映画「神と共に 第二章」を見てきました~!
第一章がとても面白かったので、絶対に見に行こうと決めていたのに、なかなか行けず・・・。
新宿ピカデリーでは、もうレイトショーしかやってないので、金曜の夜に標準を合わせて行ってきました。
<第1章あらすじ>
火災現場で少女を救い、壮絶な殉死を遂げた消防士ジャホン(チャ・テヒョン)を迎えた冥界の3人の使者であるカンニム(ハ・ジョンウ)ヘウォンメク(チュ・ジフン)ドクチュン(キム・ヒャンギ)は、「人は亡者になると49日間のうちに7つの地獄で裁判を受けなくてはならない」というルールを言い伝える。その裁判すべてを無罪でクリアした者だけが、現世に生まれ変われるというのだ。かくしてジャホンは3人の使者に導かれ、<殺人、怠惰、ウソ、不義、裏切り、暴力、天倫>という7つの地獄を巡るはめになるが、実直で勤勉な“正義の亡者”であるはずのジャホンの意外な過去が次々と発覚し、冥界と下界を巻き込んだ壮絶なバトルが勃発する!
<第2章あらすじ>
1000年間で48人を転生させた3人の使者は、あとひとり生まれ変わらせれば、彼ら自身も新しい生を得ることができる。冥界の使者カンニムがすべてを懸けて新たに弁護を務めるのは、消防士ジャホンの弟スホン(キム・ドンウク)。兵役中の誤射で命を落とし、怨霊となったスホンの“無念の死”を証明するのが彼のミッションだ。しかしスホンを連れて地獄めぐりを繰り広げるカンニム、閻魔大王の命を受けて下界に降りたヘウォンメクとドクチュンの行く手には、謎に包まれた彼らの“前世”が立ちはだかる。3人の使者を結びつけた1000年前の“因縁”それは、想像を絶するほど衝撃的なものだった。はたして3人はあまりにも残酷なその宿命を乗り越えられるのかー。
ハッキリ言って、第1章の方が面白かった!!!
第1章は、「人は亡者になると49日間のうちに7つの地獄で裁判を受けなくてはならない」
というお題のもとに、3人の死者と地獄を渡り歩くお話なんだけど、(←ざっくりしすぎ)
地獄の描写が壮大で大迫力だったのー!!!
是非とも、公式ホームページからダイジェスト版とか、予告動画とか見てほしい!
ちょっと双六みたいだけど、地獄で受ける裁判の道筋です。
一つひとつの地獄が、個性的で壮大で、とても面白かったです。
そして、イケメン使者がめちゃカッコいい!
ロングコートを翻しての殺陣シーンは、身もだえたわー
こんな感じで、悪鬼達をバッタバッタ切っちゃうのよー
でも、そんなエンターテインメント性重視かと思いきや、最後には号泣させられるという・・・。
ネタバレになっちゃうので、詳しく書けないけど、
お話もしっかりしていて、本当に素晴らしかった!←第1章
第2章も面白かったんだけどー。
ちょっと、謎のジュラシックパークとか?!があったり、
現在の下界、冥界、過去と3つの話が入り乱れているので、理解するのがちょっと大変だった。
オバゆえの頭の回転の遅さよね
最終的には過去からの因縁を収拾する訳なんだけど、それをもう少し丁寧に書いてほしかったなーと思いました。
なんか、最後がちょっとわかりづらくて、もう一度見ないとダメだなと思っちゃったから。
でも、面白かったですよ!
ただ、1章の方がもっと面白かった!と思っちゃっただけ。
でもねー。
今回は前回以上に、チュ・ジフンがめちゃくちゃカッコ良かったの
前回もロングコート翻しての殺陣シーンとか、カッコ良かったんですけど、今回はもっとカッコ良かったー!
これね!
飄々としてるというか、お調子者というか、結構自分のことしか考えてないというか、そんな感じの役だった。
今回は過去に生きていた時の姿も出てきて、それがまたカッコ良かったー
これは、過去に生きていた時の姿なんだけど、この時は心優しい人で、またそれも素敵なの
寡黙な感じで多くはしゃべらないんだけど、
冥府の死者となった彼は、お調子者で結構おしゃべり。
同じ人(現在と過去)でありながら、違うキャラクターを演じるのって難しいだろうなと思うけど、その辺は素晴らしかったです。
シンくん、良い俳優さんになったなーと思っちゃった。 ←「宮」ファンにしかわからないと思うが・・・
このチュ・ジフンを見れただけでも、この映画見て良かったと思っちゃいました。
結局、そこか?!
この映画、関東でも数館しか上映していないのが、本当にもったいない。
新宿ピカデリーで、今日、オールナイト上映されるみたいだけど、さすがに無理だわー。
本当に面白いし、大迫力なので、ぜひ映画館で見たい作品だと思いました。
もし、3章をやったら、間違いなく見に行くー!