初めて、伊勢神宮に行ってきました~!
金曜日の夕方にダーと東京駅の新幹線で待合せしてからの一路伊勢へ。
東京→名古屋は新幹線で約1時間半。
名古屋→宇治山田(伊勢神宮外宮の駅)までは、近鉄名古屋線で約1時間半。
結構遠いなーというのが印象です。
で、やっぱり飲むよね
完全に飲むためのおつまみ
そして、なんと、私達が伊勢に向かうというのに、台風も三重に向かうとのこと・・・。
オーマイガー
その日は、宇治山田にあるゲストハウスへ宿泊。
このゲストハウスが良かった!
翌朝、いよいよ、お伊勢参りの始まりです。
まずは、伊勢神宮 外宮へ。
一の鳥居。
鳥居をくぐる時は一礼するのが作法だということで、私達も作法通りに一礼。
何気に律儀な私達
正宮入り口。
この奥の方に正宮があるんだけど、完全に塀で囲まれていて、見ることはできませんでした。
神の領域だから、人は見てはいけないものなの?
正殿は見れないことを知り、びっくりしました。
やっぱり、伊勢神宮は、普通の神社とはわけが違うのね~。
20年ごとに式年遷宮で新しい宮に移る場所が正宮の隣にありました。
これは、他にある宮にも、隣にこういう場所があって。
これも、他の神社とは、まったく違うんだなあと思いました。
なんか、初めてなことばかりで、とても新鮮。
この日は、台風直撃の日でした。
第一の鳥居をくぐるころは、まだ雨が降っていなかったんだけど、その後は容赦なく降ってきて、ずぶぬれになりました。
でも、人が少なくて、良かったです。
雨をしのぐために、赤福とお茶をいただきました。
お昼ご飯は、伊勢名物の「伊勢うどん」と「手ごね寿司」を。
雨が止む気配がないので、室内で見学できる場所へ。
ここは、「神宮徴古館」といって、伊勢神宮の祭りや歴史に関する資料を中心に展示してある博物館です。
行事に使われる衣装や道具などの展示もあり、なかなか面白かったです。
あと、見ることが出来ない内宮正宮の全体模型があり、見えない先はこうなっているんだーと確認できたのが良かったです。
この日は、鳥羽にあるホテルへ。
美味しいお食事に大満足でした~
翌日は、伊勢神宮内宮へ。
写真では、なんとか下の方は切り取ったけど、ものすごい人数の人!
前日の台風が過ぎ去り、お天気だったせいか、いつもそうなのかはわからないけど、とにかく大混雑でした。
一瞬の隙を狙って撮影
人の世界と神の世界の境にある宇治橋。
五十鈴川御手洗場。
身を清めてお参りするという場所ですね。
思ったより川の流れが急で、うっかり入っちゃったら、流されちゃいそうだった。
表参道の脇には、樹齢数百年という杉の木がたくさんありました。
この木々が圧巻。
正宮への階段。
この先に正宮があるけど、階段の先までしか、入れません。
撮影も禁止。
神の領域なので、しょうがないです。
で、実際のお宮はどんな感じになっているのかというと、
こんな感じらしい。
これは、正宮とは、まったく別のものです。
きっと、正宮は、もっと立派とは思うけど・・・。
ほとんどの宮は、こういう形で見ることが出来なかったです。
塀で囲われているので、お宮自体は見れないの。
なので、これを見れて良かったです。
宇治橋の帰り道。
この撮影スポットは、うっかりすると見逃しちゃう。
橋を渡る前に右の方へちょっと降りていくと見れました。
こうやって、下も木でできているんだなーと実感。
見逃さなくて良かった!
初めての伊勢神宮は、初めてなだけにびっくりすることが多くて、とても新鮮でした。
内宮の人の多さと、熱さには、ちょっとグッタリしたけど。
今回のお伊勢参りで感じたこと。
私は、参道脇にある木々に神々しいものを感じました。←え?神様に怒られる?
この木々は数百年前からここにあるんだなって。
大雨の時は、雨を避けてくれるし、
日照りの時は、日陰をつくってくれる。
台風と晴れの両方だったので、それを肌で感じられたんです。
本当にありがたいし、自然の摂理って、きっとこういうものなんだなと思いました。
電車から見えた伊勢の山々の木々は、もこもこしてた。←なにそれ?
関東や東北や伊豆の山の木々も、その地域によって、全然表情が違うと感じるんだけど、
私が見てきた山の木々と、また違う表情を感じました。
写真撮ってくればよかったー。
説明できないんだけど、なんか、違うんだよね。
お伊勢参りに行って、伊勢神宮のお宮ではなく、その周りにある自然に神々しいものを感じる。
私って、偏屈なのかしら?
でも、それを強く感じたお伊勢参りでした。
とても、楽しかったー!
また、行きたい。
今度は、涼しい時・・・