今日は、ロックオペラ「モーツァルト」のインディゴVerを見てきました♪

モーツァルト・・・山本耕史
サリエリ・・・中川晃教


ネタバレしてますのでご注意ください~!

 
 
  
 

注・・・私は山本耕史のファンです!元カレだけどね・・・。(また元カレって・・・。)



今日、初めて見た耕史モーツァルトは・・・!

ホントに!ホントに!ホントに!

素敵だった~~~   

まずね・・・!

ビジュアル~!最高~!王子様かと思ったよ!?

中世のヨーロッパの話といいながら、衣装が、
モーツァルトだけロッカーのような衣装なんだけど、それがよく似合います~!
あの袖から出るレースのヒラヒラって、なんか素敵っ!
黒と赤のストライプのぴたパンとブーツも、スタイルのいい耕史くんに良く似合う!
開いたシャツからチラッと見える白い胸元がセクシーだし! ←出た変鯛!
結婚式のシーンで、白い上着を羽織るんだけど、
完璧に王子様?!って思っちゃったもんね!

そして、ヅラね! ←ヅラいうな~!
髪形が、左側の前髪をタラーっとたらして、
そこからのぞく青いアイシャドーの眼が素敵っ!

とにかく、カッコ良かった~!
サリエリもカッコ良かったんだけど、やっぱりモーツアルトの方がカッコイイ  
ああ、ビジュアルだけで、こんな書いてしまった・・・。


ビジュアルだけじゃないんです。

もちろん、歌!
この「モーツァルト」のモーツァルトとサリエリの歌は高音が多いし、
何より魂の叫びのように声を張る歌が多いのですが、
やっぱり、耕史ぃ。上手いよね~!
そして、私は耕史の声が!歌が!大好きです~  ←どんだけ言ってるのか?

1幕の最後の「薔薇の香りに包まれて」は、
モーツァルトの最大の見せ場と思うんですが。
本当に胸を締め付けられました。
お母さんが亡くなって、アロイジアからも捨てられて、
絶望の淵にいるモーツァルトなんだけど、
僕は夢をあきらめないっ!て誓う、心の叫びが胸に響きました~。

あと、今日思い知らされたんだけど・・・。
やっぱり、演技が上手いの~。役者なの~。

初めてアロイジアの歌声を聴いた時のモーツァルトの表情。
聴き入って。驚いて。嬉しくなって。恋しちゃう♪
そんな感情の流れを表現してて、さすがだな~と思っちゃった。
この辺はまだ冷静に見えてる私?!

あと、最初の頃の天真爛漫なモーツァルトも素敵。
子供のような心のモーツァルトって感じでした!
そう!無邪気なモーツァルトなんだよね。それがとてもよく表現されてた!

そのくせ、お母さんが亡くなった時。お父さんが亡くなった時の悲しみの時は・・・。
もう、見ているこっちが泣けてきたよ~。
こっちが胸が痛くなるよ~。
特にお母さんが亡くなった時に号泣していた時は、
思わず抱きしめてあげたくなりました・・・TT。

お父さんが亡くなった時は耕史くん、泣いてたしね・・・。
山本耕史という役者は、泣くシーンでは必ず涙を流す男です・・・!
いつも感心しちゃう~。よく毎回涙出るよな~って。
でも、山本耕史の涙は信用できない!ってことだよね?!
違うか・・・?!   

とにかく、一つ一つの演技が細かくて、
計算して演技してるって気がするんですけど。
いつもその姿に、涙したり、笑ったり、感動したりさせられてます。
計算された演技で、こんなに人の心を掴めるのかな?!とかも思うんだけど、
いつも耕史くんの演技に!歌に!翻弄させられちゃってます・・・。
だから、好きなんだけどね 
やっぱり、耕史ぃの舞台は、いつまでも見続けたい~!

なんか、興奮しすぎて、まとまりがつかない~!
全体的にも素晴らしかったし、一人一人も素晴らしいので、
改めて冷静になってから、ブログにアップできたらと思います。

ああ、ホントに素晴らしかった!
やっぱり、あと2回は見たかったな~。