覚えてるうちに書かなければーと思いつつ・・・。
もう忘れてる・・・。ガーン



今日、仕事しながら、いろいろ思い出してみたけど・・・。←仕事しろ!
思い出しながら深く考えてみると、
あれって!こうだったのかも?とか・・・。
あれって!そんな意味だったのか?とか・・・。
なんか、いろいろ思いつくんだけど、いかんせん記憶が曖昧・・・。チーン。
次回の観劇で、再確認したいと思います。←また行くんかい!
今のところ、あまりレビューやレポなどを読んでないし、訳も読んでないので、
勘違いしているところも多いかもしれないです。
そして、今回からネタバレです。
まだ観劇してない方は、ご注意ください。
で!で!で!
シャリアン祭り~



開催してもいいですか?!
今回の目玉は、なんといっても!
シャリアン様の美しさ~っ



一番最初、白い衣装で登場するシャリアンは、幻想的で、この世のものとは思えない美しさがありました。
このコンテンポラリーダンス?っていうのかな?
バレエのような動きで美しかったわ~



抽象的なイメージだけど、美しさは伝わってきた



そして、初めてヘンリーと出会った頃のシャリアン。
まだ純粋だったシャリアン。
もうね。
光り輝いてるから!
胸元からチラリと見える白い肌も、
金髪で、流れる前髪も、本当に素敵~っ



純粋で、素直で、
シビルに恋した時なんて、瞳もキラキラしちゃって、
本当に天使のようだった



このピンクの衣装が本当に本当に可愛らしくって素敵なの~



この時に、ウンテヘンリーが、恋するシャリアンを見守る姿なんて、
うんうん。可愛いな~っ

って、目が言ってるかと思うぐらい、ニコニコしてシャリアンを見守ってたし。
ジャケット着せてあげてるし。
もちろん、バジルはシャリアンに一目惚れしちゃってるし。
いや。バジルの想いは、そんな軽々しく言っちゃいけないか・・・。
最初の頃のシャリアンは、本当に守ってあげたくなるような、
子供のような、
純粋な青年そのもので、誰からも愛されるオーラを出しまくってました。
そして、美しさも素敵だったんだけど、
なにより、1幕の最初の頃のシャリアンの微妙な表情の変化が素晴らしかった!
何も知らない純粋な青年ドリアン。
肖像画を見た時のドリアンの喜びと誇らしげな表情。
ヘンリーから若さは永遠ではないと言われた時の衝撃と絶望。
小説のドリアンも、本当に最初は真っ白で純粋な青年だったのに、
ヘンリーに影響されて、次第に変化していったけど、
その変化を目の前で見せつけられた気がしました。
いつものオーバーアクションではなくて、その表情で表現していることに衝撃を受けちゃった私。←褒めてます

すごいよ。ジュンスっ

そして、その天使の微笑みで、もういっそのこと最後までいっちゃってと思ったのもつかの間・・・。
シビルの死から、どんどん変化していくシャリアン。
やっぱりね。
そういう話だから、ダークなドリアンが出てこなきゃ、しょうがないよね。
だけど、シビルが死んだ時は、最初ドリアンは嘆き悲しんでたんですよ。
でも、ヘンリーが催眠術をかけたのか?
って思うぐらい、ヘンリーの言った言葉に影響されて、
次の瞬間には、嘆いてたのが嘘のように立ち直ってました!
ヘンリー催眠術師です!間違いない!←嘘です。
ヘンリー、かなり重罪です。でも、その報いを受けるの。この作品では。
この作品、ヘンリーの話も重要ですね。
ドリアンが主人公だけど、ヘンリーの話でもあると思う。
ま、ヘンリー祭りは、またの機会で。←また、あるんかい?!
話を戻して・・・。
堕落していくシャリアン。
私の中で、小説では堕落していくってイメージがあまりなかったんだけど・・・。
このミュージカルのドリアンは、堕落していくって言葉がぴったりな感じでした。
ヘンリーと女性を品定めするシャリアン。←まだこの辺は可愛かった。
アヘン?タバコ?を吸うシャリアン。
バジルを誘うシャリアン。
怪しい場所で、複数の人と交わるシャリアン。←ああ



どんどこ、どんどこ、堕ちていきます。
あの天使なシャリアンはどこ行ったーっ



て思うんだけど・・・。
でもね・・・。
それがね・・・。
堕落してるシャリアンは、壮絶に美しいのよーっ



やっぱり、人間というのは悪というものにも、どうしても惹かれてしまうものなのね・・・。
この世なのか、現実なのか、夢なのか、よくわからない場所で、
シャリアンが、ラリって、いたしてる時の恍惚としている表情。
なんて、カッコいいの~っ



