ようやく会えたガネーシャちゃん
どれどれ、ご尊顔をば拝見しましょう～
ドドーン
4本の手を持つガネーシャちゃんが台座に寝そべってて
あら、来たの？と言いそうな雰囲気です
とにかく大きくて、また撮影泣かせの晴天で、スマホを見てもアングルが
よくわからない状態
なかなか撮影が難しかったです。
しかも暑い
3倍速で願い事を叶えてくれると言われる”ピンクガネーシャ”ですが
そのお願いの方法は．．．
ガネーシャが寝そべっている台座の周りをネズミたちが囲っているのですが
そのネズミに願い事を耳打ちするのです。
ネズミはガネーシャの乗り物だそうで、ネズミに願い事を言って
その願いをガネーシャの元に運んでくれるらしいのです。
カラフルなカラーのネズミたち。
これにも理由があって、自分の生まれた曜日によって
お願いするネズミのカラーが決まります。
例えば私は木曜日生まれなのでオレンジのネズミ。
夫は土曜日生まれなので紫のネズミ、といった感じ。
曜日によって決まっているネズミの色分けはこんな感じです。
日曜日〜赤
月曜日〜黄色
火曜日〜桃色
水曜日〜緑色
木曜日〜オレンジ色
金曜日〜青
土曜日〜紫色
お願いの仕方は、ネズミの両耳に小さな穴が開いているので
どちらかの耳に願い事を言うのですが、もう片方の耳は
手で塞がなくてはいけません
そうしないと、願い事が外に漏れてしまうからですって
カラフルなネズミとは別に、ガネーシャの真ん前に2匹の白っぽいネズミもいます。
このネズミたちが一番人気で、万能に願いをガネーシャに届けてくれるらしくて
地元の人はもちろん、観光客たちもこちらのネズミに願い事をしている人が
多くいました。
こんな感じ。
お願い事が終わったら、ネズミが持っている賽銭箱に賽銭を入れて終わり。
多分、ネズミが3倍速の速さでガネーシャに届けてくれているでしょう
この”ワット・サマーン・ラッタナーラーム”は無料です。
しかも敷地が広くて、見物はピンクガネーシャだけではなく
他にも面白いモノがたくさんあります。
湖の近くに位置するので、水辺のところに龍とか
奥の湖に浮かぶ蓮の島のような不思議な広場とか．．．
もちろん蓮の中まで行けますが、私は怖くて遠くから撮影。
またまた龍ですが、こちらは長～～い
頭から
尻尾まで。
不思議なレインボーカラーの多頭の龍。
こちらもちょっと怖かった
さらに奥にはお釈迦様が．．．
いや、観音様か？
まだまだいらっしゃるのよ～
このお方はなんという方かしら
カオスすぎて、ようわからん
ガネーシャを真ん中に、アーケードがあってそこを通り抜けると蓮の島と
アーケード反対側に、こちらの観音様？お釈迦様？と
ようわからん顔が３つの神様が鎮座しています。
ここのアーケード内の屋台でお食事ができますが、めちゃくちゃ暑いのに
食材が出しっ放しで、冷蔵しているのかよくわからなくて
ちょっと怖くて食べようと思えなかった
それよりも暑すぎて食欲がありませんでした。
水分補給ばかりしていましたが、汗がよく出ていたので
出発前のホテルでトイレに行ったきり、バンコク市内に戻ってくる夜まで
トイレに行くこともなくて、これってスゴイことですよね
何か冷たいモノでも食べようと、ワット・サマーン・ラッタナーラーム名物の
10バーツアイスを食べました。
が。
このアイスの味、ビミョ～
レモンとメロン味でしたが、甘いけど八角の味がしました。
その後もしばらくワット・サマーン・ラッタナーラーム内を散策。
アーケードの中はカオス状態。
ないものはない状態。
なんでここに日本のアニメキャラが．．．と思っていたら
さらに日本のアニメのヒーローたちもいて
ちょっとビミョーなピカチュウまでいました。
ホント、カオス
陰に隠れてひっそりといたのが、可愛い小坊主たち．．．
の隣に一休さん(笑)
小坊主たちを引率しているみたい。
こちらはホントの大黒様と、大黒様にまとわりつく子供たち。
カオスぢゃ．．．
さらに、日本のアニメキャラだけでなく、アメコミキャラまで。
もう、何が何だか．．．
暑さとカオスさで、感覚がマヒしてきました(笑)
これ、全部ワット・サマーン・ラッタナーラームの敷地内にあるんですから
周るのに1日は必要です。
そろそろ帰る時間が迫ってきました。
台座の周り一周にも、いろんなガネーシャの彫り物がありました。
ガネーシャちゃんの大きな足。
しかし、こんな炎天下で、暑かろうに．．．
どんな天候でも、ここで見守って、私たちの願いを聞いてくれているのね
元来た道を戻ってソンテウ乗り場まで。
名残惜しいけど、私の願い事、叶うかな．．．
叶ったら、お礼を伝えるためまた来るね～
ソンテウ乗り場では、私たちが乗り込んで車内が一杯になったので出発。
また30分かけてチャチュンサオバスターミナルまで戻ります。
到着したのは15時10分頃。
バンコク市内のエカマイバスターミナル行のチケットを買いに行ったら
もうバスは満席で、次は17時30分出発しかないと言われ
ええっ
驚いたわ～
市内到着は夜遅くになるし、このまま2時間30分をチャチュンサオバスターミナルで待つのは時間がもったいない
どうしようか．．．と悩んで．．．
はい。今回のブログが長くなってしまったので、続きはまた書きますね。
今日もみなさんにとってステキな一日でありますように