少しずつ少しずつ、小さな喜び、小さな幸せ、そういうものを大切に育みたい
そういうものが埋もれてしまわないように
小さな赤ちゃんを育てるみたいに、大切に大切に育てていきたい
大切に大切に小さな喜びを感じて、その心を膨らませていきたい
喜びや幸せをほんの少し膨らませられたならそれでいい
それを積み重ねていきたい
そのためにも、私は今年、魔を断ち切ることを主な目的として生活を作っていきたいと思いました
今まで心の調和を目指してきました
心を調和させたいという願いに向かって行動するのも大切だし、方向性は一緒なんだけど、何となく今は調和させようという気持ちより、魔を断ち切るということの方にフォーカスしてみたい
心が調和してゆけば、自然と魔は断ち切られるものだからと(それはそれで正しいのですが)、あまりそちらに意識を向けていなかったけれど、一回まず魔を断ち切るということを目的に、そのために心も整えるという風にしてみたい
今までは心を調和させるために魔を断ち切ろうとしてたけど、今年は魔を断ち切るために心を調和させようと思う
主軸を一回そっちに持って行こうと思う
魔を断ち切る生活を全体的に構築したい
そして、いつも傍にいる"本当の自分"と共に生きてみたい
その自分の存在を常に感じながら、語りかけ、耳を傾けながら
寂しいときもいつも側にいる一番の親友
全ての人にその自分は宿ってる
本当はその自分と分離などしていないけれど、その存在を忘れがちな今は、対人化させて親しんでみたい
その"本当の自分"は神と繋がっている自分、神を分有する自分、愛と智慧に溢れる自分
親しい対話や祈りを通してその自分と交流を重ねながら自分の中に本当の自分の存在を育ててゆく(本当は育てるものではなく、すでに大いなる姿としてあるのですが、その存在を忘れがちな小さな私からするとその存在感が拡大してゆくようにイメージされる)
本当の自分が宿る...つまりは"神が宿る自分の世界"というものを大切にしたい
本当の自分と小さな私が、交流し、楽しく憩う場所や時間を大切に守る
いつでもその人(本当の自分)の元へと還れるようにしておく
それは家庭を守ることと似ているのかもしれません
還る場所を守るということ
その(家庭のような)世界が、環境が、守られるようにやっぱり魔を断ち切るというところに戻ってくるのです
神聖な場所に魔を持ち込みたくはない
その貴重な場と時間を壊したくはない
魔を少しずつ断ち切りながら、本当の自分との交流を深め、そうすることでさらに魔が断ち切りやすくなるという好循環を生み出していきたい
独りじゃない
独りでいても独りじゃない
いつもその自分と共に歩む