マルハバ‼️

新生児って、寝てるか泣いてるか。

入院生活を堪能しながら、

運動不足とペラペラスリッパ生活で

足がゾウのように浮腫み、

もうどうしようもない。

容赦なく泣き続ける次男。

私がいろいろな手続きやら

入院中の説明、検査などで

忙しい時に次男は良く寝て、

消灯後に元気に目が覚めちゃう。

まるで夫サーメルのよう、、,

9日の夜、一晩中微弱陣痛に耐え、

10日の10時に促進剤を点滴して、

午後16時にやっと産まれて来た。

9日の夜から寝ていない事に

ふと気づく、、、

今日はナースに息子を預け、

1人で寝る事にしました。

疲れも限界。

でも、明後日退院となると,

休む時間は今しかない。

そんな貴重な時間に、

ふとブログを書きたくなりました。

長男を産んだ時も思いましたが、

人の命って、本当にキセキ。

次男が産まれて来たとき、

私は「良かった」「良かった」

それだけ繰り返していました。

本当に「良かった」。


こんな事をブログに書くのは

不謹慎かと思いましたが、

これも何かのメッセージなのかと思い、

記録として綴っておきます。

後から助産師さんに聞いた話ですが、

私が出産した分娩室の隣の部屋では、

静かに若いお母さんが、

お腹に宿った子どもとサヨナラを

していたそうです。

中絶できる週数を超えてしまった為に、

促進剤を使って陣痛を誘発し、

小さな小さな命を出産したのだそうです。

まだ皮膚もきちんとできておらず、

ピンク色のブニブニした命。

産めない

育てられない

どんな背景があるのかわかりませんが 

それでも、あの痛くて苦しくて、

逃げるにも逃げられない、

陣痛に耐えて出産しなければならない。

なんだか、胸が苦しくなりました。

人には色んな選択肢があって

その中でベストなものを歩んでいく。

誕生できなかった命はきっと、

そういう運命だったのかもしれないけど、

産まれて来てくれた命は

みんなキセキで、

大事に大事にされる権利があります。

次男の出産は、

私の想像をはるかに超えており、

痛みが声にならず叫ぶこともできず、

ただ、なぜか楽しそうに頑張ってくださる

助産師さんたちの言葉を信じ、、、

「はい、お腹に力入れて」

「そう、息を吐いて」

「おへそを見て」

「痛いけど体ねじらない!」

「赤ちゃんは元気だからね!」

掛けてくださる全ての声が

私にはとても優しくて

飛び込みたくなるような

そんな包容力のある言葉で、

イキめと言われても

もうイキむ力も無くて

「ぬぉーーーーーーー」と

言葉にならない叫びと共に

「上手だよーーー」と褒められ、

生暖かいものが出て来た瞬間

大きな産声を上げて産まれて来てくれた

大きな大きな男の子。  

あと4グラム大きければ

息子は巨大児として

入院だった、と助産師さんが

言ってました。

奇跡の命。

どうかどうか、

全ての命を大切にして欲しい。

だって、この世にいるすべての人の

「お母さん」は、

みーーーーんな、あなたを選んで

陣痛に耐えて、

お産という苦しみを1人で乗り越え

キセキの命を産んだのだから。

改めて、全ての人に

「生まれてきてくれて

 ありがとう」

長男はメーデーに産まれ
次男は世界人権デーに産まれ


もう既にマミーの中では
2人は大物になること間違いなし!!


 

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