今は同盟国、かつては敵国だったアメリカが1942〜45年日本全土を空襲し、広島と長崎に原爆を投下し、日本は敗戦の道を選んで降伏した。77年後の今の世界、ロシアがウクライナ国内に侵攻し、核戦争の脅威さえ世界に与えている。日本は欧米諸国と一体になって経済制裁を表明している。味方と敵は時代によって変化している。犠牲になるのはどこの国であれ、市民。この難題を人類は解き明かすことが出来るのだろうか? 

 

帝政ロシア末期の文豪トルストイは「戦争と平和」を1869年(明治2年)に発表した。戦争の歴史は人類の歴史ともなっている。何故戦争は終わらないのだろう? 

時の国のリーダー・権力者の

①領土欲 ②思想欲 ③権力/支配欲 によって地球上で長い歴史の中で戦争は行われてきた。いま気候変動、地球温暖化などに立ち向かうべき人類が内輪揉めをしている。『地球🌏はひとつ』と宇宙から見て分かった現代人類。