このたびの能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを

心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

ジェニシス

あらすじは...メモ

 

イルフン(パク・へジン/1人4役)は3年前、母をひき逃げで失い、韓国のトップ医薬品企業「ムンミョングループ」に入社する。母親の葬式にカン会長(パク・グンヒョン)が訪れ、イルフンが自分の息子であると明かし後継者に指名したのだった。しかし、後継者というのは名目に過ぎず、本当の理由は、遺伝病を患っている会長のために自分の血と骨髄を提供するためだった。一方、正義感が強い熱血刑事のヨリン(ナナ/AFTERSCHOOL)は犯人を追跡中、イルフンの車を乗っ取り、イルフンを乗せたまま犯人(パク・へジン/1人4役)を追い詰める。ヨリンが犯人と揉みあいになっているところを車から見ていたイルフンはその犯人が自分とそっくりな顔ということに気づき驚きを隠せない。その犯人は殺し屋のチェン(パク・へジン/1人4役)だった。ある日、古びた建物で長年ある研究を続けていた天才ドンジン(パク・へジン/1人4役)は、イルフンに会いにムンミョングループに侵入する。イルフンは自分の部屋で待ち構えていた同じ顔を持つドンジンから“ジェネシス プロジェクト”という言葉を聞き、自分と同じ顔の人間がいることが母親の事故と関わりがあると感じ調べはじめるが…。

全6話と短かったのでサクサク見れてよかったです。

が、途中までは面白かったのに、最終回の終わり方がスッキリしませんでした。

パク・ヘジンはクローン人間で4役やっていて、一番まともなカン・イルフン

だけがクローン人間であることを知らず、理由もわからず父親に自身の骨髄を

定期的に与えています。

父親の野望のために、クローン人間を造ったという設定のようでした。

大手製薬会社の息子カン・イルフン

クローンの片割れペク・ドンジン。

クローンの影響で一生薬がないと生きていけない科学者。

同じくクローンの片割れで、殺し屋のチェン。

クローンの影響で、痛みも感情もない。

同じくクローンの片割れで修道士のミカエル。

クローンの影響でアルビノとなり、太陽を浴びることができない。

イルフン以外は全員自分がクローン人間であることを知っていて

それを受け入れながら生きていましたが、ある日イルフンと出会ったことで

運命が動き出しました。

利用されるために造られた人間で、中でも優秀なイルフンと父の脳みそだけを

入れ替えるという手術をするというところでドラマは終わりました。

父親は永遠の命が欲しくてクローン人間を造ったようですが

中途半端な終わり方で消化不良ですが、続きが見たいと思ったドラマでした。

お勧めしたいようなしたくないような、そんなドラマでしたアセアセ

 

 

 

 

 

ハピネス

あらすじは...メモ

 

豪華な新築マンションの警察特別優先枠に募集がかかり、警察特攻隊員のセボム(ハン・ヒョジュ)に、長年の夢だったマイホームが手に入る絶好のチャンスが到来する。対象になるために足りない点数を「新婚」で補おうと、高校時代からの親友、刑事のイヒョン(パク・ヒョンシク)と形だけの夫婦になってもらい、憧れのマンションに入居。ところがマイホーム生活を始めた矢先、発症すると人を襲うという謎の感染症が蔓延する。感染者が出た2人が住むマンションは住人を取り残したまま封鎖され、感染者は日に日に増えていく。セボムとイヒョンはマンションの人々を守るために奮闘するが…。

面白くて見応えがありました。

というか、めっちゃ怖かった~泣泣

パニックホラーというジャンルでしょうか。

コロナ明け後で、ようやく自由になり元通りの生活に戻れると思った矢先!

次は変種の感染症が蔓延し、世界中がパニックに陥るというストーリーでした。

 

 

ドラマとはいえ、もし自分の国でこんな感染症が蔓延したら...

と思うと、怖くて怖くて。

唯一、抗体を持っていたセボムが救世主のごとく政府に追われ

感染者に追われと、見ているこちらもハラハラドキドキでした。

トンイのイメージが定着しているハン・ヒョジュが主人公でした。

身分が低いトンイでしたが、とても思慮深く息子の英祖が王になり

このドラマティックなストーリーは度々韓国でドラマや映画にされていますね。

で、そんなトンイ=ハン・ヒョジュというイメージを壊す今回のセボム役。

運動神経バツグン、銃の扱いもバツグンの優秀な警察特攻隊員役。

男顔負けの機敏さでした。

相手役は刑事イヒョン役のパク・ヒョンシク。

今作が除隊後の復帰作だそうです。

軍隊で男らしさマシマシかと思いきや、相変わらず小動物のような

可愛い雰囲気はそのままでした。

ドラマ内ではイヒョンも感染してしまいますが、意志の強さで

人を襲いたいという感情を抑えガマンしていました。

ようやく有効なワクチンが開発され、平和な世界に戻るというラストですが

ドラマ途中に出ていた人たちの最後がほぼ描かれてなくて、ちょっとモヤッと

しましたアセアセ

ただ、追い込まれていく恐怖など、見ている側に与える衝撃などが

上手に表現されていて、やっぱりスタジオドラゴン制作だなぁと

感心しました。

怖い内容ではありますが、人間の本能もよく表現されていました。

まだご覧になってない方にはお勧めしますよウインク

 

 

今日もみなさんにとってステキな一日でありますように