付けられていたそうです○´艸`)クスクス
遊歩道入口から見た景色です。
これです
湖に浮かぶ湖上駅が見たくて訪れたかったのです(≧∀≦)
さぁ、険しい道を歩き、奥大井湖上駅を目指します。
歩いているすぐ隣が線路です。
到着\(^o^)/
奥大井恋錠駅です (﹡ˆ﹀ˆ﹡)
ホームで電車を待ちます。
トンネルを抜けて電車が見えてきました~
これに乗り、千頭駅まで行きます。
奥大井湖上駅~~千頭駅(アプト式列車)
“アプト式とは急勾配を上るための鉄道システム(ラック式鉄道)の一種です。
ラック式鉄道は1869年頃からスイス・アメリカで実用されはじめ、世界に広まり、
今ではスイスの観光鉄道が世界的にも有名です。
現在日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは、
大井川鐵道の南アルプスあぷとラインだけです。
アプト式機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、
線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という
歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。”
車窓からの景色です。
私たちが乗った車両はトロッコ電車
開け放っていて、寒かった~
渓谷で陰になる場所の湖が、こんな風に写っていました。
長島ダム
長島ダムは2002年に竣工されたダムです。
治水や利水を目的に建設されました。
ダムの下には公園が整備されているそうなので
公園からダムを見上げると、その大きさを感じ取れるようです。
カーブが多いので、車内から先頭車両が見えます。
千頭駅到着
千頭駅に貼られていたポスター
ここでは1時間半のフリータイム
昼食もここで済ませます。
店構えの良いお蕎麦屋さんに入ったつもりが
何でも屋さんでした
メニューを見て無難な品を注文しましたが
夫は食したカレーうどんを・・・嘆いていました(*ゝ艸・)ププッ
集合時間まで近くを散策。
小さな赤い吊り橋を渡り、真っ赤な紅葉を眺め
集合場所まで戻りました。
ここでも紅葉を堪能しました(*´꒳`*)
日が差した綺麗な紅葉ですね~
ここで往路の行程終了です。
復路は
千頭駅~~家山駅(バス)
家山駅~~新金屋駅(SLかわね路号・バック運行)
千頭駅から家山駅まで
往路と違うのは、SLかわね路号はバック運転になります。
新金屋駅~~静岡駅(バス)
17時30分
予定通り、バスは静岡駅に着きました。
大井川鐵道は台風被害の影響で
全線開通の見通しが立たないそうです。
地元の皆さんは不自由を強いられていますね~
夫とのバスツアーは3回目。
今までは
どれも外れのないバスツアーでした。(﹡ˆᴗˆ﹡)