せめてJ1に毎年入れないと税金の無駄になりそう
Jリーグは2012年に「Jリーグクラブライセンス交付規則」を運用開始し、ホームスタジアムの収容人数がJ1は1万5000人、J2は1万人を上回っていることが施設基準で定められている。秋田は新たなホームスタジアムを整備するにあたり、秋田市周辺の人口やこれまでの観客動員数を想定し、収容人数が1万人以下になる予定だった。昨年の平均観客数はJ2の20チーム中17位の4953人。自治体が市民の税金を使って補填することを考えれば、新スタジアムの整備計画は現実的と言えるだろう。 だが、Jリーグ側との話し合いを発端に大きな騒動に。沼谷純・秋田市長は今月8日の記者会見で、Jリーグ側と非公開の協議で「1万人上限では志が低い」と指摘されたことを明かし、「極めて常識がなさすぎる。(Jリーグ側の)傲慢な態度に対し市民の理解を得るのは難しくなる」と語気を務めた。