場面変わって、ジュワルの部屋。考えこむジュワル。
ウノ母妖怪が入ってくる。
「なぜ、ここまでいらっしゃったのですか?」ジュワル。
「訪ねてこないから私の方から来たの。」ウノ母妖怪。
「うまくいかなかったようね。こんな素敵な旦那に(気持ちが)揺れないなんて。こんな綺麗で品格のある若者なのに。」
「簡単ではないはずよ。でも、急いで頂戴。」ウノ母妖怪。
アランとの今までのことを思い出すジュワル。アランの笑顔。
ジュワルも惚れたか?!いや、そんな顔つきじゃないな~。
官庁に帰ってくるウノとアラン。
怒ってるウノを見て、ドルセが「うちの旦那、なんで怒ってるんですか?」とアランに聞く。
「それは、私も言葉よ。あの旦那の意地悪もそうとうなもんね。ドルセも苦労してるわね。」アラン。
部屋で横になりながら、アランの言葉を思い出すウノ。
「とにかく、真実を見つけても見つけなくても、私はもうすぐ帰ることになってるの。つまり、満月が2つ上がってくるまで、この世に居られるって話。終わり。」アラン。
「悪いやつ!なんで、今、言うんだよ!」ウノ。
アランの部屋。
「重要じゃないから言わなかったの。本当にそんなこと重要じゃなかったの。」アラン。
天上では。死神さんが思い悩んでる~。みんな苦悩してるな~。
「キム・ウノ。いったいどうやってあいつらと戦えたんだ?あの扇子はなんだ?」
「あいつらを消滅できるのは天上の剣しかないのに。どうして人間の扇子にそんなことができるんだ?」
「あの扇子の柄は確か・・・。」
by死神さん
やっぱり、ウノ様が悪鬼をやっつけたのって、普通の人間にできることじゃないんだね。あの扇子が鍵なんだ。
柄?最初アランが幽霊だったときに首についてたやつ?!違うかな?謎だわ~っ!
チェ大監督が官庁の倉庫のことを知る~!激怒り!
「許さん!!!手段を問わず、あいつの首を持ってこい~!!!」
そうとう、怒ってます・・・。ヨンガントゥエンイ(じじい)ってば。
ってなところで、その6へ続く。ミアネ。