江戸東京建物№1の続きです
東ゾーンは
昔の町並みを再現しています
商家・銭湯・居酒屋などを通して
町の風情を楽しむことができます
復元した建物の中には
当時の暮らしや商売の道具・商品などを展示しています
伊達家の門から町並みへ向かうまでに見かけた建物です
皇居正門石橋飾電燈
万世橋交番
デザインや建築様式から明治時代のもののようです
正式名称は須田町派出所
神田の万世橋のたもとにあり
移築の時にはトレーラーで運んだそうです
広場には鯉のぼりが泳いでいました
都電7500形
復元縄文住居
正面から見ると、こんな感じです
画像はお借りしました
町並みです
正面突き当たりに見えるのは子宝湯
昭和63年（1988年）まで足立区千住元町に建っていたそうです
寺社建築を思わせる豪華な外観は
関東大震災の後に東京で流行した「東京型銭湯」建築です
天明家（農家）
江戸時代、鵜ノ木村（現在の大田区内）で名主役を勤めた旧家
正面に「千鳥破風（ちどりはふ）」を持ち
主屋・長屋門・枯山水庭園などに高い格式がうかがえるとのことです
上段 鍵屋（居酒屋） 下段 万徳旅館
万徳旅館は
江戸時代末期～明治時代初期に
青梅市西分町の青梅街道沿いにあった旅館です
鍵屋は
台東区下谷の言問通りにあった居酒屋です
安政3年（1856年）に建てられたと伝えられています
左 植村邸 右 大和屋本店（乾物屋）
植村邸は
昭和2年（1927年）に中央区新富二丁目に建っていました
建物の前面を銅板で覆ったその姿は
「看板建築」での特徴をよくあらわしています
外観は
全体的に洋風にまとまっていますが
2階部分は和風の造りとなっています
大和屋本店は
港区白金台に
昭和3年（1928年）に建てられた木造3階建ての商店です
3階の軒下を伝統的な「出桁造り」にする一方
間口に対して背が非常に高く
看板建築のようなプロポーションを持ったユニークな建物です
戦前の乾物屋の様子を再現しています
上段左 村上精華堂 上段右 丸二商店
下段左 小寺醤油点 下段右 仕立屋
村上精華堂は
昭和3年（1928年）、台東区池之端の不忍通りに面して建っていた
小間物屋（化粧品屋）です
昭和前期には化粧用のクリーム・椿油や香水等を作って
卸売りや小売りを行っていました
正面は人造石洗い出しでイオニア式の柱を持ち
当時としてはとてもモダンな造りとなっています
丸二商店は
昭和初期に建てられた荒物屋です
小さい銅板片を巧みに組み合わせて模様を形作り
建物の正面を飾っているのが特徴です
小寺醤油店は
大正期から現在の港区白金で営業していた店です
味噌や醤油、酒類を売っていました
庇の下の腕木とその上の桁が特徴の「出桁造り」が
この建物の見所とのことです
仕立屋は
明治12年（1879年）、現在の文京区向丘に建てられた
「出桁造り」の町家です
内部は大正期の仕立屋の仕事場を再現しています
左 武居三省堂（文具店） 右 花市生花店
武居三省堂と花市生花店は建物続きです
武居三省堂は
明治初期に創業した文具店です
当初は書道用品の卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。
建物は震災後に建てられた「看板建築」で
前面がタイル貼りになっていて、屋根の形にも特徴があります
花市生花店は
昭和初期に建てられた「看板建築」の花屋です
店内は昭和30年代の花屋を再現しています
西ゾーンにバスが1台ありました
混雑もなく見学が出来て
建物めぐりが好きな私は、とても楽しめました ( 〃 ˆᴗˆ 〃 )
次に訪れたい名建築は決まっていますが・・・
いつになるかしら
「名建築で昼食を」で紹介していた昼食は
西ゾーンのデ・ラランデ邸内カフェ「武蔵野茶房」で
ピリ辛ジャーマンライスを食していました
まだまだ見所はありますが
以上で、東京都江戸東京博物館の分館である
江戸東京たてもの園の紹介を終わります(*´꒳`*)
お付き合いいただいてありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ﾍﾟｺ
帰路でみた空、明日は晴れかなぁ～
帰宅途中、家の近くのお寿司屋さんに寄り予約
車を置いて、お寿司屋さんへGo🚶
遅れた夫の誕生日祝いを(*´∇`*)
お酒の肴は
イカゲソ揚げ・蟹クリームコロッケ・海鮮サラダ・天ぷら
お寿司は料理長お任せですが・・・
価格は据え置きで、質を下げた感がありました (>o<)
夫は日本酒を呑んで
喜んでいたので、良しとしましょ( ◜ω◝ )
孫との約束で流行っている
アップ・テンポの曲を覚えなくてはいけないのですが
難しくて困っています (*ゝ艸・)ﾌﾟﾌﾟｯ