日本版「モーツァルト!」を見に行ってきました~♪




はい!

タイトル見ても分かる通り、今回はジュンスのこと、韓国ミュージカルのことを書いちゃいます!

だって、前の記事の時は、書きたくても我慢してたんだもん。←もん!って(爆)


いや、書いちゃったところもあるが・・・。


やっぱり、まずは、日本版を観た感想を、

ジュンスや韓国版と比較しないで書いてみようと思ったので。









私は、ジュンスの「モーツァルト!」は、観劇してないんですよね。

コンサートDVDやツベで見ただけ。

でも、ジュンスがコンサートでも何度も歌ってるし、

大好きな曲ばかりなので、何度も何度も聞いている曲ばかりです。

ふふ。日本版観ていても、ジュンスが頭の中で歌っちゃってました(爆)。


そして、今年の夏に韓国版の「モーツァルト!」も観てきました。

韓国では、今年から、新演出となっていて、ちょっと違う印象だったのですが・・・。












まず、日本版を観て、思ったことは・・・。

言葉が分かるって、素晴らしい!と思ったこと。←そこかいっ!

で、韓国で観るジュンスのミュージカルは、言葉がちゃんとわかれば、

もっと深く理解できるんだろうな~と思ったんです。

ミュージカルなので、あまり深い意味とか考えず、感じたままに観るだけで十分なのは、良くわかっています。

でも、私は欲張りなので、もっともっと深く理解して、楽しみたいと思ってしまうんですよね。

だから、今回、日本語で「モーツァルト!」を観て、言葉が分かるって、素晴らしいと思ったのでした。

もっとちゃんと韓国語を勉強しないとな~。

言葉だけでなく、文化とかも劇中に影響することもあるから、

すべてを理解するのは無理かもしれないんですけどね。



でもね。逆にその言葉が理解できなくても、感動させたり、泣かせたりと、

歌う心情を私たちの心に響かせることのできるジュンスって、

本当にスゴイ人なんだと、再確認させられました。

もちろん、ジュンスが大好きなので、そのせいもあるけど、

ジュンスの歌を聴いたり、ミュージカルを観たりして、

感動して泣いてしまうって言うのは、

言葉が理解できていないことを考えれば、驚愕の事実なのです。










日本語で歌われていれば、ヴォルフガングがどんな気持ちなのかは、

ある程度分かります。

でも、韓国語で聞いている場合は、ダイレクトには伝わってこないですよね。

まず、私の韓国語の理解度は低いですし、

分かったとしても、韓国語→日本語→意味を理解する。という3段階になるので、

心に入ってくるまでに時間がかかるのです。

でも、それをジュンスは、いとも簡単に心に直接訴えかけてきます。

それが凄いと思うんです。


私が言うと、本当に軽く聞こえちゃうと思うんだけど、

ホントに凄い男なんだよ~


みんな、知ってると思うけどね。



歌の巧さも、もちろんあるんだけど、

それ以前に心に響く。

たぶん、ジュンスは演技していないんじゃないかと思う。

いつも歌う歌に自分自身が入り込んで、

その歌の主人公になりきってるから、私達にも伝わってくるんだと思うんです。

凄いぞ!ジュンス!←大絶賛中











ありゃりゃ!全然「モーツァルト!」とかけ離れてきた!

すいません!

もうね。ジュンスを書いてたら、すらすら書けちゃうのよね~。

笑っちゃうぐらい・・・











井上くん、山崎くん、それぞれ、とても魅力的だと思うんですけど、

やはり感情表現の幅が狭いような気がするんですよね。

これは、日本ミュージカル全般に言えると思うんですけど。

逆にジュンスを始め、韓国ミュージカルの俳優さん達が劇的な表現が多いということなんです。




あ、素人の私が言うのは、おこがましいのですが、素人なりの素直な気持ちを書きますね。




好き嫌いがあると思います。

日本のミュージカルが好きな人は、韓国ミュージカルは激しすぎてビックリする方もいるらしいです。

でも、私は韓国ミュージカルの感情表現の激しさが好きっ。←激しいのがお好きらしい





前に衛星劇場で韓国ミュージカルの特番をやっていたのですが、

その時に、チョン・ドンソクさん(ヴォルフガングを演じた方)が、

日本版の台本を観て、びっくりしたといっていました。

日本版は、セリフ以外にも細かい心情、動作などが台本に書いてあるそうです。

韓国では、セリフしか書いてないって・・・


だから、俳優自身が考えて演じる部分が大きいと言っていました。





韓国ミュージカルって、演じる人によって、だいぶ印象が違うように思います。

ヘドウィグ見た時も、ディセンバー見た時も、ドラキュラ見た時も、

それはすごく感じたんですよね。

それは、俳優自身がある程度、自由に演じられるというか、

俳優自身が作らなければならない部分が多いからなんですね。きっと。


でも、日本のミュージカル見るまでは、それが普通だと思ってた!

