昨日自宅の本棚を整理して、出てきたのが
2013年にソウルから神奈川芸術劇場まで見に行った尊敬する市村さんの『スウィニー・トッド』の思い出と
プログラムです。
『スウィニー・トッド』は、2007年に韓国初演のスウィニー役を演じて以来、僕にとってすごく大切な作品ですが、13年の神奈川は素晴らしい舞台と演出、市村さんはもちろん、大竹しのぶさんを始めとする素晴らしい俳優さんの繊細な演技にたくさんの刺激を受けました。
特に、アンソニーを演じていた柿澤勇人さんの澄んだ声とエネルギーがとても印象深かったです。それ以来、柿澤さんが演じてる作品を教えてもらったり、才能きらめく俳優さんがいるとこちらの周りにもよく話しています。