続きまして、フランツ・ヨーゼフです音譜

 

 

 

フランツ・ヨーゼフのキャストは、2人。

 

ミン・ヨンギさんとソン・ジュノさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミン・ヨンギさん音譜

 

ヨンギさんも初演からフランツ・ヨーゼフ役を演じてる方ですよね。

 

CDの声もヨンギさんなので、私のフランツ・ヨーゼフの声はこの方のイメージになってます。

 

声量もあるし、安定してますよね~音譜

 

ヨンギさんのフランツは、今回は割とクールな感じでした。(私の感じです)

 

エリザベートを愛しているけど、オーストリアのためには、大公妃の言うことを聞かなくては!という感じ。

 

「私だけに」の前のお母さんとの言い争いの間に入った時も、皇室のためにはしょうがないんだよ。という感じがにじみ出ている演技だったような・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回、私の心を掴んだのは、ソン・ジュノさんチュー

 

 

 

 

 

この写真ではそうでもないけど、舞台を見てると、「トッケビ」のイ・ドンウクさんに似てる~チュー

 

背も高くて、スラっとして、カッコいい~ラブ

 

声も素敵~チュー

 

そして、何より、エリザベートを愛してる!って気持ちがあふれてる演技に胸がキュンってなりましたチュー ←すぐ胸キュンになるチョロいヤツ爆  笑

 

エリザベートを愛してるんだけど、お母さんの言うことも聞かなくちゃいけないし、どうしよう~って感じが、母性本能をくすぐるというか・・・。

 

とにかく、素敵だったの~ラブ

 

ヨンギさんには申し訳ないけど、今回はソン・ジュノさんに軍配が上がったわチュー

 

 

 

 

 

 

 

フランツ・ヨーゼフは、エリザベート、トート、ルキーニに次ぐ役で、エリザベートを絡めて、意外と?出番の多い役ですよね。

 

トートよりも出番は多いんじゃないかしら?

 

ただ、トートと違って、メインとなるナンバーがないんですよね。

 

エリザベートと絡んで歌うシーンは、たくさんありますけどね。

 

 

 

 

 

フランツ・ヨーゼフの一番の見せ場は、なんといっても「あなたが側にいれば」と「夜のボート」かな。

 

 

「あなたが側にいれば」は、エリザベートとフランツが出会って、愛を語るシーン。

 

2人の初々しさが感じられるし、恋に落ちた喜びに満ちたナンバーですよね。

 

2人でいればなんでも乗り越えられると、幸せな未来を信じてる2人。

 

ルキーニが船頭をする舟に乗って、エリザがイタズラでフランツに水をかけてみたりと、

 

とても微笑ましいナンバーです。

 

 

その対となるのが、後半の最後の方の「夜のボート」。

 

あまりにもすれ違ってしまったエリザとフランツ。

 

フランツは、ルドルフを亡くしてしまった悲しみを2人で癒そうと「側に戻ってほしい。愛している。」と伝えるんだけど、

 

エリザベートは「無理よ。幸せは遠くに行ってしまった。」と拒絶するんですよね。

 

あなたが側にいれば」では一緒に渡っていた川が、「夜のボート」では、2人を隔てている。

 

 

このナンバーは、幸せの絶頂だった「あなたが側にいれば」と同じメロディなんです。

 

正反対の想いを同じメロディで歌っているからこそ、悲しみが倍増するという・・・。

 

同じナンバーのリプライズを使う手法は、この「エリザベート」では本当に多く見られるんですけど、

 

それがまた、本当に切なさを倍増させる使い方になっていて、リーヴァイおじさん(←誰がおじさんだ?!大変失礼!ごめんなさい)ってば、ホントにニクイやつって感じです。←言い方爆  笑

 

 

 

 

 

 

そして、ちょっと、また私の極論が暴走しちゃうんですけど・・・。

 

このフランツ・ヨーゼフは、この「夜のボート」でエリザベートに拒絶された後、初めてトートに逢うんですよね。

 

それは、フランツ・ヨーゼフの悪夢の中のシーン。

 

そこで初めてトートの存在を知るんです。

 

私は、トートは「死」なので、死にたいと思っていれば、「死」を身近に感じることが出来て、トートに逢うことが出来るんじゃないかなって思っていて。

 

だから、エリザベートやルドルフは、トートに会っていたし、感じていたと思うんです。

 

だけど、フランツ・ヨーゼフは、この最後にきてやっとトートを知るって・・・。

 

お気楽すぎじゃない?!

 

って思っちゃったんですよねー爆  笑爆  笑爆  笑

 

お母さんに厳しくされていたけど、きっと愛されてたんでしょうね。

 

死にたいと思うほどのことはなかったんですよ。きっと。

 

だから、トートを知らなかった・・・。

 

と思ったら、フランツ・ヨーゼフがあまりにもお気楽か?と思っちゃった爆  笑

 

はい。極論出ました!

 

爆  笑爆  笑爆  笑

 

これは本当に私の訳の分からない極論なので、全く参考にしないでください。

 

参考にしないでって言いながら書くっていうね。←aho爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

あ。あと、フランツ・ヨーゼフの出てくるシーンで好きなのは、1幕のラスト。

 

フランツ・ヨーゼフがというよりは、エリザベート、フランツ・ヨーゼフ、トートの3人のハーモニーが好き音譜

 

ハーモニーというより、声のバトルか?爆  笑

 

 

あのシーンの時、フランツ・ヨーゼフがエリザベートへの想いをドア越しに歌ってたら、

 

エリザベートが出てきて、出てきてくれた!って喜ぶんだけど、

 

手で近づかないで!って制されて、がっかりするっていう可哀想なフランツだった。

 

トートが出てきて歌っても、横目でチラリと見るだけのエリザベートだったけどね。

 

あの時のエリザベートは、自分の武器である美貌のピークで、自信に満ち溢れていたんだと思う。

 

そんな演出だった。

 

エリザベートは光り輝いてますしね!一番美しい姿ですよね。

 

 

 

 

フランスヨーゼフについては、このぐらいでしょうか?

 

もっと細かいこと言ったら、たくさんあるんだけど・・・。

 

この辺にしておこう爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

 

素敵ーラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっチューチューチューチューチュー

 

 

 

同じ人なのかっ?!

 

爆  笑爆  笑爆  笑