だって、日本のミュージカルをWキャストで見ることもなかったですし・・・。



逆に言うと、日本版ではある程度、俳優のすることに制限がかかっているのかもしれないな~と思ったんでした。



日本版「モーツァルト!」の素晴らしさは、個々の力というよりは、

全体としての力だと思うんです。

すべてのキャストが出てきて、歌う「影を逃れて」は圧巻ですし、

アンサンブルの動きなども一糸乱れぬという感じ。

この辺の舞台全体のバランスというか、総合的な力は、日本版の本当に素晴らしいところでもあります。

和の力というのかな。

チームプレーと言えばいいのか?

キャスト全員で生み出す力。重厚な雰囲気。

日本版では、これが素晴らしかった!


だから、逆にヴォルフガングだけが、飛びぬけてもいけないというか、

バランスを大事にしてるのかなとも思えるんですよね。

でも、それでも、今の重厚さ、全体のバランスを崩さずに、

ヴォルフガングの感情の幅をもっと出せたら、

もっともっと素晴らしいものになるんじゃないかなと思ったんです。


もちろん、井上くん、山崎くんの個人的レベルは高いと思います。


でも、もっと自由に。

もっと感情を爆発させたら、もっと素晴らしいものになるんじゃないかなと感じてしまいました。


これは、たぶん、ジュンスが私の基準になってしまってるせいですね。きっと。ぷぷ。











あと、やっぱり、「モーツァルト!」だけではなく、日本のミュージカルを観て、

どうしても感じてしまうことは、

韓国ミュージカル俳優陣の歌の上手さです。

歌の上手さでは、残念ながら韓国の方が一段上の気がします。

私の感じていることですので、ご不快に思われたらすいません。



韓国版「モーツァルト!」でも、ウンテさん、ヨンギさん、ヨンソクさんなどなど、

鳥肌が立つぐらいでした!

韓国ミュージカルを観る時、何度か感じる鳥肌が立つ感覚は、

個人の俳優さんの歌の上手さに感じるのでした。




でも、その個人の力を重視しているので、

結構、韓国ミュージカルは、個人プレーと言う感じがするんですね。

悪い意味じゃないですよ。

個個の力が非常に高い上に、ある程度自由に演じることができる。

だから、キャストによって、幅広い解釈になるし、観る者の印象も違うような気がします。


ただ、日本版を観た時に感じた全体としての力と重厚さは、

あまり韓国ミュージカルで感じなかったような気がします。



韓国版「モーツァルト!」は、個の力。

日本版「モーツァルト!は、全体の力。

ざっくり言っちゃうと、そんな感じを受けました。

ざっくりしすぎか?


これって、国民性もあるのかな?とか思ったり・・・。

いろいろ考えると、結構面白いですよね。




日本ミュージカルも、韓国ミュージカルもそれぞれ良いところもあるし、

もっともっとというところもある。

比較して観るのも面白いし、それぞれとして観るのも面白いと思います。









でも、私にとって、ジュンスより歌が上手いと思える俳優さんは、

日本には、まずいないし・・・。←あ、言っちゃった・・・。

ジュンスより泣ける俳優さんもどこにもいない・・・。

私にとってのジュンスの存在は、無二の存在なのです。



ま、今のところですけどね・・・。←え?

気が多いので、もっとすごい人に出会っちゃうかもしれませんし・・・(爆)。

あ、シアペンの皆様に怒られそう・・・。ミアネ~。





日本のミュージカルを観ると、いや、どのミュージカルを観ても、

必ずジュンスを想ってしまう・・・。

やっぱり、私はジュンスに魅せられてるんですね・・・。



そう。これを書きたかっただけです・・・。この記事・・・。

完全なる自己満足の世界で大変申し訳ありません。

本当に個人的独断と偏見による内容なので、

気に障ったらごめんなさい。












ああ、そうそう。

日本版「モーツァルト!」見終わった時、感動して泣いてたんですが、

この素晴らしいミュージカルにジュンスが出演したんだ!

と思ったら、さらに泣けてきた・・・。

ホントに何を見に行ってるのか・・・と言う感じですね。

溺愛なので、しょうがないです。ぷぷ。すいません。






これで、日本版「モーツァルト!」の感想を終わります。

長々と読んでくださった方、本当にありがとうございます~♪←いるのか?ぷぷ