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ひとえまぶた

薄い顔ですみません。

大島優子「ヤメゴク」共演・北村一輝のお茶目動画公開


[アメーバニュース]
女優の大島優子が、インスタグラムで、自身が主演を務めるドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』で共演する北村一輝との一コマを公開している。

大島は、北村と揃ってたんぽぽの綿毛を飛ばす動画を公開。一斉に綿毛を吹き飛ばしたあと、北村は何を思ったかたんぽぽの茎をパクッ。大島が笑いながら止めに入るシーンが収められている。

ファンからは、

「最後!!たんぽぽ食うた!(笑)うけました(笑)」
「北村さんかわいいすぎる!!」
「北村さん最高。わら」

など、お茶目な北村の姿に和んだという声が寄せられた。



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「ヤメゴク」も既に2話まで放送され
大島優子ちゃんの冷ややかな視線とキレのあるアクションシーンのかっこ良さ

対する我らが三ヶ島翔こと北村一輝氏は果たしてアレでいいのかどうかwwwww

冒頭のナレーションからして清々しいほどのコメディリリーフなわけですが

まあそれはさておき(おくな)
麦ちゃんと翔ちゃんは役の外では楽しくやっている様で良かった良かった

上記記事にある優子ちゃんのインスタはこちら



優子ちゃんファン界隈の皆様が

「北村一輝ってこんな人だったんだ…ザワザワ…」

と言っているのが聞こえる様です(汗


そうですこんな人なんです
どうぞ呆れず最後までよろしくお願いいたします(平伏)




「ヤメゴク!」は木曜21時!

「猫侍 SEASON2」は色んなお時間に!

それだけでも結構お腹も録画もいっぱいいっぱいなんですが
ゴールデンウィークを前に他にも色々ございますよということで



「カンニングのDAI安☆吉日!」 #236
BSフジ  2015年4月22日(水)23:55~

北村一輝『猫侍 SEASON2』特集。
あなごちゃんをお膝にのせた北村さんの
文句たらたらインタビュー有り。


「マイセン 幻の磁器の城~アウグスト2世の尽きせぬ欲望~」
BSプレミアム  4月22日(水)深夜0:45~

2004年9月14日に放送された番組の再放送。
西島秀俊、北村一輝、大瀧龍宇一の3人が
アウグスト2世に関わった人物をナレーションで演じる構成。
北村さんは野心に溢れる絵付け師ハロルトの声担当。


横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」
TBSチャンネル(CS)  4月27日(月)7:00~

しょっちゅう再放送やってるサスペンスドラマ。
世界のナベケンさんとご共演。


スペシャルドラマ「恋愛小説」
TBSチャンネル(CS) 5月2日(土)13:00~

北村龍平監督、紀香姐さん主演の第3話「月のしずく」に
ほんのちょっとだけ出てきます。


地上波「ヤメゴク」放送記念!堤幸彦監督特集 SPEC ~翔~/警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿
TBSチャンネル(CS) 5月7日(木)23:00~

よしかわちゃうで、きっかわやでえ~


映画「妖怪人間ベム」
チャンネルNECO(CS) 5月9日(土)21:00~
※リピート放送有

ドラマ版から続く夏目さんのヒロインっぷりをご堪能ください。


「破門」(疫病神シリーズ)
BSスカパー  5月22日(金)深夜0:00~

桑原と二宮が全話一挙放送で帰って来ます!!!
未見の方はこの機会に是非!!!


「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」
TBSチャンネル(CS) 5月28日(木)深夜1:00スタート

一ノ瀬ボンバーヘッド聡士の大冒険(適当)
北村さんにしては珍しく可愛らしいお兄ちゃん役で
共演の谷原・宮迫両氏のがんばりも見所。




こうして書き出してみると結構ありますねえ。
見たことあるもの無いもの
DVD持ってるものDVDにすらなってないもの
新ドラマと併せて色々とお楽しみくださいませ!





(前ページよりつづく)


堀「はい、OLERA談話室。今夜は俳優の北村一輝さんをお迎えしてるんですが、それでは俳優談義ということで」

緋「俳優談義?俳優?()

堀「俳優()…談義ということなんですけれども。どうでしょうか、先日別の番組で、あの井筒さん、監督が仰ってたんですけれども、日本の映画界は新しい役者をもっと使わなくてはいけないと。同じ人ばかり出ている様な現状で、それはちょっと閉塞感になっているなーというような事を言ってるんですけれども」

緋「うーん」

堀「それ、感じますか?」

緋「井筒監督がそう仰るならそうなんじゃないですか?」

堀「割とメンバーは一緒だなぁみたいなのは思ったりしますか?」

北「メンバーっていうか、あのー、例えば作り方が他の国とは多分違いますよね。オーディションとかっていうものもありませんし、あのーやっぱり作る、制作のシステムがもう多分違いますよね。あの、そのお金出す、出資のとこから、すべてが違うので、仕組みが。だからあのー、もちろん…何だろう。そこだけ変えてもダメだとは思いますけど。やっぱり確かに、でも、あの、ホントに、例えば僕がこういうちょっと怪しい役を演って、演ると、そういう役ばっかりじゃなくて色んなものを演りたいなっていうのは、多分皆どの俳優も思ってると思うんですよ」

緋「うーん、そうですねえ」

北「だから僕は昔から、最初に変な役をいっぱい演ってた方が色んなことが出来るだろうと思ってて、多分そうやった部分があって、楽しみたいっていうか。評価される俳優とか、あの、人気が出てずっとスターになって主演張る俳優とか色んなタイプの人がいると思うんですけど、あのー、僕、評価とかよりも自分が楽しむのが一番に置いてるので、その作品に入って仕事をやってる時に、その、考えて、演じて、その期間楽しめる、色んな役が出来る、ってそこが一番好きなので。あのー僕はまあ結構色んな役をまだ演ってる方なんですけど、たぶん傍から見てると結構この人はこんな役、この人はこんな役、こういうイメージ、そこから抜け出せない人で苦しんでる人はよく見ますし、耳にします。はい」

緋「うーん、そうですよね。コレ難しいですよね、確かにね」

北「うーん」

堀「北村さんホントにお忙しくて。もう他局になりますけれども」

北「はい」

堀「来年の19日からは、スカパーですね。これは初のオリジナル連続ドラマ、ということで。濱田岳さんとのW主演」

北「そうです。破門という今年の、えっと直木賞作品。大阪の経営コンサルタント、ちょっとヤクザ絡みのような、そういう、えーと、話なんですけども」

緋「はい」

北「これがね、まあ、民放ではやっぱり、今って俳優、ってか物作りするのに関してはやり難いご時世じゃないですか」

堀「はい」

北「例えば銀行強盗してもシートベルトつけなきゃいけないとか」

堀「あーなるほどね()

北「タバコ吸っちゃいけないとか」

緋「あーそうですね」

北「あり得ないんですよ!そんな急いでる時に、例えば銀行強盗の役で、うわーって、逃げろ!って言ったのに、おいシートベルト!って」

堀・緋「()

北「そんなことはないけど、やらなきゃいけないとか、そういう風に今なってきちゃってる世の中の中で、スカパーとかは自由なんですよ()

堀「えー」

緋「えーそうなんだ」

北「だから本当にそういうことを気にしないで、本当に物作りはやり易い環境であったりしてるので、あの、自由に作れてるっていうか」

緋「はいはい」

北「あんまり最近無い、昔よく有ったような作品に近いかもしんないですね」

緋「え、これ、連続ドラマっていうのはどういう…何話とかなんですか」

北「全8話で」

緋「全8話?」

北「はい。で、第1回目は無料で、あの、アンテナさえ付いてれば」

緋「はいはい」

北「あのー、スカパーで1月は観ていただける様になってるんですけども。あのー、面白いですよ、多分。最近にない、ちょっとクオリティだけの問題ではなく、見易くもしてますし、面白おかしくもしてるし、昔の傷だらけの天使とかそういうんじゃないですけど、そっちの色、テイストで自由に」

緋「(傷だらけの~は)良かったですよねえ」

堀「今はWOWOWとかから地上波に来たりしますからね。今までヒットしたものを地上波の人がこう、こっちでもやってくださいみたいな、ホントに」

北「だからさっきの子供時代の話じゃないけど、この局がどうとか、ここで戦うよりも僕らって何か皆おんなじテレビ、おんなじ映画で、皆がそこが、何て言うんだろう、もっと夢のある、カッコ良く、全部でこう協力しあって良くなったら今いいのになっていつも思うんですよね」

緋「なるほど」

北「やってる人達は、実はどこの局に行こうが、どこでもやっぱりこういう仕事が好きだったりするわけじゃないですか。だから皆でやっぱりいい物を作れる環境になりゃいいかなって。ホント、スカパーの第1弾っていうことで、ここはあのー、是非見て頂きたいと」

緋「じゃああの結構スカパーとか、今WOWOWとかもね、結構そういうのやってますもんね、ドラマね。そういうね。どんどんそういうのが良くなって、いいっすねえ」


堀「贅沢ですよ、北村一輝さんと濱田岳さんのW主演ですからね。面白そうだなーと思いますけどね。そして来週ですけれども、来週ではないか、1225日」

緋「1225日。はい」

堀「再来週、私たちのOLERAの木曜日10時まで聴いてくださった後に、NHK()北村一輝さんのスペシャルドラマが、はい、あります」

北「途中下車っていうんですけども」

堀・緋「はい」

北「これねー、緋田さん」

緋「はい」

北「NHKで僕も久し振りにちょっとドラマ、現代モノをやったんですけども。で、まあ、パニック症の、パニック障害の話で、最初はパニック症っていうかまあ家族のお話なんですが、こう、皆さん多分今聴いてらっしゃる方もそうですけど、普通に仕事してていきなり来るんですけども、パニック症って」

緋・堀「へえー」

北「でも、僕もパニック症のことあんまり知らなかったんですけど、いきなり来て、でも周りの人にはなかなか気付いてもらえなくて、一人で苦しんで一人で過呼吸になって、周りの人は何?どうしたの?って、みたいな。包帯巻いてるみたいに周りが優しくしてくれるわけでも何も無いような状況に、それが今100人に1人ぐらい実際にいて」

緋「100人に1人?」

北「どんどん増えていってるんですね。で、そうなった時に、あのー、周りに家族が居て、周りにこんなに色んな人が居て、助けてくれるはずなのに、多分大人って、いやきっと病気になると思ったら周りからこう思われるからとか、きっと人はこう見るからとか、自分で壁を作っちゃったりするじゃないですか。その取っ払う大事さっていうんですかね。あのー、ホント家族の愛とかそういう部分のお話なんですけども」

緋「え、これは…ごめんなさい、北村さんが、パニック…」

北「はい、障害で。はい。だから絶対にならなそうな、実話なんですけど、日経ジャーナルっていう雑誌の本当の編集長の方。北村さん、その人も北村さん」

緋「あー北村さん」

北「バリバリ仕事してた人が急に、まさか俺はならないだろうっていう人が急になって」

緋「いきなり。ええ」

北「っていう。どんどんどんどんなっていって、こんな、パニック症なんてなったら、人に言ったら笑われるからって言って段々隠して、どんどんどんどん…じゃあ実は誰も笑わなくて、周りも支えてくれて、みたいなって話なんですけど。何よりも言いたいのが、出来上がりを見てビックリするぐらいイイドラマなんですよ()

緋「ああ、そうなんですか」

北「あの、監督、笠浦さんってもちろん賞も、ギャラクシーとか色々獲ってらっしゃるような、朝ドラも撮ってるすごい監督なんですけども。まあ僕らの悪いところで、()本と、ある程度のお芝居演った後に、こういう感じで出来てるだろうって、ちょっとあるじゃないですか」

緋「ああー」

北「モニターとかも見たりしてるので、あ、多分これくらいの感じかなーって。あの、そのナメた言い方ではなくて、その自分の想像の何十倍っていうくらいに完成度が高くて、あの、感動する、本当に凄いなこの監督って思ったくらいに、良くしていただいて。あのーこれは観ていただきたいなーって。特に僕たちの年代より上の方とか、あの、家族とかで観ていただけたら」            

緋「珍しいですね、そこまでこう…」

北「本当にビックリしたんですよ。2回連続で観て、あのー、うわ、凄いって。監督にまず一番に会って、本当にありがとうございましたって」

堀「()

北「本当に、こんなになると思いませんでしたって() 今度からはもう…はい」

堀「恐れ入りましたって()

緋「いい出会いが出来ましたねえ」

北「すごくいい出会いで、いい監督で」

堀「さあ、そろそろですね、お時間となったんですが」

緋「はい」

堀「それでは緋田様。いつものまとめをお願いします」

緋「いつものまとめは、やっぱり北村一輝さんはセクシーだ!…以上です()

全員「()

堀「そういうまとめ…()

緋「ごめんねー()

堀「ありがとうございました。本日はですね、俳優の北村一輝さんにお越しいただきました。北村さんありがとうございました」

北「ありがとうございました」

緋「ありがとうございました」

 

(おしまい)




とにかく3人がずっと楽しそうに笑いながら話しているので
そのせいで(笑)聞き取れなかった箇所などもいくつかありますが
どうぞ皆さんの想像力をフル稼働していただき脳内再生してもらえればと思います。

ちなみに収録当日のお写真はこちらでどうぞ




(前ページよりつづく)

堀「なんか緋田さん、一回ごちそうになったことがあるんですか」
緋「あ、そうなんですよ、あのーちょうど、えー金田一少年の事件簿っていうドラマがありまして。僕ちょっと刑事役でワンシーンだけお邪魔させていただいて」
堀「はい」
「そしたら北村さんが、「昼飯食べに行きましょうよ」」
堀「あ、カッコいいですね」
緋「あ、ホント?つって一緒に行って。そしたらごちそうになっちゃいまして()その節はごちそう様でした()
北「いえいえ、そんな全然」
堀「ごちそう様でした()
北「ちが、それは僕から誘ったので、それはその、そんな」
堀「ごちそう様でした()
緋「ありがとうございました()
堀「お世話になりました()
北「いや、他でいっぱいお世話になってるんで」
緋「とんでもない、そんな。それでじゃあ、もうごめんなさい、話元に戻すと」
北「はい」

緋「そういう怖い思いして、色んなあって、何でそれは帰って来たんですか?」
北「いや、あのー別に何かをしたいからとか、目的があって行ったわけじゃないんですよ」
緋「ああ、はいはい」
北「見たいから、だけで、今も。だから何年て決めたワケじゃなくて、たまたま今まで行った合計がこれくらいで、今仕事が忙しくなって、またちょっと空いたら多分今度まだ行ってない国、アフリカとかどっかとかは一回行ったらまたしばらく行くかもしれないし、だから仕事も含め俳優じゃなかったとしても色んな国で色んな物を見れて、色んなとこで色んな事が出来たらいいなっていう、多分そういうぐらいのことですね。旅行も仕事も」
堀「今年インドネシアの映画もありましたよね」
北「はい。インドネシアは去年おととしと2本ぐらい」
緋「行かれたんですか?」
北「あのー」
緋「ごめんなさい知らなくて」
北「ええ()事務所にありますよ、色々()
緋「ごめんなさい…へえーああそうなんだ…インドネシア…」
北「インドネシアに行くと、アレですよ、ちょっとインドネシアの向こうの映画で主演一本させていただいて。で、その後、えっと、こないだ東京国際映画祭で、まあそこは、その映画は3、次のためにちょっとだけ出ただけなんですけど」
緋「え、ごめんなさい、それ、インドネシアのやつは、言葉は…」
北「えっと、前のは日本語と英語と」
緋「ほおー」
北「ケースバイケースです」
緋「ケースバイケース」
北「はい」
緋「すごいですね。それ、自分でもう、(現地へ)行って?」
北「はい」
緋「どんどん、自ら、こう?」
北「あ、いやいやいや。普通に、ちゃんと仕事として、はい」

