アラン使道伝 14話 あらすじ&感想 その1

もう、14話なんですね。早いな~!
あと、6話しかないのか・・・。なんか、寂しくなってくる。けど、しょうがないね。
1話1話、楽しむしかない~!視聴率!!!上がれ~!!!


前回の続き、

「私に少し時間をくれますか?すこしでいいんです。」ジュワル

アランが何か答えようとすると・・・。

「それは出来ないな!」お怒りのウノ様登場~!

「サト!」アラン

「私はお嬢さんに用事が・・・。」ジュワル

「聞こえなかったのか?それは出来ないって言葉!」ウノ

ジュワルの目の前に立ち、

「それは出来ないから、消えろ!!!」ウノ。

またしても睨み合うウノとジュワル。その二人を見つめるアラン。

 

「行くぞ!」アランの手を引っ張り、連れて行くウノ

アランを部屋の前まで連れて行くが、何も言わないで去るウノ

下を向くアラン

官庁から出ていくジュワル

ああ・・・。みんな、切ないね。それぞれの想いが・・・。このOSTの曲がまた切ない・・・。

夜。アラン、部屋から出てウノの部屋へ。
ウノ、月が見上げてる。

「サト。それでもダメ。」アラン

「本当にダメか?」ウノ。うなずくアラン。

「その代り、サトに苦労させないように頑張るわ。」行こうとするアラン。

「今度は違うぞ。このまま引き下がらない。お前が正直な気持ちを言わないことを知りながら、理解するフリ、受け入れるフリ、カッコつけるフリはしないから。」ウノ

「一体どうしろというの?複雑だって言ったね。ちっとも複雑じゃないよ。私は去り、サトは残る。こんなに簡単なことがどこにあるの?なのにどうしろと言うの?」振り向いて立ち去ろうとするアラン

走ってアランを追いかけるウノ。アランを後ろから抱きしめる。

「こうする。抱きたかったら抱いて、捕まえたかったら捕まえるんだ。見たかったら見て、話したいことがあったら、全部話すんだ。くそ。その次のことは・・・。その次に考える。」ウノ

ウノの手をおろすアラン。立ち去る。

立ちすくむウノ。

きゃー!!!どうしましょう?!このシーン。私がしてもらいたい・・・。(ずうずうしい。)
このまま引き下がらないのね?ウノ様。アランってば~。応えてよ~。
私だったら、即応えますけど・・・。(はい、聞いてませんね?!)
最後に残されたウノの表情が、切ないな・・・。ジュンギ、演技が上手いよ~♪



次の日の朝。街を歩くアラン。ウノの言葉を思い出してる。

「見たかったら見て、話したいことがあったら、全部話すんだ。」ウノの言葉

「やりたい事ばかりやったら、もっと苦しんじゃうよ。頭イイと思ったのに、そんな事も分からないの?バカみたい。」アラン


そうか・・・。アランはウノの気持ちに応えたいけど、残されて苦しむウノのことを考えて、何も言わないんだ・・・。アラン~。


チェ大監の屋敷の前にくるアラン 危ないからっ!

「怪しいわ。何もいないの?いったい何日目よ。」アラン

屋敷からジュワルが出てくる。ジュワル、びっくり!

「ここにはどんな用ですか?」ジュワル

「通り過ぎてただけです。それでは。」うそつきアラン。行こうとする。

引き留めるジュワル。


ジュワル、アランを景色のよく見える東屋のようなところ(こういうの韓国ではなんていうんでしょう?不勉強でスイマセン。)に連れてくる。

「昨夜は、スイマセンでした。」アラン

「サトのわがままにお嬢さんが謝る必要はないですよ。実はお嬢さんに話したいことがあるんです。」ジュワル

「なにを?旦那。」アラン

「お嬢さんの心を・・・。私にくれという願いを言ってもいいですか?」ジュワル

びっくりするアラン。「旦那・・・。」

「そのようにしてくれせんか?そうしてくれたら、私は・・・。私は、ちょっと違うように生きてみようと思うのですが。」ジュワル

「どうして、そんな突然に・・・。」アラン

「突然ではなく、今になって、何が一番大切なのか、わかったのです。」ジュワル

「聞かなかったことにします。失礼します。」立ち去ろうとするアラン

「私が前の使道の娘と婚約したからですか?それについては本音を言ったはずです。人々は庁が座ると花が咲くと言いますね。でも、私は、花が咲くその場をそのお嬢さんに許した覚えはありません。」ジュワル

なんか、この場面、訳が難しい・・・。字幕が簡単につきすぎてるのですが、自分で訳したいけど、力不足で・・・。すいません。あまりにも簡単に意訳されてると、うーんと思いますよね?!

