今日の東京は気持ちの良い秋晴れです
先週25日・26日で一泊二日の旅をしてきました
母がいた頃は実家通いもあり、長旅はしていませんでしたが
コロナ禍になる前の数年間は
二泊か三泊の秋の旅行が恒例になっていました
コロナ禍の間は、遠出の日帰り観光を楽しんでいました
昨年7月、強行スケジュールで旅した
飛騨高山の合掌造り～長良川の鵜飼
それ以来の温泉宿泊です♨
遠出の観光は、長野方面が多かったので
暫くぶりに伊豆方面を選びました
海続きの観光です(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
今回のテーマは「富士山を間近で見る」です
ある程度のコースを決め、夫と私が寄りたい場所を提案します
私の第一希望は富士山を目の前で見られる「駿河湾クルーズ」
夫は、久能山東照宮（考えたら、私も訪れたことがありませんでした）
いつもより遅い時間の出発だったからか
自宅を出て、五反田辺りで渋滞にハマり、首都高も渋滞
スムーズに流れるようになったのは調布を過ぎてからでした
順調に走るようになったので車窓からの眺めも楽しみましょう
と思ったら
スッキリと晴れた青空ではなく、ガスっています
最初の目的地は大石公園です
大石公園は
河口湖の北岸の大石地区にある河口湖畔に面した公園です
全長350mに渡り
90種類以上の花々が春夏秋冬、四季折々の花々が楽しめるようです
駐車場へ着いて驚いたのは、車と人の多さです
河口湖始め、富士五湖には何度も訪れているので
違う場所を探していたところ
この時期の大石公園は
富士山とコキアのコラボが楽しめるということで選びましたが
まさか、こんなに人気の場所だとは思いませんでした
富士山は
「富士の山」の歌のように、頭だけを出していました
ススキと富士山、コキアと富士山
ハローウィンですね
お花がい～っぱい咲いていました
夫と「今日は富士山は無理かしらね」と話していると
中国の方から
「今日は見えませんか」と聞かれました
私は
「そうですね～、裏側に行くと見えるかもしれませんけれど、
曇が厚いので無理かもしれませんね。」と応えました
私の力で見せてあげられたらなぁ～(*´∇`*)
次の目的地は
滝好きな私の希望で鐘山の滝へ向かいます
鐘山の滝は
落差約10mの滝2条からなり
山中湖、忍野八海をもととする富士山伏流水も含まれる桂川の滝です
地名の由来は
滝の上に鐘撞堂があり
静岡側から敵が攻め込んできた際に
その鐘を突いて知らせたという言い伝えがあるそうです
滝壺が深く、水の勢いもあり、力強い滝でした
周りの木々は紅葉が始まり、訪れていたのは3組だけ
滝の音だけがする静かな場所で
デッキに腰掛け、ずっと眺めていたい素敵な場所でした
ふじさんミュージアムの駐車場に車を停めました
ここの駐車場の木々は綺麗に紅葉していました
駐車場横にある古民家カフェ KONOHANAです
（建物裏側の写真です）
入り口はこちらです
お借りした画像です
上記のように表示されていたので調べてみました
小佐野家復原住宅（御師住宅）
“小佐野家復原住宅とは
江戸時代末期 文久元年（1861年）に建てられ、
主屋と神殿が一体となった富士山を参詣する信者が宿泊する御師住宅
「小佐野家住宅（1976年5月、国指定の「重要文化財」に登録）」を、
現存する建物と古図をもとに、建設された
当時の状態を正確に復原した住宅です”
とありました
次は、やはり富士山が見えるという田貫湖へ向かいます
すると・・・その道すがら
富士山が顔を出しました＼(^o^)／
田貫湖は
“広大な朝霧高原の一角に位置し
富士山の全景を真東に見ることが出来ます
東西1km、南北0.5km、周囲3.3kmの湖水は霊峰富士、
伝説を秘めた天子ヶ岳を映し、まさに神秘的な湖です”
富士山のお膝元だからこそ！ここでしか見られない富士山
“4月20日前後と8月20日前後の約1週間
富士山頂から朝日が昇り、光輝くダイヤモンド富士を見ることができます
「ダイヤモンド富士」はもちろん有名なのですが、
それ以外にも、
ここ田貫湖では「大沢崩れ」という浸食谷を真正面から見られます”
残念ながら
ここでは頭さえ出してもらえませんでした
ダイヤモンド富士は下記のように見えるようです
この鮮やかな赤色で、富士山が見えなくても気持ちが救われました○´艸`)ｸｽｸｽ
旅行中は観光中心で
お昼の時間が終わり食べ逃すこともあるので
移動中に見かけたお店で、簡単にお昼を食しました
このおうどんが、もっちりしていました
夫は讃岐のほうがいいと言っていましたが
私はモチモチ感が好きでしたよ(*^-^)
予定通りに回れるか、不安になってきました(⌒-⌒; )
先を急ぎます