切符は窓口で購入。
乗客はおば様が多めだったかな。前の方しか座ってないぐらいの人数でした。
途中は、伽耶を通るのですが、古墳群があって、そこも見てみたかった。
終点の海印寺バスターミナルから、20分ぐらい登っていくと到着です。
これが結構しんどい。湿気がすごくて汗がダラダラだった。
本殿では、中に入ってきちんとお参りする人が多かった。
こちらでは、なんと言っても経典の版がたくさん収められている蔵があって、そこが大変貴重なものらしいです。
残念ながら中には入れないので、格子の間から覗くしかできません。
1日2回、予約した人だけが中に入ることが出来るようでした。
それにしても、こんなにたくさんの版を作成したこともすごい作業だし、それが長い間保管されてきたと思うと歴史を感じます。
これは外にあった写真パネル。
中はこんな感じなんですね。
山の中にあるので、自然がいっぱいです。
伽耶山登山の起点にもなっているようで、たくさんの登山客がいました。
韓国も登山ブームみたい。
川に大きな岩があったり、水量も多くて迫力がありました。
川沿いをハイキングするだけでも楽しそう!
バスターミナル近くの食堂で遅い昼ごはん。
山菜定食や山菜ビビンバがあったけど、プルコギが食べたいと言ったら、優しいおばちゃんが一人様に定食にしてくれました。
後でわかったけど、プルコギは単品で2人分からだった。メニューもゆっくり見ればわかるけど、いざ「何にする?」って聞かれると慌てちゃう。
でも、優しいおばちゃんで良かった。
帰りはここから。
バスが数台停まってるだけで、ターミナルとは思えないけど、行き先が書いてあるので間違いない。
帰りのバスの時間も確認しておいたので、間違い無かったけど、やっぱり心配で20分前にはバスの見えるベンチで待機してたw
10分前に運転手さんが乗り込んだので、私も中へ。
お金を握りしめてる私をみて運転手さんは、
「席に座って待ってて」らしいことを言ってきたので大人しく着席。
しばらくすると、チケットを売ってくれる人が中に入ってきて、そこでお金を払いました。
そういうちょっとしたこともわからないのでドキドキだった。
無事、大邱に帰れる安心からか、帰りはうつらうつら寝てしまった。
結構スピード出してて、怖かったはずなのに。
わからないことだらけで緊張の連続だったけど、楽しかったー!
ソウルも楽しいけど、こういう世界遺産やお寺を見てまわるのも好き。
もっといろいろ見てみたい。
いろいろ行くと、その場所の人達とちょっとした交流もできて、それも嬉しいしね。
大満足だったー!