マルハバ‼️

最近よく思うのですが、

私も夫サーメルも幼少期のことを

よく覚えてるなぁ、と。




どんなことして遊んだ、とか

どんなことが嬉しかったのか、とか。

最近、長男がハマっているのが

三つ折りのマットレスで「家」を作ること。

私も小さい頃、ソファを倒して

(当時の我が家のソファは

 3人がけのものでしたが、

 一つ一つ分かれていて、

 クッションと籐の枠から取り外せるもの)

「秘密基地」と言うのを

よく作っていました。

夫も毛布などで「家」を作っていたんだとか。

それから、洗いたての靴を

家の中で履くこと。

日高に引っ越してきて、

毎日どろんこになって帰ってくる息子。

横浜に住んでいた頃は、年齢が小さかったのもありますが、

靴がそこまで汚れることはありませんでした。 

 

でも、日高の保育園では、

汚れも気にせずどんどん遊ばせてくださり、

洋服も靴も、ジャンパーまでどろんこ。



だから良く靴を洗うのですが、

洗った靴を家の中で履いてご満悦の息子。

それを見て夫サーメルも、

「僕もお母さんが洗ってくれた靴を

 家の中で履いて走り回ってた!!

 こういう特別感がいいんだよねー」



私は外で飼っていた犬をお風呂に入れて

こっそり自分の部屋に連れて行った時が

嬉しかったなぁ。

よく家の中で犬を飼ってる人がやってる

犬と一緒に布団の中で寝る、ってやつ。

あれをやってみたくて、布団に入れたら、、、

新しい臭いに居心地悪く感じたのか、

ベッドの枠にオシッコされた。

それ以後、二度と自分の部屋には

連れて行きませんでしたが、、、

それもいい思い出。

国も文化も育った場所も

全く違う私たち夫婦ですが、

子どもが楽しい、とか、嬉しいとか、

大人になっても忘れない思い出って、

国境関係なく、みんな同じなんだな、と

子育てを通して感じています。

子どもって、どんなおもちゃを持ってる、とか

どんなお稽古をしてる、とかじゃなくて、

本当に小さなことでも楽しいこと、

嬉しいことって凄く身近にあるもの。

今、ヨルダンでは教育現場での質の低下が

目立ってきています。

それは、毎年オリーブオイルを輸入しに

ヨルダンに帰省する夫サーメルが

肌で感じていること。

隣国からの難民受け入れ、

コロナによる学校閉鎖、

さまざまな「非日常」が重なり、

非行に走る子どもたちも。

そんな子どもたちが「安心して」いられる場所、

そして子どもたちが「楽しい」と感じられることを

将来的に、ヨルダンで提供できたらいいな、と

考えています。

子ども時代に「楽しい」を幾つ感じられるか、

それは大人の私たち時代なんだな、と

感じている毎日です。



 

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