土曜日はジュンスの出演がないので、思い切って世界遺産の海印寺へ。

大邱からは1時間半のバス旅で、私にとっては大冒険です。

韓国はソウル、水原しか行ったことがなくて、大邱に来たのも初めてなのにw

でも、以前から海印寺は行ってみたかったところの一つだったので、チャレンジしてみました。


まずはホテルから西部停留場駅へ。
そこからバスに乗ります。







切符は窓口で購入。

乗客はおば様が多めだったかな。前の方しか座ってないぐらいの人数でした。


途中は、伽耶を通るのですが、古墳群があって、そこも見てみたかった。



終点の海印寺バスターミナルから、20分ぐらい登っていくと到着です。

これが結構しんどい。湿気がすごくて汗がダラダラだった。







本殿では、中に入ってきちんとお参りする人が多かった。





こちらでは、なんと言っても経典の版がたくさん収められている蔵があって、そこが大変貴重なものらしいです。







残念ながら中には入れないので、格子の間から覗くしかできません。

1日2回、予約した人だけが中に入ることが出来るようでした。


それにしても、こんなにたくさんの版を作成したこともすごい作業だし、それが長い間保管されてきたと思うと歴史を感じます。





これは外にあった写真パネル。

中はこんな感じなんですね。








山の中にあるので、自然がいっぱいです。

伽耶山登山の起点にもなっているようで、たくさんの登山客がいました。

韓国も登山ブームみたい。


川に大きな岩があったり、水量も多くて迫力がありました。

川沿いをハイキングするだけでも楽しそう!







バスターミナル近くの食堂で遅い昼ごはん。

山菜定食や山菜ビビンバがあったけど、プルコギが食べたいと言ったら、優しいおばちゃんが一人様に定食にしてくれました。

後でわかったけど、プルコギは単品で2人分からだった。メニューもゆっくり見ればわかるけど、いざ「何にする?」って聞かれると慌てちゃう。

でも、優しいおばちゃんで良かった。






帰りはここから。

バスが数台停まってるだけで、ターミナルとは思えないけど、行き先が書いてあるので間違いない。




帰りのバスの時間も確認しておいたので、間違い無かったけど、やっぱり心配で20分前にはバスの見えるベンチで待機してたw


10分前に運転手さんが乗り込んだので、私も中へ。

お金を握りしめてる私をみて運転手さんは、

「席に座って待ってて」らしいことを言ってきたので大人しく着席。

しばらくすると、チケットを売ってくれる人が中に入ってきて、そこでお金を払いました。


そういうちょっとしたこともわからないのでドキドキだった。


無事、大邱に帰れる安心からか、帰りはうつらうつら寝てしまった。

結構スピード出してて、怖かったはずなのに。




わからないことだらけで緊張の連続だったけど、楽しかったー!

ソウルも楽しいけど、こういう世界遺産やお寺を見てまわるのも好き。

もっといろいろ見てみたい。

いろいろ行くと、その場所の人達とちょっとした交流もできて、それも嬉しいしね。

大満足だったー!