緋「仕事として…ふーむ…次、どこ狙ってんですか?行きたい国」
北「いやホント、アフリカ行ったこと無いからアフリカで仕事出来てそのままアフリカ周れたらいいなって」
緋「アフリカって…映画ありました?」
北「アフリカって映画ですか?」
緋「アフリカ映画、ってありました?」
北「アフリカは、ありますよいっぱい。すごいですよ」
緋「あ、あるの?」
北「すごいです。南アフリカとか映画すごいです」
緋「あ、そうなんですか」
北「はい。色んな国で、どこの国でも、それこそ向こうの人たちは日本でも映画撮ってんの?っていうようなことだと思うんですよ」
緋「そうですよね」
北「日本のことなんて知らない人なんかいっぱい居るので」
緋「うん」
北「あの、そうなんですよ。日本のこと知らない人なんかいっぱい居るんですよ、色んな国に。だから僕たちはここにいるから、他の国をこう思ってたり、例えばインドネシアでも日本映画でインドネシアなんかどんな(映画が)撮れるの?と思ったら全然、ヘンな話、クオリティ、え、こんなすごいんだって思うくらいに」
緋「あ、そう」
北「もう次、僕、そのやった、こないだのレイドってやつの監督もハリウッドで撮った、いやもう英語喋れるから世界基準っていうか、目線が。自分の国で公開されなくても
緋「はい」
北「全然、他の国で出来るから大丈夫とかっていう考えなんで」
緋「かぁー」
北「すごいなーみたいな」
緋「あ、そうか、だから今まで結構海で360度水平線は見たけど、アフリカで360度地平線を今度見たい感じなんだ?」
北「見たい、見たい()でもオーストラリアとかああいうとこも結構そういうのあるけど、あんまり、見ても暇じゃないですか。あんまり自然に興味があるわけじゃないんで()
緋「あ、ないんだ」
堀「(爆笑)
北「いや()よくグランドキャニオンとか…すいません(話の)腰折っちゃって()ナイアガラとかグランドキャニオンとか行って人生変わるとか言うじゃないですか。僕5分でもういいやって思う()
緋「そうだよね…」
北「あのー、別にこんなんで人生変わるんだったら全員ここへ来たら変わるさとか思っちゃって。そうじゃなくて、文化があまりに違うし、何でしょうね…隣の晩ごはん的みたいなことですよね。どんなもの食べてんだろうみたいな、どんな事してるんだろうみたいな、ホントそれだけですね」
緋「いいっすね…何かね、そういう気持ちね…(俺はそういう気持ちに)なんないもん()

堀「それではですね」
緋「それを、だから聞きたい!どうだった?って()
堀「じゃあここでちょっと1曲。はい。1985年のヒット曲、トーキングヘッズで”Road to Nowhere”です」


~ 曲 ~


堀「1985年のヒット曲、トーキングヘッズで”Road to Nowhere”でした。これ、北村さんお聴きになってた…ということで、トーキングヘッズ」
北「80年代はもう洋楽は、中…そうですね、小学校高学年から中学校ほとんど僕たちの時代は、なんですかね、MTVとか、ベストヒットUSAとか」
緋「ああー」
北「もう網羅してましたね。流行った歌って全員聴いてたじゃないですか。全員おんなじジャンルっていうか()まあ、そこら辺はもう確実に」
緋「あれ、北村さんの時代ってレコードじゃな…い…?」
北「レコードです」
緋「あ、レコード?あ、そっかそっか、レコード」
北「レンタルレコードが出来、途中で…」
緋「はいはいはい」
北「そしてビデオとか、そういうの、レコードです、思いっ切り」
緋「そっかそっか、じゃ針替えたりとか」
北「針替えたりとか。今もレコードです」
緋「えっ!今もレコード持ってるの?」
堀「えーっ」
北「今、持ってます。二つ…レコードを敢えてまた、昔のシングルとかも買い集めたりして。レコードをわざわざ聴くっていう方が…BGMではないんですよね、だから面倒臭いんですけども」
緋「いやいやいや。でもそれがイイっていう人も結構、ねえ。いらっしゃいますもの。違うんですよね?CDとね」
北「よく音楽好きの人のこだわりではないですけど、何か雰囲気がいいじゃないですか」
緋「ムード?」
北「ムード()そうです()
緋「あーそうか、あはははは、いいねえ()
北「()たまに朝とか、ゆっくりこう、コーヒー飲みながらレコードかけて」
緋「ああ、いいムードだ」
北「そう、雰囲気が良かったらその日イイ感じなんで。そういうのをすごく多分大事にするんですよ、そういう時間を」
緋「あー…何?結構ロマンチスト?()もしかして()ねえ?」
堀「緋田さんはそういうのやらないんですか?コーヒー入れて、針を落として、みたいな」
緋「針は落とさないっすね…()もうコーヒーメーカーで()
堀「じゃんじゃんじゃんじゃん作って()
緋「そうそう、そうですよ」


(まだまだつづく)


(前ページよりつづく)

北「え」

緋「え、ダメ?」

北「いや、いいですよ()

緋「商船高校に入って…海賊になるのが夢…?」

北「はい」

緋「って書いてあるんですけど」

北「まあ、世間的にそういう」

緋「まあまあ、はい、ええ、そうなんですけど、商船…船乗りになりたかったんですか?」

北「ま、まあ船乗りというか、確かに海賊映画を観て、っていう風には。これは嘘でもないんですけども。それは。確かにそうです」

緋「えっ」

北「そう…ですね。そうです」

緋「当時の海賊映画っていうと」

北「いや、その前の、昔の「海の征服者」っていうタイロン・パワーとかが出て、もう19504050年代ぐらいの映画を観てカッコいいなーとは思ってたんですけども。ま、実際は海っていう、その、広いっていうか、あのー子供の、中学校の時に…あのー、ちょっと話が長くなるんですが」

堀「ああ、全然いいです」

緋「大丈夫ですよ」

北「実際の理由っていうのは、あんまりコレ取材で言うと長くなるから言わないんですけど、例えば僕行ってた中学校ぐらいの時っていうのは、あの、小学校がいくつかから来るじゃないですか。すると派閥じゃないですけども、どこどこ小学校卒業と、どこどこ小学校卒業とか皆こう敬遠しあう仲とかになる」

緋「はいはい」

北「それが大人になってもずっとそういうのあるじゃないですか。子供の時からそういうことが理解出来なくて何でそんなとこでいちいち揉めるのか、そんで今度自分たちの区があって、市とか区とか。今度それが区どうしで派閥…高校になったら出来たりしたり、大人になったら大阪出身だ東京出身だとか東京を否定するとか、それが今度日本が他の国…とかすぐ線引きというか分けたがるじゃないですか皆が。ああいう考えが昔から好きじゃなくて、海ってひとつじゃないですか()世界中ずっと。地球だったり宇宙だったりどこでもイイんですけども。あの、そういう区別とか分けたりするとかそういうとこで相手を見る見方、そういうことが嫌いで、あのー、自分の街から出たかったんですよ」

緋「えー…でも結構もうしっかりした考えあったんですね。じゃあ、その時にね」

北「中学校の時に毎日その、ほとんど、そうですね。何か暗―くほとんど一人で部屋で、長渕剛のとか尾崎豊とかそういうのじーっと永遠に音楽を聴いて、勝手に横道それて、自分の世界でこう想像して、世の中が…世の中に対してどうだとかこうだとかっていうか、色んな考えあるけど何か、何て言うんですか、文句言いたいなら自分が頑張って上に行くことかな、とか。何かそういうことを色々考えながら多分出たかったと思うんですよ、自分たちのそういうしがらみとか、ちっちゃい街から。大阪だったんですけども」

緋「でもそれが、商船高校…」

北「そうですね、やっぱ全寮制とか、やっぱあの、まず飛び出して一人で生活して、海っていうか色んな国を見たかったっていうか。ホントは、そうですね、一番世界中で色んなとこ行きたいっていうか」

緋「実際でもアレ、航海は出るんですか?学生で?」

北「学生で、えー練習で実習はありますね、色々」

緋「何か、どれくらい行かれたんですか」

北「いや、あのー、まず国内でずっと行くんですよ。で、そっから最後に、僕商船の高専だったんですけど、5年半のうち4年半勉強して、1年は、えー、半年タンカーで半年帆船、って日本丸、海洋丸っていうので世界一周する…で終わり、です」

堀「えー」

緋「え、世界一周したんですか」

北「僕、その前に退学になったんで…()

堀「()

緋「あ、そうなんですか。えっ、それは何?そういう商船で…船の世界もやっぱり()孤立っつうか狭いじゃないですか」

北「あのね、広い世界に行こうとしたらね、どんどん狭いとこに行くんですよ()

堀「()可笑しい…」

緋「そうだよね…()

北「離れ島で、信号も無いような島で、もう漁しか無いような感じで、あの、ヘンな、なんかね悪い人みたいな…悪いことして捕まったみたいな感じで、何でこんなとこ…から出れないし、厳しいし、毎日もう大変だし、色々」

緋「だって船の中も寝るところ、空間も狭いし、自分のスペース、空間無いですよね」

北「そうなんですよ、真逆だったんですよ。どんどんどんどん広いとこ行きたいと思って、で結局こういう仕事になってるじゃないですか。まあ言い方…何でしょう、芸能界っていうんですか。ま、これも狭いですよね()

緋「まあね()入ったらね」

北「広いとこ行きたいって言いながら全然違う方に来てしまい、だからこそいつまでもこう夢を持っていられるのかなっていうか()

