山形から
続く…
私の母は65歳で亡くなりました。
62歳まで元気に仕事をしてましたが
定年すぎ仕事を辞めた途端に
うつ病から糖尿、痴呆と…
あっという間に
最後は精神科の薬の副作用で
意識不明
気が着いてその日の夜に旅立ちました。
5月の春晴れの母の日を祝ったあとの
出来事でしが…今も鮮明に覚えています。
今回は七回忌で
朝から団子を娘が作ってくれました。
お寺の住職に聞きながら…
七回忌法要の前に
住職の説法を聞いて
お塔婆に魂を入れます。
お塔婆は神様と同じなんです。
昨今乱雑に扱われていることに…苦言
神様の身体と同じように大事に扱う
のだと
そして、正しい焼香の意味など。
改めて、仏様の扱い方を学び
子供達にも
我々のあとの墓守を頼んだところ
です。
小さな頃から
お寺のことや
お墓の掃除など
一緒にやらせてきたので
娘も息子も受け入れやすかったようです。
年二回の親孝行
私も母に会いに行けて
そして、田舎に帰れる
ホッとする時間
新緑を愛でる旅になりました。