相変わらず前置き長めです
TDRの○○周年には必ず遊びに行っていましたが
コロナがありTDS20周年は行けませんでした。
が、昨年銀婚式を迎えたのとTDLの40周年が重なったので
今回が本当に本当に最後のつもりで行ってきましたー
前回の記事と重複しますが、TDS15周年の記事はこちら
TDL35周年のときの記事はこちら
昨年秋から夫は栃木県へ転勤になりましたが、TDRのクリスマスシーズンに
行こうと、赴任前に旅行会社のパッケージや、35周年のときのように
交通手段とホテル、パークチケットをバラバラで取る方法など
いろいろ調べましたが、どれも空いてない
ニュースなどでTDRの激混みを聞いていたけれど
毎回急に旅行を決める私たち夫婦は、もちろんすでに出遅れ
会社の若い子たちが、ちょうどTDRに行って来たとお土産をいただいたので
彼女にいろいろ聞くと、激混み&コロナ前のシステムが変わってて
難しかったと聞いていたので、初老の私たちはただただ不安
もう、クリスマスシーズンはあきらめ、私たちの冬休みを合わせながら
もうこうなったら最後の砦(笑)のバケーションパッケージで行くしかないと
探して探してやっとお正月明けてからの日程で予約が確保できました
旅程は冬休みギリギリだったので、帰省した夫と一緒に東京へ行き
帰りは東京駅で解散するという、なんかモノ悲しい最終日でしたが
行きはANAで羽田まで
なぜか夫はANA派。
とにかく今年のお正月は元日、2日といろいろな事故がありましたから
不安でしたが、お笑い芸人で元自衛官のやす子さんの
被害のない人はフツーでいい、無理に自粛しなくていい
できることは募金くらいかな...のつぶやきを参考に、そうだなぁと思いました。
ただ、自分たちにも起こりうる災害かもしれないと、肝に銘じて
安全安心を心がけて行ってきましたよ
伊丹空港で保安検査を終えて進むと、広いフードコートになっていて
朝から繁盛してましたよ
いろんなお店があったけど、結局コンビニのサンドイッチ
大きなフライトボードがあって、空港にいるぅ~と思いますね。
搭乗して約1時間、羽田空港に着陸
端っこに降りたみたいで、めっちゃ広くて出口までとにかく歩きました
空港からリムジンバスでTDRへレッツラゴー
TDRでバスを降りた瞬間から、もうファンタジーな世界が始まっていて
空気がガラッと変わる瞬間を肌で感じるという不思議
ウエルカムセンターで荷物を預け、スタッフの人にバケーションキットの
使い方やアプリにDLしたり、私たちをグループにしたりといろいろ教わる
とにかく初老の私たち、スタッフの人が親切に教えてくださるけど
すぐ忘れる
なんとか1日目は大丈夫な状態にしてもらい、出発!
3日間の日程ですが、バケーションパッケージでは1日目TDL、2日目TDS
3日目TDLと決まっていました。
ウエルカムセンターを出ると、そこには私の憧れの看板が。
本当はね、TDRとミュジカル”美女と野獣”両方行くつもりだったんです。
ミュージカルに興味がない夫に、私だけミュージカル観劇するから
先に1人でTDL入っててって言ったんだけど
「アホか!何が悲しくて初老のハゲ散らかしたオッサンが1人寂しく
TDL彷徨ってなアカンねん」と猛反発。
仕方なくミュージカル観劇はあきらめました。
チケットも取れそうだったし、何より劇場がTDSのすぐ近くで
私たちの宿泊ホテルからも近いのに
はい。
ウエルカムセンターからTDLへ続く橋から見える
ディズニーランドホテル
橋の中央のアーチは祝40周年
以前は紙チケットでしたが、今やスマホアプリで入場です
入ってすぐ、トイレへ向かう私たち
寒さが堪える
トイレから出てきたところにプーさん
穏やか~な気持ちにさせてくれるプーさん
アーケードまで戻り、正面にシンデレラ城を捉えて。
いいお天気でした
私たちが利用したバケーションパッケージは、いろんな種類があって
基本、利用するアトラクションを事前に予約しておくのですが
その中でも1泊2日、2泊3日や、パークを満喫したいとか
ホテルで優雅に過ごしたいなど、様々なプランがあり
その中から自分の希望のプランを選びます。
利用したいアトラクションの時間を予め予約しておき、
届いたキットに時間の書かれたチケットが入っているので
アトラクションのスタッフに渡して利用。
このチケットのおかけで待ち時間0です。
その前にまずは腹ごしらえ。
そうそう。
このバケーションパッケージには、滞在中に利用できるフリードリンク券も
ついていて、パーク内はいろいろとお高いので助かりました。
チケットは写真撮ってないので、目録にある赤枠。
まず一食めはホットドッグ🌭を食べました。
食べ物の料金だけでOK
このフツーのホットドッグ、1つ600円もしたわ
美味しかったけど。
お腹を満たし、まず初日の最初に利用するのは、ずっと行きたかった”美女と野獣”
シンデレラ城といつも間違ってました、私たち
中に入ると、ホーンテッドマンションみたいな感じ?の薄暗い部屋に
まず通されます。
大階段の前にゲストが並び、王子が野獣になった経緯の説明。
なんか、こうやって書いたら何の感動もない(笑)
階段の踊り場のステンドグラスの窓に映像が映し出されます。
さらに奥に進んで行き、カップ?みたいなライドに乗り込みますよ。
ホントにねぇ、よく出来ているのねぇ。
ベルやポットさんにチップ、ルミエールやコグスワースまで
ホントよくできてて、動きも滑らかで作り物とは思えませんでした。
初めての体験だったのであまり写真撮れず、最後のシーンだけ少し。
人形なんだけどね、なんかめっちゃ感動してしまって...
映画ではこのダンスシーンの王子は確かまだ野獣だったはずだけど
すっかり人間に戻ってました。
人形だってわかってるのに、胸熱
ダンスホールから出ると、そこに見えたのがあのバラよ~
散りかけてたのが、元通り。
終わったあと、私はちょっと涙ぐんでて夫に笑われました
次の予定はミッキーたちのマジカルミュージックワールドショーです。
これも事前に予約。
というか、バケーションパッケージ(以下バケパ)内で
必ず予約しなきゃいけなくて、あまり興味なかったけど
仕方ない...いや、そんなこと言うたらシバかれる
ミッキーたちのショーまで時間があったので、待ち時間の少ない
スモールワールドへ行きました。
子供だけではなく、大人も童心にかえれますよね。
終わった後、目の前にはシンデレラ城の裏口?
ショーの始まる時間になりました。
バケパのお客さんたちは、優先席に案内されましたよ
キャラクターたちが勢ぞろいで、歌って踊って盛り上がりました
約30分のショー。
ミッキーたち、一糸乱れぬダンスパフォーマンス
観終えてからのトイレへGO
アーケードから出入口を見ると、ディズニーランドホテル。
とてつもなく大きくて、ネット情報では700室ほどあるそうです。
次のアトラクションの時間が迫ってきました。
夫がどうしても外せないと叫んでいた、スプラッシュマウンテン
からの~ピッグサンダーマウンテン
この日のスペースマウンテンはバケパで予約できず
ファストパスがプライオリティパスという名称に代わり
優先的に乗れるチケット予約をアプリからするのですが
この日のプライオリティパスは売り切れ
TDLに行ったら、この3大マウンテンを制覇しなければなりません
待ち時間も1時間以上だったので、仕方なくこの日は諦めました。
あまり待たずに入れたカリブの海賊へ。
ピンぼけのジャック・スパロウ
外に出たらもう暗くなっていました。
うっすら照らされたシンデレラ城。
神秘的ですねぇ
夜のパレードが始まりました。
ほとんど動画で撮ったので、写真はこれだけ
TDLの夜のパレードは王道です
お腹が空いてきたので、TDLに来たら必ず食べるハングリーベアカレー
もちろん、ドリンクは無料です
食べ終えたら花火が始まりました。
写真ではイマイチ迫力が伝わりません
もう閉園の時間です。
名残惜しいけれど、最終日も来るから
リゾートラインに乗ってホテルへ向かいます。
車内は40周年で彩られていました。
電車まで夢がありますねぇ
ホテルへ行く途中のアクアスフィァ輝いています。
今回のお宿もこちら(翌朝撮影)
私たちの常宿(笑)ミラコスタでお世話になります。
やっぱり雰囲気ありますね~
天井まで素晴らしい芸術。
私たちは3階のお部屋でした。
とにかく広い
エレベーターを降りて
長~い廊下をひたすら進む。
後で調べたら、ミラコスタの部屋数は約500室だそうです。
ディズニーランドホテルより少ないけど、それでも広い
やっと部屋に到着。
ウエルカムセンターに着いたときにウェブチェックインをしていたので
スマホアプリのキーで開錠します。
これをドアにかざすと、キーがブルーになって解除。
いつも泊っているけど、室内は毎回同じです。
このホテルは元々高いので、一番安い部屋しか泊まれない
洗面とお風呂。
ベッドも広め。
朝が早かったので、お風呂入ったらすぐに寝ました。
翌日のスケジュールをこなすためには、睡眠が必須
1日目のレポは以上です。
長くなりましたが、次は2日目のレポをしますので
よろしければご覧になってくださいね。
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように