古川君のルパン以降の久しぶりミュージカルを観劇してきましたー
”王様と私”です
タイトルは知っていましたし、むかーしの王様役が
ユル・ブリンナーだったことも知っていましたが
なんせ本編は一度も観たことなくて...
ただ、劇中に流れる曲の”Shall We Dance?”はあまりにも有名ですよね
と、またまた前置き長くなりましたが、今回初観劇をレポしますね。
毎度おなじみ、入口の写真から。
普段は買わないようにしているプログラムですが、今回の作品はきっと
最後になるだろうからと購入
ゴールド&バーブルのゴージャスな表紙です。
見開きには王様と私役のアンナ。
宝塚時代は男役の明日海りおさんでしたが、今ではとても女性らしい
繊細な雰囲気。
さて。
あらすじはきっとみなさんご存知だと思いますが、簡単な内容は...
マーガレット・ランドンの伝記小説「アンナとシャム王」を原作とするブロードウェイの大ヒット舞台を映画化し、1957年・第29回アカデミー賞で5部門に輝いた名作ミュージカル。1862年。夫を亡くしたイギリス人女性アンナは息子を連れ、シャム王国の王子や王女の家庭教師を務めるため同国の首都バンコクへやって来る。文化や習慣の違いに戸惑うアンナは、尊大で頑固なシャム王と衝突を繰り返しながらも次第に打ち解けていくが……。ブロードウェイ版に続いてユル・ブリンナーがシャム王を演じ、アカデミー主演男優賞を受賞。「地上より永遠に」のデボラ・カーがアンナを演じた。
確かコロナ前のブロードウェイでは、王様役は渡辺謙さんでした。
渡辺謙さんはユル・ブリンナーよりの、スキンヘッドにしていました。
今回私が観劇した王様役の北村一輝さんは、両サイドを刈り上げて
頭頂部に残した髪の毛をポニーテールにしていました。
すごくオシャレな王様でしたよ
また、王様の衣装がどれも華やかで、舞台映えもすごかったです。
今回初めてミュージカルに挑戦した北村さん。
オファーがきてすぐ歌のレッスンを始めたんだとか。
その甲斐あって、歌声に迫力あり声量もとてもあって
初めてのミュージカルとは思えませんでした。
王様と私での一番の見せ場は何と言っても”Shall We Dance?”の曲で
王様とアンナがダンスするシーンですよね。
2人とも、とても軽やかに踊っていて、観ていて夢中になりました。
動画をお借りしましたので、よしければご覧になってくださいね。
久しぶりのブログ投稿、気がつけばもう5月半ばになっていて
ビックリしました(笑)
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように