日本版「デスノート」見てきました~♪
ちょっと、やっぱり、もうちょっと書きたい!
ということで、続きです~

え?しつこい?
いいの。書いちゃう~

感じたことを書いておかないと忘れちゃう~。
完全なるネタバレですので、ご注意ください。
結末についても、書いてますので・・・。
そして、個人的な感想なので~。
良いお天気だった~♪
日生劇場は、ムーミンの家のような、ガウディの作品のような凝ったつくりになっていて、
大好きな劇場です。
それほど、大きくもないし、オケピの上に花道のような部分があるのが、またいいですよね。
1幕が、1時間5分。2幕が1時間20分なんですね。
結構短いな~。
























全体的に素晴らしかったデスノート。
でも、私的に、うーん。わからん!って感じのところがあったんです。
一つは、なぜレムがミサをあれほど守りたいと思うのか・・・。
レムは、最初は、人間の気持ちなんて、分からないって感じだったのですが、
というか、むしろ、そういう感情そのものがない存在ですね。
でも、ミサと出会って、自分でもなぜかわからないけど、
ミサを守りたいと思う。
ミサの純粋な心を守りたいと思うんですよね。
だけど、そのミサの純粋さっていうのが、伝わってこなかった。
ミサの心情を歌い上げるしっとりしたナンバーがあるんだけど、
それが弱かったのかな~?!
その辺をもう少し深く理解したいとか、思っちゃいました。生意気にも。
まあ、1回見ただけで、理解できないですけどね。私の頭では・・・TT
やっぱり、原作をしっかり見た方がいいのかな。
それと、やっぱり、結末がうーんって感じだった。
でも、この「うーん」って感じが、演出的な狙いなのかも?
パンフレットの栗山さんのところに書いてあったことをまた抜粋しますが。
全てが通り過ぎたあと、再び何事もなかったように青白く空ろな、始まりの情景に戻った舞台に向き合う観客は、そこに何を見出すのだろう。
「答え」などない残酷な世界を映し出す「答え」のない舞台。黒い「ノート」に導かれ、混迷する人と世界の片鱗に触れる、そんな時間を共有していただけたら、と思う。
このミュージカルを観たあと、何と言っていいのか、
この結末って、なんなのか?
意味はあるのか?
とか、悶々と考えたんだけど・・・。
このパンフレットを読んだとき、
まんまと策略にはまったような、
演出家の意図する世界に陥ったような、
そんな気がしました。
やられた!って感じ・・・。
なんか、栗山さんって、凄い人かも・・・。
私の感じ方ですけどね。
でも、そんな単純に嵌められた(←言い方!)私ですが、
それでも、やっぱり、もう少し結末を魅せてほしい気がしました。
インパクトが弱いというか、
韓国だと、こういうの理解できるんだろうか?とか。
もう少し、衝撃的でもいいのかな~とか、思っちゃうんですよね。
それは、私の浅はかな考えなのかもしれないけど。
もっとインパクトのある演出にしてほしいのは、
私が派手な韓国ミュージカルが好きなせいなのだろうか・・・。
でも、やっぱり、よくわからないですね。
なんか、結末や内容について、ぐるぐる考えちゃう作品です。
私、ミュージカルは、明るい系が好きなんですけど、
こういう考えるミュージカルもいいですね。
ぐるぐるするやつ。ぷぷ。
これ、日本版観に行ける方は、ぜひ見に行ってほしいです~。
やっぱり、韓国語では、深く内容はわからないから。
って、ジュンスの歌とエル萌えや、
出演者の歌の巧さだけでも、十分に見る価値ありますけどね~



ということで、次はエル萌えについて書いちゃいます~



どんだけ書く気だ?!
日本版のあらすじもまとめたいな~と思いつつ、
私のことだから、長くなりそう・・・。
時間のある時に書けたらなと思います。
この記事の前に書いてます~

日本版「デスノート」を見てきました~♪
こっちの方が全体的なこと書いてるので、ぜひこっちも読んでいただけると嬉しいです