ジュワル~!告白しちゃいました~~~!!!アラン、モテモテだし。うらやましいっ!
その告白の言葉も素敵じゃない?!
「心をくれと言ってもいいですか?!」なんて!!!
な~んて、ジュワル目線になってどうする~。私はあくまでもウノの味方なはずなのに・・・。

巫女の家。


「まさか、あれが必要になるなんて。一体どこなの?この前はたしかここら辺で見かけたんだけどな。ないわ。私が前に間違いなく見たのに。8代のおばあさんの本の下に9代のおばあさんの本があったんだけど。」探し回る巫女

「パンウル、いるか?」トルセ

「なに?なんでこんな時に限って。」巫女

「いるのに、なんで答えないの?」トルセ

「朝からなんでしょうか。」巫女

「キムチ肉、食べな。」トルセ

「いいです。持って帰ってください。」巫女

「え?」トルセ

「男性がどうしてそうなんですか?どしたら、あの元気なお嬢さんがあんなにガックリするんですか?」巫女

「あ、僕は、うちの旦那ことが・・・。」しどろもどろトルセ

「旦那が重要なの?他の人は気にしないの?それに私の立場ははどうなるの?」巫女

「僕も、ちょっと後悔してるよ。あのお嬢さんも、もうすぐ冥土に行くって言うし、残されたうちの旦那が可哀そうで。」トルセ

「冥土へ行くって?」巫女



アラン帰り道。ジュワルのことを思い出してる。

「お嬢さんの心を・・・。私にくれという願いを言ってもいいですか?」ジュワルの言葉。

「すれ違った縁なのね。イ・ソリム。あんたがあんなに好きだった男が私の心をくれっていうけど、私にはその人にあげる心は残ってないわ。ごめんね・・・。イ・ソリム。」アラン

そうか・・・。やっぱり、アランはウノが好きなんだね。
ジュワルの心を受け入れる隙間がないほどに・・・。




巫女の家

「本が・・・。いったいどこよ。まさか、竈のたきつけに使っちゃったんじゃないよね。」
家から出てくる巫女。アランが来る。

「お嬢さん、一人で来たのですか?この前はサトが一人で来たのに。」巫女

巫女の部屋

「壺の正体はまだわからない?」アラン

「頑張ってます。9代おばあさんの本が見つからないんです。」巫女

「大変だろうけど、ちょっと早くしてちょうだい・・・。時間がないから。」アラン

「サトも時間がないって言ったけど。冥土に帰るからですね?」巫女

「オオ(そう)」アラン

「どうせなら、もっと長く居させてもいいだろうに。」巫女

「そうでしょう。変態じじいどもが素直に送ってくれるから変だと思ったけど。」アラン

「サトとお嬢さんが何を探しているかは知らないけれど。探し物は探し物にしないと。」巫女

「何を?」アラン

「サトは我慢するって言うし、お嬢さんもこんな風に一人で訪ねてくるし。残された時間が惜しくないんですか?日々が過ぎていくのが切なくないの?サトに辛い思いをさせたくないから?
お嬢さんだけ行って、サトだけ残るということだけじゃないわ。誰だって残されるし、誰だって去っていくの。誰でも経ること。それが怖くて何もできないなんてダメ。分からなくもないど、しないでください。本当にサトを想うなら、残されたサトに悔いを残させてはダメでしょ。それは、御嬢さんもおなじ。一人で冥土に行ったら、つらいでしょ。すべてを明かして別れたらつらいと思うでしょ。だけど、それが生きがいになるのよ。別れたら悲しくて耐えられないと思うでしょ。その悲しみで生きていけるのが人間よ。それが愛で、記憶で、思い出になるの。そのうち一つでもあったら、一生を生きていける力になるの。」巫女

