赤い袖先
あらすじは...
没落した一族の娘ソン・ドギムは、見習い宮女として宮廷に仕えていた。物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。サンは、ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。しかし、2人に再会する機会は訪れなかった。数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギム。再び偶然がドギムとサンを結び付けるが…。ドギムを愛しながらも、国王として国を第一に考えねばならないサン。ドギムとの切ない恋愛の行く先は...
放送時から社会的ブームを起こし、数々の賞を獲り
アジアでも話題になったとの評判を聞いていたので
楽しみに視聴したドラマでしたが...
なんかねぇ、物足りんかったですわ。
個人的な感想ですが、最終回まで盛り上がれなかったのが正直な感想です。
私だけかな?
イ・サン役のジュノはキライじゃないけど、ちょっと違うというか。
なのでドラマ見ていても気持ちが入らず、あっさりと見終えました。
主人公の2人は若くてイキイキしていて、勢いがあったのがよかったかなぁ。
ただ、あまりにも2人の恋模様のシーンが多くて、最初から最後まで
正室が出てこなかったのは、なんで?あえてなのか?
そこらへんがちょっと不自然。
ドギムはサンの側室になりますが、2人の息子が幼くして亡くなります。
そしてドギムまで。
あれ?既視感ありあり。と思っていたら
10年以上前のドラマ”イ・サン”でも、宮女のソンヨンがサンの側室になり
やはり息子か亡くなり、その後ソンヨンも亡くなります。
宮女の名前こそ違うし、宮廷内での役職も違いますが、設定は同じでした。
実在のイ・サンも、数人いた側室の中で寵愛を受けていた側室がいたようで
その女性をドラマ内でも描いたのでしょうね。
やっぱり私の中で、イ・サン役はイ・ソジンなのよねぇ~
77話もあったから、余計にイ・サン=イ・ソジンだったのかもしれません
というわけで、好みが別れるかな?と思った今作でした。
私はイマイチでしたが
気になる方はぜひご覧になってください。
熱血弁護士パク・テヨン
あらすじは...
国選弁護人のパク・テヨン(クォン・サンウ)は、殺人事件の再審で逆転無罪を勝ち取り、高卒ながら司法史上初の快挙を成し遂げる。 一躍脚光を浴びるテヨンだが、報酬の安い国選弁護人の仕事の依頼ばかりで頭を抱える。 そんな中、ある強盗殺人事件で服役した3人の青年たちが、冤罪を訴えてテヨンの元を訪ねてくる。
タイトル通り、熱血な弁護士役のクォン・サンウでした。
ドラマの相棒的存在で記者パク・サムス役のペ・ソンウは
初めて知った俳優でした。
モサッとした薄毛のオジサンなのに、ドラマ内ではクォン・サンウより
年下という設定で、ムリある...と思いながら見ていました(笑)
クォン・サンウの熱血より、さらに熱いペ・ソンウは役に入り込んでいるのか
大げさ感は否めませんでしたが、順調よく見進めていったら
あと数話で終わるというときに、パク・サムス役のペ・ソンウが降板し
代役がチョン・ウソンとのこと。
ええ
あまりにも見た目が違いすぎる
ペ・ソンウが飲酒運転でお縄になったそうです。
全20話のうち17話からチョン・ウソンに代わりましたが
ペ・ソンウが作ってきたパク・サムス役をそのままチョン・ウソンが
引き続きするのは、無理がありました。
違和感あったし...私的にはね。
だって、見た目が全然違うもの。
これだったら最初からパク・サムス役はチョン・ウソンでよかったのにと
思った私でした。
ドラマの内容は弱きを助け強きを挫くという、韓ドラあるあるでした。
見ていてスッキリしましたよ。
いやいやしかし。
前半のパク・サムス役はペ・ソンウで
代役後はチョン・ウソンですよ。
これならずっとチョン・ウソンで見たかったと思ったのは私だけ?
”私の頭の中の消しゴム”では多くの女性の心を持っていったよね~
というわけで、ドラマ自体は可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
興味のある方はご覧になってくださいね。
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように