華政

あらすじは...メモ

 

時は1608年。朝鮮第14代王・宣祖の次男、光海君は嫡子ではないという理由で16年もの間、明に正式な世子と認められず、父からも冷遇される。光海君の心を癒してくれるのは、幼い異母妹の貞明公主だけだった。

そんな中、宣祖が崩御。次期王の擁立をめぐり、骨肉の争いを望まない光海君は、永昌大君と貞明公主を守ると仁穆大妃に誓い、15代王に即位。

しかしその後、永昌大君は無念の死を遂げ、仁穆大妃は慶運宮に幽閉される。一方、宮殿から逃げ出した貞明公主は倭国へ。奴隷として長崎の硫黄鉱山に売られ、ファイという名で男のふりをして過酷な日々を生き抜いていた。

数年後、朝鮮通信使がやってくることを知ったファイは、祖国に戻るきっかけをつかもうと江戸に向かい、ホン・ジュウォンと出会う。彼は幼い頃に貞明公主を守れなかった後悔を胸に抱きつつ、光海君が設立した<火器都監>で働いていた。

ファイは硫黄の闇取引を手助けし、ジュウォンと共に朝鮮に帰国。ついに家族の仇である光海君と対面するが…。

65話という長編ドラマでしたか、1話が45分くらいだったので

スイスイと見れました。

日本の時代劇は見ないのに、韓国時代劇は面白くて楽しいです。

 

 

 

今作にはソ・ガンジュン君も出ていたから、余計に見たかったんですキラキラ

彼は時代劇でもイイグッ

ガンジュン君の誠実さがにじみ出ている役でした。

彼の本性は知らんけどアセアセ

朝鮮王朝時代で暴君といわれていた光海君。

最近の研究で、暴君ではなかったかもしれないとわかったそうです。

やや横暴な部分はあったかもしれないけれど、中国の属国にされないよう

必死に中国に歯向かったそうですね。

なので、今作品で描かれている光海君はとても国民思いの王として

描かれていました。

数年前の映画”王になった男”でも、光海君を良く描いていましたしね。

ドラマでの光海君役はチャ・スンウォン。

カリスマ的な感じが雰囲気から醸し出ていました。

光海君の次に王になった仁祖。

キム・ジェウォンが演じていました。

仁祖は”イルジメ”の時代の王様で、ドラマ内では光海君を失脚させ

また、息子を毒殺したのでは?というストーリーが盛り込まれていたので

よく憶えています。

当時、ジュンギの追っかけしてたから、イルジメはヘビロテで

見ていましたからね(笑)

朝鮮王朝の複雑でドラマテックなストーリーは、見ていて飽きません。

次から次へと問題が起こり、権力者の金魚のフンとなり

クーデターを起こしたりと、いろいろと忙しいです(笑)

 

 

 

貞明公主を中心に進んでいくドラマ。

6人の王様の時代を生きた、長寿な王女だったそうですよ。

古いドラマなので、ご覧になった方も多いと思いますが

とても面白かったので、まだご覧になってない方にはお勧めします。

 

 

 

あなたが願いを言えば

あらすじは...メモ

 

養護施設出身で、少年院を出てきたユン・ギョレ。

生きる意味を失っていたギョレに、ボランティアの仕事が舞い込む。
それは、死が目前に迫ったホスピス病院でのボランティアだった。

ホスピス患者の一人一人に寄り添うことになるギョレは…

ヒーリングドラマというジャンルのドラマだそうです。

めっちゃイケメンなチ・チャンウクが、さらにイケメンで

こんなんズルいわぁ~ラブラブ

1話目から最終話まで繋がっている基本的なストーリーに加え

1話1話完結するようになっていて、また、1話ごとのストーリーが

胸をギュッと鷲掴みにされるような、切なさと寂しさと優しさとが

入り混じったドラマでした。

 

 

 

最初はチンピラだったギョレが、ホスピスで患者のお世話をしていく内に

だんだんと表情が柔らかくなっていって、チャンウク君の演技力が

素晴らしかったですね。

ホスピスの患者さんの最後の願いを叶える、”チームジニー”

どのエピソードも感動しましたが、特に若くてミュージカル女優が夢の

女性の最後の願いが良かったです。

彼女が脚本・主演で最後の舞台に立ちたいという夢を

チームジニーたちが叶えるべく奔走します。

 

 

 

彼女がファンであるミュージカル俳優ピョ・ギュテに交渉し

ホスピスでミュージカルが開催されました。

ピョ・ギュテ役はミン・ウヒョクという人で、実際にもミュージカル俳優

だそうです。

めっちゃ歌が上手でしたグッ

さすがミュージカル俳優キラキラ

テシクが中心になり活躍するチームジニー。

ギョレに何かと世話を焼くテシク役はソン・ドンイルさん。

彼が出ている作品は絶対に間違いない!

いろんな人の生い立ちや現在抱える悩みなどを真正面から取り上げ

きれいごとじゃなく、誠実に描かれているストーリーは

本当に感動しました。

出会いがあれば別れがある...それらを優しく描いています。

まだご覧になってない方、ぜひお勧めします。

 

 

 

今日もみなさんにとってステキな一日でありますように