朝の連続小説「ごちそうさん」を、毎朝見てます。
主人公のめ以子が、食べることを生きがいとして生きていて、
家族愛もあり、元気になれる朝ドラで、大好きで見てます。
でも、今週は、ドラマの中で戦争が悪化していて、
夫が軍属で満州に行ったり、空襲を受けて家が全焼したり、長男が徴兵されていったり、
このドラマの中では、あまりない悲しい話が続いています。
そして、私が思うこと・・・。
どうしても書きたいなと思ったこと・・・。
それは、戦争は絶対にしちゃいけないということです。
人を傷つけちゃいけないということです。
自分の愛する人がいなくなったら・・・。傷つけられたら・・・。
本当につらいし、それはどうしようもなく悲しいことなんですよね。
それは、国、人種、関係なく、人として・・・。
傷つけられたら、悲しいし辛いんですよね。
それを忘れちゃいけないと思うんです。
いなくなっていい人も、傷つけられていい人も、どこにもいないはず。
かの大戦で、世界中で、戦争を知らない私には想像を絶する悲惨な事が起こりました。
日本でも大勢の人が亡くなったし、
日本軍がひどいことをしたのも事実です。
人間の思想も人格も破壊してしまう、何が正義なのかもわからない、そんな狂った時代。それが戦争だと思う。
そんな戦争をもう二度としちゃいけないと思う。
そして、その戦争で犠牲になった人は、私たちが考える以上にたくさんいるし、
今でも苦しんでる人はたくさんいるんですね。
それは、日本のことだけじゃない。
お互いの国の利益だけを考えて、いがみ合っていたら、
戦争はまた起こってしまうかもしれない・・・。
とはいえ、実際問題、政治レベルで考えたら、何も解決はしないと思うけど・・・。
国レベルで考えるんじゃなくて、人と人のつながりとして考えたら・・・。
人として・・・。
いがみ合ってたら、ダメだと思う。
歩み寄らないと・・・。
そして、お互いを傷つけないようにしないと・・・。
そして、傷ついた人には、お互いに手を差し伸べないと・・・。
そういう一人一人の気持ちが、世の中を動かすんじゃないのかな?!
何を甘いこと言ってるんだと思われるかもしれない。
でも、私はそう思いたい。
人を傷つけたくない。
人から傷つけられたくない。
いがみあいたくない。
怒りをむき出しにしたくない。
怒りを向けられたくない。
大切な人を守りたい。
いつでも笑っていたい。
幸せになりたい。
誰もが幸せな世の中になってほしい。
そんなことを切に思うのだ・・・。