緋「でも船で、もう360度水平線っていうの経験してるんですよね?」

北「あーそれはありましたね、はい」

緋「やっぱりイイですか」

北「あのー、今も知り合いとか船に皆乗ってて友達と話したりするんですけど、やっぱりその、360度海、地に足が着かないとこに結構23日居たり、長いこと居ると人間性が出るというか」

緋「あ、やっぱり」

北「人間って地に足が着いてないと不安になったりとか、やっぱ海、大海に出ると虫より弱いわけじゃないですか人間って。そういう時にこう、やっぱ映画とかであったりしますけど、タイタニックでもそうですけど、ホントにもう自分ばっかり考える人とかちゃんとそういうのがすごく出るんじゃないのかなって」

緋「へー、そうですよね。それをすごい若いうちに経験してるんですもんね」

北「うーん、ま、でもそれがいいことなのか悪いことなのか自分ではわかんないんですけど」


緋「その時は別にその、役者になろうっていう気は…船に乗りながら…」

北「いや、多分、結構僕自分のことは覚えてないらしいんですけど、小学校の友達に聞くと、僕は小学校の時から俳優になるって言ってたらしいんですよ」

緋「あ、そうなんですか?」

北「はい。そんなこと無いと思って周りとか親に聞いても、ずーっと言ってたよって、言われるんですけどただ覚えてないんですよね()

緋「()あ、そうなんですか。結構もう早くから…」

北「んー、みたいですね。」

緋「じゃあそういう船、航海行っても、俺やっぱ役者やりたいなーとか」

北「色んな事に興味を持ってたので、その時その時に、子供ん時はやっぱ映画とか、たまたま兄がすごく映画とか観るんで、映画とかをしょっちゅう観たり、映画音楽を聴いてて。で、ずっとなりたいと思ってたんですけども、やっぱり中学校、そのー、そういう物心ついた時期に色んな考え方が出て来て、色んな物まず見たいと。やるよりもまず見ること、見聞を拡げることの方が大事かな、と思ったりして。あの、そうですね、回り道することが大事だって、なんか父親がよく」

緋「いい言葉ですねえ」

北「うーん、見聞拡げて、とりあえずあのー、真っ直ぐだけじゃないっていう、いつも。そして回り道ばっかりしてたらゴールが分かんなくなって()今に至る…」

緋「()いやいやいやいや、そんなことない…え、それでコレですか、商船高校をお辞めになって、海外…放浪…4年?」

北「これは、4年というと、何かこの言い方でよく言われると、すごい外国周って何年もバックパッカーで周ってるみたいな感じに思われるんですけど、そうではなくて。たまたま最初はオーストラリアだったり色んな所に行って…ビザを取らなきゃいけないんですよ。行く時に。1年のビザ。で、2週間のつもりがあまりに行ったら色んな物が見たくなって、結局7ヶ月間居てしまったりとか」

堀「ええー」

緋「すごいっすね…」

北「なんか、お金とか生活って結構どうにでもなるもんで」

緋「なるもんなんですか?なっ…なっ…でもなったんですよね?」

北「なる…なりますよね」

緋「言葉は?」

北「テキトーですよ、ホントに」

堀「えーーー()

北「言葉とか、どうこう喋れる喋れな…喋れて黙ってるやつよりも喋れなくても前進むやつの方が役に立つわけで、と思って。あまり言葉がどうこうとか、何かもう適当につかまえて、もっと必死だったんで、そうですねあんまり…(喋れ)ないと大変だしやっぱり言葉喋れた方が全然」

緋「でも、一人で海外に行くじゃないですか。なんか怖い思いとか…」

北「あります、ありますよ()

緋「あるんすか」

北「言えない、言えないような…」

緋「ありますか」

北「ありますあります」

緋「ホントっすか」

北「ただこれはね、公共のアレですからね、ここで何を話すのかって言ったらね…()

堀「()

緋「そうですよね()

北「言うと、それを違う風に、どんどん話が膨らんでいって、ホント微妙な話で、確かにあの、飲み屋でまた今度面白おかしい話はいっぱいしますから()

緋・堀「()

北「ここじゃちょっと…言うと…()

緋「そうね、じゃそれは次の店で()ゆっくり」

北「(爆笑)

(さらにつづく)