2014.12.30 XIA Ballad & Musical with ORCHESTRA Vol.3
バラコン参戦してきました~!
3曲目は、ミュージカル「ドラキュラ」より
The Longer I Live
まずは、さっそく動画をお借りしてきました。←さては、記憶ないな?!
141231 XIA B&M Concert vol.3 - The Longer I Live
これは、最初ブレてますが、やっぱり、音がいいと思います。
これ、2階か、3階かな?
音が安定して聴こえますよね。
音だけだったら、スタンドとかの方が、良いかもしれません。
もちろん、真ん中であれば、あるほどいいですよね。
今回、私の席からでは、あまりにも音のバランスが悪かった。
行けただけありがたいので、言ってもしょうがないのですが・・・。
それに、あまりにも興奮しているので、じっくり聞いたりっていうことは、その場ではできなかったです。
まるで、夢の中の出来事のようだったし・・・



だから、やっぱり、ツベをあげてくださるのは、本当にありがたいです。
何度も何度も聞けるし、見れるし~

ありがとうございます~

141231 XIA Ballad & Musical Concert - 김준수 'The longer i live'
これも、全体を見るのにいい感じです。
ちょっと、隠れちゃう時もあったり、最後の棺おけのところが、残念ですが・・・。
ホントにみなさん、苦労して、撮ってるのがわかります。
141230 The Longer I Live-김준수 Junsu-XIA Ballad&Musial vol.3-
これは、近めからの動画で、ジュンスの表情が良く見えるのがイイですよね。
棺おけに入ったシャラキュラ様もばっちり見えてます。
最後に目をつぶるところまで、しっかり映ってますね。素晴らしい!
なかなか、ここまでしっかり映ってる動画がなかったです。
もっと、良い動画あったら、教えて下さ~い。
それにしても、ジュンスってば、ウルウルしてますよね?!
この1曲の中で、それも、この歌の前はトークで、みんなを笑わせてるのに・・・。
切替が早いというか、やっぱり、歌に入り込むのが早いですよね。
きっと、一瞬なんだろうな~。
この集中力がすごい!
この30日の時、セットが降りてくるんですけど、ジュンスの頭に当たってるんですよね。
私、横の方だったので、バッチリ見えてたんですけど、
上から降りてくる巨大なセットと、ジュンスの立ち位置が、
どう考えても、重なってるんじゃ?!
大丈夫なのか?
頭の上で止まるのか?
とか、いろいろ考えてるうちに、やっぱりジュンスの頭に当たっちゃって・・・



会場、クスクス笑ってるでしょ



なぜ、笑う?と思っちゃったんだけどね・・・



この歌も、ホントに大好きな歌なのに、最初集中できなかったのは、残念だった。
いや。ジュンスが無事で良かったけど・・・。
でも、ここからがジュンスのすごいところ!
自分の感情の波に観客を引きこんじゃいました!
そんな状況でも、歌いながら、うっすら涙を見せるぐらい感情をこめて歌ってるんですよね。
ホントに歌に入り込む力も、観客を惹きつける力も、ただもんじゃないですよね~



そして、やっぱり、圧倒的な歌唱力っていうのかな?
声量がすごいですよね~

ジュンスの声って、音が重なって聞こえますよね?
和音ていうのか?
ドだけじゃなく、ドミソぐらいの重なりがあるように聞こえるんですけど、違うのかな?
掠れてるから、そう聞こえるだけ?
ああん。無知で説明できなくてごめんなさい



それにしても、どんだけ声出るんだろうか?
あの独特な声で、あれだけ声が出るってジュンスしかいないですよね?
ああ!解剖してみたいな~

最後の棺おけに入ってから歌う部分。
30日と31日で変えてるんですね。知らなかった。
30日は、弱弱しく、どちらかというと、ミュージカルではこっちの感じでした。
31日は、最後の一音を力強くあげて歌ってますよね~。
やっぱり、ミュージカルじゃなくて、コンサートだから、31日の方が断然いい!
・・・と、私は思っちゃいました。
みなさんはどっちが好きかな?
この歌は、ドラキュラの中でも終盤に歌われる歌ですね。
以前、ドラキュラの観賞日記の中で、私は、こう書いてました。
この曲は、ミナ達が自分を退治しに来ることを感じたドラキュラが、
失意の中で歌う歌ですよね・・・。
この歌、古い城という設定で、巨大な城壁の中、崩れているところもあり、
荒涼とした雰囲気のセットでした。
そんな中を一人歩きながら、歌うナンバー。
本当にただ歩きながら、歌うだけなんです。
それなのに・・・。
ドラキュラの深い悲しみ・・・。
葛藤・・・。
苦しさ・・・。
孤独・・・。
いろんな感情が心に流れ込んできて、胸が苦しくなりました。
ドラキュラは、400年間、本当に孤独だった・・・。
本当に苦しかった・・・。
その暗黒に、ミナを引き入れることは出来ない・・・。
でも、やっと巡り合えたミナがいなければ、またその孤独で辛い日々になる。
もう、それは耐えられない・・・。
詳しくは、
ドラキュラ観賞日記 その21 あらすじ&感想19
らへんを見てください~。←適当すぎ
上から降りてくる大きなセットは、朽ち果てた城のイメージだったと思います。
このミュージカルで見た光景が思い出されて、切なくなりました。
ジュンスの歌は、本当に一瞬で、その背景を見せてくれますよね。
バラコンって、純粋にジュンスの歌を楽しむものだけど、
やっぱり、その人によって、その歌に対する思い入れや思い出があるじゃないですか。
私だったら、ドラキュラやディッセンバーは、ソウルまで見に行ったミュージカルだし、
モーツァルトは、最初に聞いた衝撃とかを思い出したりするし。
バラコンって言うのは、そういうのまで、すべて思い出させる豪華なコンサートだなと思いました。
総集編みたいな感じかな。
特に今年は、ミュージカル特集のような内容だったので、余計にそう感じたんですね。きっと。
それにてしも、この最初のドラキュラのナンバーを演じながら歌ってくれたのは、
本当に良かったですよね。
これ、日本でこそ、やってもらいたい。
やっぱり、ソウルまでミュージカル見に行けない人が大勢いるので、
少しでもその雰囲気を日本で味わえたら嬉しいですよね。
あと、この歌で感じたのは、オーケストラの音。
やっぱり、ミュージカルとは楽器の数も違うし、
何より、バンドが入ってるのが、違いますよね?
重厚に聴こえるのは、やっぱり、楽器が多いからかな。
ドラムの音が、若干、ムード歌謡?的な時ある気がしたけど、
それは、私の無知な耳のせいか・・・



ホントに贅沢な素晴らしいコンサートなんだな~と実感しました。
あ、この歌が終わると、棺おけに入ったまま、シャラキュラ様は舞台そでに、はけていきました。
ということで、続きます・・・。