2013.8.18 韓国ミュージカル 「エリザベート」 見に行ってきました~

XIAトートの魅力について~ その5

とうとう、その5まで来ちゃったよ~ 


間違いなく、激しくネタバレしています

これからエリザベートを見られる方は注意してくださいね~

そして、個人的な感想な上に、思い違いしてる部分もあると思うので、ミアネ~



 


 









前回の続きです~

2幕の途中ですね。いよいよ、この歌~




그림자는 길어지고  影は長くなり



この歌も大好きっ

トートの一番の見せ場だと思うんですよね。

XIAトートの迫力がすごかった!!!

ジュンス渾身の歌ですね




長くなる影

人間は絶対見ることが出来ない

迷っている時間はない

過ぎて後悔するだけ

この世を覆う闇

この世の終末

その終わりに立っている


お前だけが出来る

この世を覆う闇

皇帝ルドルフがこの世を明るくするだろう





皇太子ルドルフをそそのかし、皇室への反逆者にしてしまうんですが。


XIAトートのあざ笑う声。

ルドルフをそそのかし、騙して、死に追いやる。

歌の迫力。

誰もが魅せられ、従ってしまう絶対的支配。

狂気にも見えるXIAトートの顔は、畏怖を感じるものでした。





もう、ジュンス、すごい迫力だよ~

顔近いし~。

完全にルドルフにつばが顔にかかってるよね?!


いや、そんな話ではないんでした・・・


とにかく、ジュンスのパワーに圧倒されました




これ、7/25のプレスコールで歌ってるので、動画アップします~







この動画は、いろんなプレス動画をつなげて、Fullに近い形になってますね。




橋みたいなのを上り下りするし、舞台もグルグル周って、動きが激しいし、

群衆の皆さんもたくさん出て来て、ものすごく盛り上がる歌です


最初は、ルドルフとトートの二人だけで、静かに始まるんですけどね。


ものすごく盛り上がるけど、その中でジュンスの存在感は凄かったです。

ものすごい迫力で。

誰にも負けてない・・・。

いや、勝ち負けじゃないけど・・・。

ホントにジュンスってすごい奴だ~!と、また思った瞬間でした。

鳥肌たっちゃいましたよ~ 





 
 


このルドルフをゆっくり押さえつける動きが、なにげに好きっ 

かなり怖いけど・・・。



 
 
この顔~!

ホントにトートが憑依してますから~。

怖いですから~。

でも、すごい迫力なんだよ~。

 


 


顔が近すぎだからっ!ふふ。

ジュンスは、みんなに対して、顔近い・・・。

力入ってるから・・・。ぷぷ。

そんなジュンスが好きっ  ←やっぱり、なんでも好きな奴









この歌に続いて~


ルドルフは群衆にハンガリーの自由を約束し、

父ヨーゼフの部屋から何かを持って来ようとするんですが、

まんまと父ヨーゼフに見つかってしまう。


その時、トートは常にルドルフの側にいて、ルドルフを扇動してるんです。

不安そうにトートを見るルドルフに、

大丈夫だから、やりなさいって感じで、即すトート。

悪い奴だよね。トートは・・・。



でも、この時のトートの手の動きが好きっ

ああ!マニアックになってきちゃった・・・。

だって、手の振りだけでも素敵なんだもん~っ



最後に皇帝ヨーゼフに見つかっちゃったところで、高笑いするトート。

思い通りにしてやった感満載のトート。

怖い奴です。

あの高笑いがいつまでも響いて、本当に怖いんです

ホントに怖かったよ!ジュンスぅ~



ルドルフはトートの言うとおりにしただけなのに・・・。

この子は本当に可哀そうな子です。






皇太子ルドルフは、反逆者になってしまい、

母エリザベートに助けてほしいとお願いするんですが、

エリザベートに拒絶されてしまう。

(また、このシーンも泣けるんだな。)


絶望したルドルフに、やっぱりトートが死の天使を連れて、忍び寄ってきます。



トートが銃を持って来て、

死の天使たちに渡すと、ルドルフはその銃を受け取ろうとして、

死の天使たちに踊らされる。

最後にはトートから、銃が手渡され、ルドルフが銃で自分の頭を撃ってしまう。

この時にトートがルドルフに死のキスをするんですよね。



なんか、息をのむ感じで、ルドルフが踊らされていたので、

最後のキスは一瞬でした・・・。

美しかったですけどね・・・  ←なんでも美しく見える模様・・・ 



また、この時のトートの衣装が背中がシースルーになってて、

超SEXYなんだよ~

XIAトートの動きも、なんとなく気だるさも感じさせてSEXYだし~




それで、ルドルフが倒れて、銃が落ちてるんだけど、

最後にそれをトートが拾って、

客席に向かって、

バァーン

って、口パクでいいながら撃つんですよ~

それが、また素敵~~~っ

完全にトートに撃たれた私・・・  

いや、そこにいたみんな撃たれたと思う・・・





大迫力なトート。

狂気なトート。

SEXYなトート。

もう、何もかもが素敵だった~


って、まだ終わってないけどね・・・。

でも、いったんここで続きます。