韓国ミュージカル「ウエストサイドストーリー」を観てきました~
久しぶりの韓国!
久しぶりの韓国ミュージカル!!
久しぶりのミュージカル俳優、キムジュンス~!!!
ドラキュラ渡韓する前日に泣く泣くキャンセルして以来の韓国で、3年ぶりかな。
まさか、3年もの間、行けなくなるとは思ってもいなかった。
久しぶりの韓国ミュージカル俳優、キムジュンスは・・・。
すっごく!すっごく!すっごく!
可愛かった~
「ウエストサイドストーリー」のトニー役ということは、恋する青年なわけで。
恋するトニージュンスの嬉しそうな顔ったらなかった。
ラブラブの時の顔が可愛すぎた
そして、嬉しさ恋しさ爆発で行動も激しかった~
パーティの後、マリアの家を探してる時、
「マリア!」って何度も叫びながら、舞台中を全速力で駆け回ってたし。
マリアを見つけて、梯子を駆け上る時は、
「マリア!マリア!マリア!」
って3回も言ってた。だいぶ短い梯子だったけどね。
おいおい!落ち着けっ!て言いたくなったよ~
そして、おでこにチュッとする音がやたら大きい気がした ←個人の感想です。
何度もチュってしてたし。おいおい。
だいたい、最初の登場シーンが、脚立を持ってきて立てる場面だったんだけど。
うわー!プリケツ健在!!!
ってなったよね。←ごめんなさい。
マリアと最初のダンスシーンも後ろ向きで、
え?これは狙ってやってます?!
(プリケツの)アピールですか?!
って思っちゃった。←再び申し訳ありません。
あとねー。
ダンスパーティの時の紺のジャケット姿がアイビールックの大学生か?って感じだった。
本来、不良少年の集まりだから、もっとギラギラした感じがあってもいいんだけど、なんか、品の良いお坊ちゃま感が出ちゃってたよ~
とにかく、どんだけ可愛いの?!っていうくらい可愛くて可愛くて
結構、アドリブもちょこちょこ入れてた印象。
リフとの最初のシーンもアドリブが多めだった気がする。
そこが一番自由にできるシーンだったみたい。
あとは、マリア達が働いている仕立て屋さんでアニータに見つかった時のシーン。
最初見た日は、アドリブでアニータにマンボを踊らされてた。
相手がソヒャンさんだったからかもしれない。気心しれてるから?!
次の日は、アニータとの絡みはなく、そのかわり、マリアにニヤニヤしながらちょっかい出してた。
こっちまでニヤけてしまうぐらいのニヤニヤデレデレぶりだった~
恋するジュンスはこんなにデレデレになるんだろうかと思ったり。
こっちがニヤけるぐらいニヤけてるのが本当に可愛いと思ってしまう私は、やはりオンマになってしまったのかしら?
前まではヌナでいたはずなのに・・・
だけど、マリアが死んだと思った時の発狂ぶりはさすがジュンスだと思った。
「俺を殺せ~!!!」って泣き叫びながら走り回るトニー。
リフが死んだ時も「アンデー!!!」と絶叫。
ジュンスは喜怒哀楽が激しいトニーだった。
ケンカのシーンでは感情を抑えようとして我慢するトニー。
ケンカの時。止めにきたんだけど、挑発されてもすごく我慢してるのがわかった。
でも、我慢できなくなって、思わず殴りそうになるんだけど、それも我慢してた。
だけど、リフが我慢できなくて、そのリフに対して、「止めろー!」って叫んだのが引き金になってリフとベルナルドの戦いが始まっちゃったのが辛かった。
トニーがベルナルドを刺したのも、リフが本当に大事な友達だったから許せなかった。というか、頭に血が上った故のベルナルド殺害かという感じだった。
ジュンストニーの感情表現が激しいから、すごくしっくりきたのが正直な感想。
映画とか見ても、トニーがベルナルドを刺すのって、あんまりしっくりこなかったんですよね。
なんで?って感じで。
でも、今回のジュンストニーでなんか納得できた。
マリアのためにずっと我慢してたんだけど、大事な親友のリフを殺されちゃったから、頭に血が上っちゃって、ベルナルドを刺しちゃったという感じ。
いや、刺しちゃダメなんだけどね。
これが、この物語の悲しいところだわ。
気を取り直して、私の一番の萌えどころシーン発表! ←いきなり?!
死んでる演技のジュンスの寝顔が綺麗すぎた!
マリアが最後にキスするんだけど、眠り姫にキスして起きちゃうシーンかと思った
だって、死んじゃった後に息してて胸が動いてたし。←どこ見てる?!
手も動いてたし~
とにかく、横顔がキレイだし、色が白いし、唇がピンクだし
眠り姫にしか見えないでしょ!
個人的な鯛感想はここまでにして・・・。
ジュンスの歌が素敵すぎた件についても語りたい!
一番素敵だったのは、恋に落ちた時の「マリア」の歌。
星空がいっぱい広がる夜の街の中でトニーが歌う「マリア」。
なんども、マリアっていうんだけど、
最後の最後に「マリア」って歌った時の「アー」の繊細な声が、切なく甘く星空に広がっていく感じがなんともいえず心に残った。
あと、なんて説明したらいいのかわからないんだけど、音を外して入ってくるような歌謡曲的な歌い方の色っぽさったらなかった。たまらん!!!
この作品では、ほかの作品の激しい役より声を張りあげるところは少なめだけど、その分、繊細な声とか強弱とかそういうのが本当に楽しめた。
何よりも、ミュージカルの正統派的な声じゃないところが、ジュンスの武器なんだなとしみじみ思った。もちろん好みはあるけど。
声の表現力の豊かさは、ライブやミュージカルやいろいろなことを経験してるからなんだなあと改めて思った。
とにかく、やっぱり、ジュンスの声が好き!
これに尽きるわ~。
ということで、久しぶりの韓国ミュージカル俳優、キムジュンスを堪能して、本当に幸せな2日間でした。