昨日は暑かったですね~

そして

今日も・・・アツイ(´д`*~)

 

友人から富山名産の鱒寿しが届きました

富山に住む親類の方がお勧めのお店の鱒寿しとのことです

 

 

孫の塾のお迎えで晩酌が出来ない日曜日の昼飲み時に届いたので

さっそく食しましたニコニコ

ぎっしりと詰められた白いご飯に乗った鱒

 

以前は

富山市内を流れる神通川で獲れたサクラマスで

作っていたそうですが河川環境の変化で漁獲量が激減

 

今も天然サクラマスに拘り

漁獲量のある北海道産を使用

「船上活き締め〆」の処置を施し鮮度を保っているそうです

 

酢飯が鱒の味を邪魔しない味で

美味しかったわ音譜

 

若い時に女子二人で

富山に戻った先輩を訪ねて、初めて食べた鱒寿しと

能登半島界隈の旅を懐かしく思い出しながら食しました

 

 

 

岐阜県の旅の続きです

 

関ヶ原決戦の地の後、向かったのは養老町にある

養老の滝と養老天命反転地

 

養⽼の滝へは

養老公園の駐⾞場から1.2km 、徒歩30分
文人墨客にも親しまれてきた名瀑で
日本の滝百選に選定されています

葛飾北斎も浮世絵に描いています

 

毎年7月1日には観光客の無事を祈る養老の滝開きが行われ
地元では夏の風物詩として定着しているそうです

 


養老の滝
『親孝行な木こりが、湧き出た水をひょうたんに汲み、父に飲ませると若返った』
という孝子物語が伝っています

 


『昔、貧しいきこりが、谷深い岩壁から流れ落ちる水を眺め、
「あの水が酒であったらなあ」と老父の喜ぶ顔を思い浮かべたとき、
岩から滑り落ちて気を失っていました。
しばらくして、気がつくと、酒の香りがするので、あたりを見回すと、
近くの岩の間から、山吹色の水が湧き出ており、
なめてみると酒の味がしました。
これを汲んで帰って、老父に飲ませたところ、
大変喜び、すっかり若々しくなりました。
このことは、都にも伝えられ、
元正天皇が、この地へ行幸になり、本湧水を飲浴せられ、
「老を養う若返りの水」とおおせられ、年号を養老と改められました。』
 

 

 

最初に辿り着いた養老の滝を動画で紹介します

 

 

養老の滝までは
滝から流れる小川にかかる7つの橋があります

私が撮った写真は7つ在りませんでした (;´д`)トホホ…

 

不動橋

 

不動橋から上流方面の景色です

 

渡月橋

 

 

 

 

 

 

妙見橋からの眺めです

 

 

紅葉橋からの眺めです

 

下の写真のような道をひたすら歩きます

 

 


道の形状が変わり、急勾配になります

曇り空、時々太陽が顔を出します

私は足が重たくなり

歩くペースも遅くなりました [シンドイ]ヽ[´・ω・`;]ノ

 

新緑と流れる水で本来なら涼を感じるのでしょうけれど

私にはその余裕がありませんでした

それでも写真は撮ります爆  笑

 

万代橋からの眺めです

 

 

やっと着きました

 

高さ30m、幅が約4mあり
岩角を打って流れ落ちる水は清冽です

 

 

 

 

岩角を打って流れ落ちる水は清冽で、雄麗です

 

 

 

橋を渡り階段を上がると、滝の真横から滝壺が見えます

 

 

 

 

滝巡り、好きですが

滝を見るためには坂道が付きもの

いつまで見られるかしら?

 

下ります

 

以前は、もっと観光客も多く賑わっていたのでしょうけれど

今は、閉店している土産店もあり

私たちが訪れた日は、2軒が開いており

行き交った人は2組でした

 

その2軒とも店先には

湧き水で冷やした飲み物が売られていました

 

今から約1300年以上前の霊亀3年(717年)
奈良時代の女帝・元正天皇が
元号を「霊亀」から「養老」へ改元したまでの養老の滝

今はひっそりとして建物も古びて

ちょっともの悲しさを覚えました

 

 

次は、養老公園を挟んで養老の滝とは反対側にある

養老天命反転地へ行こうとしたのですが

 

駐車場傍の土産店の方に話すと

「今日は定休日」とびっくり

 

公式HPには月曜日お休みとありましたが

「7月から火曜日に変わった」とのことでした

旅行を決めたのは6月でした ( ´•ω•` )

 

それでは

晴れたので岐阜城へ戻る?

悩みましたが

帰路とは逆方向になるので

昨日、時間が足りなくて行かれなかった

モネの池へ行くことにしました

 

途中、板取川で幻想的な川霧を見ることが出来ました

 

 

立ち寄って見たかった美濃和紙の里会館

火曜日でお休みでした

 

随分前に雑誌でモネの池を知り

「行きたい」がやっと叶います

でも・・・詳しく調べているうちに

さほど大きな池ではなさそうですし

過度の期待をするのはやめようと思いながら訪れました

 

モネの池
岐阜県関市板取の根道神社にある池です

「モネの池」と呼ばれるようになった由来は
その透明で美しい池と、池に浮かぶスイレンからきています

その様子が
フランスの印象派画家クロード・モネの代表作「睡蓮」に似ていることから
「モネの池」と呼ばれるようになりました

 

根道神社の鳥居です

根道神社は著名な神社ではありませんが

昔から地元の守り神のような存在だそうです

 

鳥居の右横にモネの池が広がっています

池の前には手書きで説明が書かれていました

 

“夏は

湧き水の水温が14度と冷たく、日光の入りが遅いため
スイレンの開花はお昼頃となっています

冬は

スイレンの葉が枯れずに赤く紅葉し
鯉が湧き水の出所に集まります

池底は

この辺りは白っぽい岩(石英質)が多く
池底で湧水により有機物が流失後に砂が残り
白っぽくなりました”

 

 

 


 

 

見られて満足しましたニコニコ

高知県北川村のモネの庭も見に行けるといいなぁ~


池の前に観光案内所があり

その前に小さなお店があります

そこに

孫が好きそうな、いももちが売っているようなので行ってみると

閉まってしました

 

そこへ男性が来てシャッターを開けたので

「笹舟餅」がないかを気聞いてみました

男性は店主で

「今日はお天気が悪いので少しにしたので売り切れた」と

 

お店の宣伝のために作ったという

モネの池の葉書サイズのシールをいただきました

そして

真ん中に映っている紅葉した樹

「今は大きくなっています」と話してくれました

 

名もなき池がモネの池に変わっていった流れを

教えていただいたようです

 

根道神社で御朱印を頂こうと階段を上りました

 

 

御朱印は、毎月一日だけとのことでしたショボーン

 

 

車を停めた駐車場の道には

紫陽花ロードが続いていました

 

岐阜観光終了です

 

22時帰宅を目指して車を走らせます

暫く虹を眺めながらの帰路でした

 

私の長い旅録にお付き合いをいただいて

ありがとうございました*_ _)ペコリ♡

 

「いいね」をしてくださった皆さんのブログを読ませていただくのが

遅れていますm(*_ _)m