再開します、なんて言っておいてこの放置っぷり・・・。
コサ読だけでなく、ブログ自体も低空飛行ですからね。
酷いたらありゃしません。。。
久々のupは、
また致知出版の本か
と言われてしまうかもですが(笑)、そのとおり、
私が一昨年から購読しています致知の本でございます。
人間学入門/致知出版社

¥1,000
Amazon.co.jp
(レビュー(読書メーターより))
【日本に徳の風土を取り戻す】
この思い・気概が、本書を出版している致知出版社の最大の理念ではないかと、私は思う。
先達先哲の言葉や古典・歴史から、我々は何を学び、何を実践するか。
「人間は、人間の中で教えられて、人間になる」
人間を知ること、それは自分を知ること、他者や社会を知ること。
そこから感謝を知り、感動を覚えるのではないだろうか。
書店販売という形式をとらない月刊誌『致知』が、
敢えてこのタイミングで過去の選りすぐり記事の集大成を
一冊の本にしてぶつけてきた、
その意味も考えたい。
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月刊『致知』を読むには、年間購読料を払わねばならない。
書店で販売していないので、立ち読みして「なるほど、こういう雑誌なのか」
ということも出来ないのである。
お試し期間みたいなものもない、言わば新参者はお断り的な形体。
ハナから読者を選ぶ、そんな雑誌といえるかもしれない。
2010年10月から購読している、まだまだ新米読者である自分。
私の場合は、それまでに何冊かの致知出版の書籍を読んで、感銘を受けつつも、
多少の半信半疑の気持ちの中、購読に踏み切った。
今では、その決断は間違いではなかったと思っている。
自分の至らなさを再認識させられたし、
徳を積むことの大切さや学ぶ意識を持つことの重要さに
気づかせてくれたことに感謝もしている。
いいものはいい。
そう思えば、やはり人に薦めたくなるのが、自然なこと。
これまで何度と無く致知の書籍を当ブログでは紹介してきたが、
いくら私が紹介しても、それはあくまで「本」であって、
どういう雑誌なのか?というところまでは、
なかなか伝わりにくい。
そういう意味では、今作は「月刊誌」としての致知を知るには、
最適最良の本ではないだろうか。
読者層は、経営者向けの雑誌でもあるゆえ年輩層が大半だが、
20,30代の読者も増えてきているという。
ぜひ、立ち読みされたし。
致知出版社『人間学入門』専用ページ
※お試し読みもあります。
【余談】
昨年の10月下旬、致知出版主催の
「第2回社内木鶏全国大会」という発表会に単独で出席しました。
全国から5社が参加・発表されましたが、その中で大賞を獲得された
「メンテックカンザイ」様の会社案内の動画がありましたので、
ご紹介させてもらいます。
ちなみに、当日私が一番感銘を受けた社だったのも、
メンテック様でした。
途中で出てこられる櫨山さんのお話に、心奮わされましたね。
私の母も、戦争の影響で学校にまともに通えなかった人だったので、
櫨山さんの境遇を見聞きして、響くものがありました。