アラン使道伝 10話 あらすじ&感想 その5

場面変わって、ジュワルの部屋。考えこむジュワル。

ウノ母妖怪が入ってくる。

 

「なぜ、ここまでいらっしゃったのですか?」ジュワル。

 

「訪ねてこないから私の方から来たの。」ウノ母妖怪。

 

「うまくいかなかったようね。こんな素敵な旦那に(気持ちが)揺れないなんて。こんな綺麗で品格のある若者なのに。」

「簡単ではないはずよ。でも、急いで頂戴。」ウノ母妖怪。

 

アランとの今までのことを思い出すジュワル。アランの笑顔。

 

ジュワルも惚れたか?!いや、そんな顔つきじゃないな~。

 

 

 

官庁に帰ってくるウノとアラン。

 

怒ってるウノを見て、ドルセが「うちの旦那、なんで怒ってるんですか?」とアランに聞く。

 

「それは、私も言葉よ。あの旦那の意地悪もそうとうなもんね。ドルセも苦労してるわね。」アラン。

 

 

 

部屋で横になりながら、アランの言葉を思い出すウノ。

 

「とにかく、真実を見つけても見つけなくても、私はもうすぐ帰ることになってるの。つまり、満月が2つ上がってくるまで、この世に居られるって話。終わり。」アラン。

 

「悪いやつ!なんで、今、言うんだよ!」ウノ。

 

 

 

アランの部屋。

 

「重要じゃないから言わなかったの。本当にそんなこと重要じゃなかったの。」アラン。

 

 

 

 

天上では。死神さんが思い悩んでる~。みんな苦悩してるな~。

 

「キム・ウノ。いったいどうやってあいつらと戦えたんだ?あの扇子はなんだ?」

「あいつらを消滅できるのは天上の剣しかないのに。どうして人間の扇子にそんなことができるんだ?」

「あの扇子の柄は確か・・・。」

 

by死神さん

 

やっぱり、ウノ様が悪鬼をやっつけたのって、普通の人間にできることじゃないんだね。あの扇子が鍵なんだ。

柄?最初アランが幽霊だったときに首についてたやつ?!違うかな?謎だわ~っ!

 

 

 

チェ大監督が官庁の倉庫のことを知る~!激怒り!

 

「許さん!!!手段を問わず、あいつの首を持ってこい~!!!」

 

そうとう、怒ってます・・・。ヨンガントゥエンイ(じじい)ってば。

ってなところで、その6へ続く。ミアネ。