巫女の家からの帰り道、ウノとのことを思い出しているアラン

回想
「私は天国にいるでしょうね。」アラン
「天国にいるだろうね。」ウノ

「これもあれも、何もなかったらね。その時は本当に生きていけない・・・。」巫女の言葉

官庁に帰ってきたアラン

いいこと言うね~。巫女。そうだよ~。アラン。思い出もなかったら生きていけないんだよ~。
ウノに応えてあげて~。
それにしても、いいセリフです。



ウノ母妖怪の洞窟

壺がなくなっていることに気づき、動揺しまくりの卯の花妖怪。

「そんなはずないわ。誰かが入ってくるはずはないわ。」ウノ母妖怪


ウノ母妖怪とジュワル。ウノ母妖怪の部屋で。

「どういうことですか?」ジュワル

「誰かが祠堂に入ってきたんだよ!誰かが入ってきて、私の魂を!」ウノ母妖怪

「そんなはずはありません。誰が祠堂に入るのですか?誰も入れないところではないですか?私と父上はおろか、働いている者も近づけないところなのに。一体誰が。」ジュワル

屋敷の前でアランと会ったことを思い出すジュワル。

「何なの?心当たりがあるの?」ウノ母妖怪

「新任使道の仕業です。」ジュワル

「新任使道?そんなはずないわ。そんなことできない。」ウノ母妖怪

「新任使道に違いありません。骨墓を探してる途中にお札を手に入れたようです。この前もここでその札と同じ跡を見つけて、父上を脅し・・・。」ジュワル

「あのじじい!」ウノ母妖怪


ウノ母妖怪とチェ大監。

「おまえがとうとう、しくじったのね?」ウノ母妖怪

「私が知っておりますぞ。私が。」チェ

「なに?」ウノ母妖怪

「そのアランが誰か知ってますよ。」チェ

「お前、何を言ってるのだ?」ウノ母妖怪

「あの女があれでないですか?死なない不死の体。」チェ

驚くウノ母妖怪。「どうして、それをお前が?」

「がっかりしました。どうして私に隠したのです?本当に何もできない年寄りだと思ったのですか?」チェ

「その子が誰か知ってるってどういうこと?」ウノ母妖怪

「わかっりそうなんです。最後に一つだけ確認できたら。」チェ

「なんのつもり?」ウノ母妖怪

「だから、私がその子の正体を教えたら、私には何をしてくださるのでしょう?」チェ

「お前、私と取引するつもり?」ウノ母妖怪

不敵に笑うチェ悪代官。


ウノ母妖怪の洞窟。お怒りのウノ母妖怪。

「生意気なじじいめ。私と取引だなんて。」ウノ母妖怪

悪鬼を呼び出し、
「行って、壺を持ってきて。騒ぎを起こさず静かに。」ウノ母妖怪

悪鬼ども。官庁を探し回る。ウノの部屋も見て回る。アランの部屋に悪鬼が来る。
それを感じるウノ。飛び起きてアランの部屋へ。部屋を見てアランがすやすや寝ているのことに安心する。アランの部屋の前で座るウノ。


天上。死神さんが、ウノ母妖怪と対峙した時のことを思い出してる。

「誰のせいだと思ってるの?天上にいた時、お兄さんが助けてくれたら、ちゃんと人間になれたわ。上帝に方法があるのはお兄さんも知ってたでしょ。」ウノ母妖怪

「そんなのは最初からなかったよ。お前の勘違いだ。」死神さん

「笑わせないで。だから、私が自ら探したのに、それを台無しにしたのもお兄さんでしょ。」ウノ母妖怪

悩む死神さん。


上帝と閻魔登場。 ああ、閻魔様、まだものすごく怒ってるよ~!!!

「ムヨン!叱らないから、追鬼に集中してて。」上帝

「ムヨン(悪天女のほう。)をあのままにしておいたら、どうなりますか?」死神さん

「無名の命を取り続け、数千年を生きていくか。アランの体を得て、永遠の命を手にするだろう。そしたら、今までと比べものにならないほど強くなるだろう。」上帝

「アランの体がそんなに危ないきっかけになるとわかってらっしゃったのですか?」死神さん

「これしかなかったんだ。このままだと、無意味な死で徐々にこの世とあの世の秩序が乱れてくるのだ。いつになるかは知らないけど、結局は天上まで危なくなるのだ。」上帝

「ムヨン(悪天女)には、そんな強い力があるはずがありません。」死神さん

「ムヨンの力じゃないよ。世界の秩序が崩れた力さ。」上帝

「でも、危険な方法ですよね?アランを得ることだって可能だ。」死神さん

「そうさせてはいけないな。」上帝

「キム・ウノですか?あの者に何が出来るのですか?」死神さん

「私は人間だから信頼するけど、人間だから信頼できないって言ったことあるよな?それは、ムヨン(悪天女)も同じなはず。私が信頼する人間はキム・ウノで、ムヨン(悪天女)が信頼してた人間だった者は・・・。お前だ。」上帝