と思っちゃった。
だって、本当に美しいし、カッコいいし



ちょっとタラン様来ちゃった!って思った

もう、このシーン、思い出すだけで、ニヤニヤしてると思う。←ヤメロ!
そして、バジルを誘うシーンね!
もう、このシーン、どうしましょう



最初から最後まで双眼鏡でロックオンですからっ

Aブロックに座った時なんて、ガウンから出る太ももの付け根から足全部見えちゃってますからっ

もちろん、胸もはだけちゃってますからっ



そして、バジルにキスしちゃうし~っ



キスした後、観客に魅せる誘惑の表情~っ



完全に確信犯ですからっ



そして、バジルをさらに誘うように、ガウンを落としながら、
背中を見せて奥の部屋に歩いていくシャリアン~っ



その背中が壮絶に美しいっ



バジル、フラフラついていっちゃったよ~っ

双眼鏡をのぞいていた私も、完全に誘惑されてました!
心はフラフラついて行ってました!
そして、奥でバジルの首筋に食らいつくシャリアン。←野獣かw
ここは、ちょっと、血吸ってる?って思っちゃった

そして、床に倒れこむ二人・・・



ぎゃあああああ












以下省略・・・。
悪いヤツだとわかっていても、
堕ちてはいけないと思っていても、
どうしても堕ちてしまう。
そんな麻薬のような誘惑。
それがドリアングレイだった。
バジルはドリアンを一途に愛していたし、
ドリアンが堕落していくのを快く思っていなかったんだけど、
やっぱり、どうしてもドリアンの魅力には抗えなかったのね。
そして、それは、他の仲間も同じだったわけで。
みんなドリアンに誘惑され、破滅していく。
美しいって・・・罪だわ・・・!
いや、そういう話じゃないんだけど・・・

あと、話題になってたダンスシーン。
ドリアンのイメージを表す抽象的なバレエのようなダンス。
あれは、美しかったわ~



最初から、ドリアンダンサーが出てくるんだけど、
ドリアンの分身みたいな同じ姿かたちをしたダンサー。←勝手にドリアンダンサーと命名。
ドリアンが肖像画に苦しめられて、
その肖像画を屋根裏部屋?に隠す場面を、
ドリアンダンサーとシャリアンのダンスで表現していて、
それは、ダンスでありながらも、とてもよく表現されているな~と思いました。
すごく良かった



ただ、1幕の最後のダンスシーン。
あれは、私は、今回見た限りでは、???だった。
V字フォーメーションとか、ライブ感覚のダンスで、
あそこで、それをする意味が今回見た限りではわからなかったです。
すいません。生意気な感想で。
もうちょっと、ストーリーを掴めば、意味が分かるのかもしれないんだけどね。
この辺も私の次回への課題です。
ああ!
あと、もうひとつ、生意気にもダメ出ししていいですか?
今回、映像が結構使われるんだけど、
シャリアンのナンバーの時に、映像を前面に出して、
本物のシャリアンが引っ込んじゃう時があるの。
もちろん、映像にはシャリアンが映ってるんですけどね。
でも、シャリアン、引っ込まないでーっ!
って思っちゃった。
斬新なんだろうけど、生のシャリアンを見せてくれ~っ!
ああ、シャリアン祭りが、文句で終わっちゃうー。
ごめんなさい~っ



やっぱりねー。
お話自体が、難しいし、最後は死んじゃうし、
言葉もわからないしで、今回は、お話を理解するのに必死でした。
だから、シャリアン様の魅力すべてを見ることはできなかったかも。
2か月間、毎日見れたらいいのにー。←無理です。
ただ、今回は、シャリアン様の美しさだけは、よくわかりました~

ホントにホントに美しかったわ~



と、こんな感じで、シャリアン祭りを終わりにしていいものか・・・。
そうそう!最後に・・・。
ドリアンとヘンリーのアドリブのところ。
ドリアンが、シビルに恋して、ヘンリーにどんなに彼女を愛しているか話しているんだけど、
ヘンリーが最後に、
「それで、寝たの?」
って聞くんですよね。
で、ドリアンが、何言ってるの?そんなことあるわけない!みたいな感じで、
「汚い!」とか、「ゴミ!」とか、アドリブを入れてくるんです。
それが、面白かった~

でも、考えてみたら、この時は、「寝る」という言葉にも、「汚い」とかいう反応をする初心なドリアンだったんですよね。
本当に穢れを知らない人だったのに



初めて見たシャリアン。
ジュンスは、まだまだシャリアンとしての潜在能力を秘めてると思う。
回数を重ねるごとに、もっともっとドリアンをものにしていくんじゃないかな。
そんなことも思いました。
なんか、またわけわからなくなってきたー。
もう、終わります~っ。
また、思い出したら書きます~。
前記事でのコメントを本当にありがとうございます~。
お返事が出来てなくてごめんなさい~。
なるべく早くお返事いたします~。
そして、思いのほか、ギリギリになったことでご心配をおかけしてしまって、
本当にすいませんでした。
気を紛らわすために電車の中でアップしたけど、
いらぬ心配をかけちゃいました。
以後、気を付けます。
ご心配をおかけして、ほんとにごめんなさい~

そして、ありがとうございます~
