2013.8.18 韓国ミュージカル 「エリザベート」 見に行ってきました~

やっと、2幕まで来たぞ~!

XIAトートの魅力について~ その4



あいかわらず、激しくネタバレしています

これからエリザベートを見られる方は注意してくださいね~

そして、個人的な感想な上に、思い違いしてる部分もあると思うので、ミアネ~

どんどん、記憶がなくなってきた~。

早く書かなくちゃ!



 



 

この衣装、素敵ですよね!

皮パンって、動きやすいのかな?!もちろん、動きやすい素材だと思うのですが。







いよいよ2幕の始まり~


2幕はルキーニのソロから始まります。

ルキーニが客席を歩いてきて、観客が手拍子するノリのいいナンバーから始まるんです。

でも、ルキーニについては、後日~

だって、ルキーニについても、すっごく語りたいこといっぱいあるからっ

ほんと、どんだけ書く気満々なんだろう~っ





2幕でXIAトートが登場するのは、この歌から


내가 춤추고 싶을 때 (私が踊りたい時)



この曲、大好きなんです~

だから、とっても楽しみでしたっ




ハンガリーに訪れたエリザベートとヨーゼフ。

エリザベートが人々に歓迎されるている中、XIAトートの登場~。



中央右手より奥にあるの鷹?(鳥)の彫刻の上に立っているトート。

エリザベートを見下ろしながら・・・。

二人で見詰め合いながら歌いだします。



操られた人生は終わり
私は勝った
私はもう人形じゃない 


これから私は好きなように踊るわ
時間、場所、音楽まで 全部自分で決める
 これからは思うままに自由に踊るの
私だけの踊りを あなたの視線の中で



私は一人でも飛んで行ける
私は自由になりたい



 おまえは俺と一緒じゃないと

 もう私を放っておいて
 もう私は自分の道を行くわ

好きなように抵抗してみろ
俺だけがお前を理解して
自由を与えることができるのだから



私は強い 一人でも

俺がいないと お前はなにもできない

俺を探すことになる


これから私は好きなように踊るわ
時間、場所、音楽まで 全部自分で決める
 これからは思うままに自由に踊るの
私だけの踊りを あなたの視線の中で

私が踊りたいとき 誰と踊るかは私が決めるわ 私が
 



途中、XIAトートは彫刻から降りて来て。

この彫刻がエレベータみたいになってた!


死の天使達を引き連れて、対峙しながら、周りながら

エリザベートに迫っていくトート。

でも、エリザベートも負けてない。トートを押し返します。

この時の2人の動きが、お互いを見つめあい、歌いながら、

対峙しながら周るんだけど、この演出が素敵だった。

動きが良いの~。

文才のなさで、説明できないのが申し訳ない・・・。

そうだ!去年のエリザベートの公開練習の映像があった!

練習風景ですが、動きはほぼ同じかな・・・。








でも、この100倍スケールアップしてるもんね~

XIAトート様は~


やっぱり、舞台は1つやるごとに成長していくんですよね。

物語も人も。


ジュンスの動きって、ホントに美しいんですよね~。

一足一足から指先まで美しい~。


やっぱり、ダンスやってるからだと思うんだけど。

美しすぎて、ため息出ちゃうって感じでした~







そして、次の場面。

今回も長くなるぞ~!2幕の方がXIAトートの出番多いしな~






エリザベートの息子ルドルフの部屋。

幼いルドルフが、一人さびしくベットにいて、

雷が鳴って、窓には黒い翼の影が通り過ぎます・・・。



ママ ママ ママ
とっても寒いよ どこにいるの?
抱きしめてください

僕の部屋は真っ暗でこわい
僕のそばには誰もいない
一人ぼっちだ



ルドルフ、可哀そすぎです・・・。



そこへXIAトート、忍び寄ってきます。

最初、ベットの後ろから手だけ出てきて、

ひらりと現れたと思ったら、

ルドルフが気がつかないうちに隣に座ってる。

ルドルフ、びっくり!!!


誰ですか?

お前の友達だ
私たちはまた逢おう
また来るよ



チビルドルフにも、トートが見えちゃうんですね。

とても孤独だから・・・。ホントにルドルフは可哀そすぎです。



XIAトートは、歌の途中で去っていくんですが、

暗闇に溶け込んでいくんです。

暗転に入っていくんだけど、本当に闇に消えていくように見えました!

すごい演出だ~!って思っちゃいましたよ。









そして、次に出てくるのは~。


エリザベートが運動している最中に倒れるんですね。

その時に医者の姿で現れるXIAトート。

帽子とコートを着て、トートとわからないようしてる感じ。


歌いながら、診察らしきことをしてるんだけど、

エリザベートの体に必要以上に手を這わせてたと思ったのは、私だけ?!

ちょ、ちょっと! トート、触り過ぎでしょ!

って注意したくなりました~


まあ、基本、ジュンス、触り過ぎなところ、いっぱいあったけど・・・。

ものすごく顔近いしね・・・。キスもしちゃうしね・・・。

なんて、勝手に拗ねてみた・・・

演出だからしょうがないんだけどね~。

顔近いのは男性に対してもなんだし~


はっ!わき道にそれすぎた・・・




性病だと告げる医師のふりしたトート。


しょせん、ヨーゼフだって男だ!本当のことだ!


っていうと、エリザベートが怒り狂って、


遠くに行きたい!いえ!死んでしまいたい!


って、思わず言っちゃう。

そうすると、トートが本性を現して、あざ笑う。


ははは!そうだ、エリザベート!待ちに待っていた!

手を取り、俺のところに来い。最後の機会だ。
俺たち二人で踊ろう。すべてを捨てて。


でも、エリザベートはまたしてもトートを拒絶するんです。

意思がホントに強いな~。

私だったら、ついていく・・・。 ← はい、分かってます・・・



実はトートは、ヨーゼフが性病な女性と関係を持つことを導いていたり、

死の天使達を使って、なんでも思い通りにしてるんだけど、

唯一、思い通りにならないのがエリザベートなんですよね。

エリザベートの心を掴めそうで掴めない。

実は、切ないトート。振られまくり。

トート自身が切ないと思ってるかどうかは、わからなかったけど・・・。

でも、何でも思い通りにする黄泉の帝王だから、

最後は俺のものだって、思ってるんですよね。きっと。

俺様だから・・・。ふふ。





そして、エリザベートがヨーゼフの裏切りに対して、

自由を勝ち取り、放浪の旅に出るシーンにも、XIAトートが少し出場。

でも、舞台を1周しながら、はけて行っちゃう。

あれは、何か意味があるんだろうか?!

誰か知ってたら教えてください~。






 

幕が閉じて行く時のチビルドルフの動きが可愛かった~
サラゲポースしてみたり。
ジュンスのまなざしが優しいよね~


 


このお辞儀の仕方が好きっ






そして、いよいよ次はルドルフとのあの歌~。

でも、続きます・・・