「しょうがないことだ。お前は肉親だったから。だが、もうお前の出来ることはこれ以上ない。」上帝


朝、アランの部屋。部屋を出ようとするアラン。戸が開かない。

「何?なんで?」アラン

無理矢理開ける。外にウノが座っていた。

「なによ?」アラン

「久しぶりだな。昨日は一日中どこ行ってたんだ?やっと思いついたのが俺を避けることだったのか?俺もそれを試してみたけど、長くは続かないよ。昨夜、俺が言ったことは取り消さないよ。その代り待ってやるよ。お前はやりたい時にやる奴だから。」
「(咳払い)いてて、腰が。この一言のために座ったまま寝ちゃったな。大事な俺の腰なのに。」ウノ

「どうしてこんなバカなことしたのよ。」アラン

「朝になったら、また逃げると思ったからさ。逃げる必要ないだろ。」ウノ


官庁の外。二人で座って。

「怨鬼たちが、みんな消えちゃったみたい。数日間見えないでしょ。いくら探しても、じじいの家にもいないし。恨みを晴らしても、もらってないのに。やられたんじゃないかなと思うの。」アラン

「普通の人間が結界を張り、幽霊を始末できるわけない。」ウノ

「それじゃ、チェ大監にあんな力が?まさか?」アラン

「チェ大監だけがあやしいのか?」ウノ

「誰がほかにいるの?」アラン

「あの家はチェ大監だけが住んでるのか?」ウノ

「ジュワル旦那じゃないわよ。」アラン

「そんなのどうしてわかる?人の心ってそんな簡単に把握できないの。」ウノ

「そんな力があったら、私の正体なんて、すぐ見極めたはずよ。」アラン

「そりゃそうだな。幽霊だとも知らないで、追いかけまわしてるしな。」ウノ

「そうよ。告白までしたし。絶対違うわ。」アラン

「なに?告白?!」ウノ

「心配しないで。サトの心も受け取れなかったのに。あの人を受け取れるわけないでしょ。」アラン

「ところでさ。チェ大監も同じでしょ?そんな力があったら、お前の正体がわかったはずだろ。」ウノ

「二人じゃなかったら、使いのかなの誰かかな?それじゃなかったら他に誰かいるとか?」アラン

「まずはチェ大監のとこの使用人たちのことを調べないとな。」ウノ


官庁。アミーゴズに質問するウノ。

「はい?チェ大監のとこの使用人ですか?ゴドルとそのほか3人ぐらいだと思いますが。」アミーゴズ

「あんなでかい家にそれしかいないって?」ウノ

「それも皆自分の家の仕事が終わると家に帰るっていいますし。」アミーゴズ

「それじゃ、夜にはチェ大監父子しかいないってことか?」ウノ

「だと思いますよ。特別なことがない限り、その二人しかいません。」アミーゴズ

「そうなのか?じゃ、やっぱり二人の中の一人か?」ウノ

「大変だー!大変だー!サトに気付かれる前に早く~!!!」アミーゴズの一人が入ってくる。サトを見てびっくり!

「何だよ。何かあったのか?」ウノ



官庁の庭にたくさんの人が集まっている。

「いったい募集の広告はどんなにたくさん貼ったんだよ。」ウノ

「それが、たった一枚しか張らなかったのに。」
「うるさいでしょ。すぐに追い出しますから。」
「そうですね。待たせるのも悪いですし。」
byアミーゴズ

「そうかな。それじゃ全員採用だ。」ウノ

「「「「ええ?」」」

トルセ登場。「何ですか?この人たち。」

「やっと、お前にやることができたぞ!」トルセに言うウノ

「全員採用だぞ!」ウノ


しばらくして、制服をきて並ぶ使道も官兵たち。ウノが官兵に向かって言う。

「3つのことだけ守れ。1、官兵は使道の言うことに絶対服従すること。2、官庁はお前たちが守る。村もお前たちが守る。3、不義を見たら、我慢するな。」ウノ

ビックリ顔のトルセ。

「この3つだけ守ってくれたら、お前らの家族まで養えるだろう。お前たちの後ろには俺がいる。」ウノ

トルセが鍛えるから、一生懸命努力して、立派な官兵になれとゲキを飛ばすウノ

そこへ、アラン登場。官兵たちが、一斉に見る。

「あいつを絶対に見るな!というウノ。

アランが官庁を出ていく。こっそり、針母がアランを見ている。


もうだめだ・・・。半分寝落ちしながら書いてるので、その2へ続く。