こんばんは(^_^)
本日はちょっと昼間は暑かったです。
さて、為替ですがやはり豪ドルは高値から下げてきましたね。
80円まで下げてくると、79.8円をブレイクすれば下落するかもしれませんね。
しかも、本日のオーストラリアの政策金利発表は、利上げを予想されてましたが、据え置きとなりました。
利上げしていると、81円をサポートラインにする上昇をしていたかもしれませんが、現状ではいまだにレジスタンスとなっています。
なので、下げたら下げたで拾っていきます。
ユーロ円も少し下げてますので、現状の戦略は維持します。
ポンド円については、想定しているレンジの安値なのでまだ予定通りです。
10月って、8月よりは若干下げ相場かなぁ。
ちなみに、日本の政策金利は0~0.1%になりました。
変更前は、0.1%だったんで実質的なゼロ金利政策なんですけど、ゼロ金利政策する前とほとんど変わらないのに、なんか円高阻止できるような要因になるとも考えにくいです。
前回のゼロ金利のときは、他国の政策金利が高いので、円キャリー取引により、ドル円安に振れましたが、今はほとんどの主要通貨国で金利が低い状態です。
そう考えると、まだオーストラリアの政策金利は、4.5%と考えると、ドル円によるキャリー取引よりも、豪ドル円、豪ドルドルによるキャリー取引が活発になると考えれば、豪ドル円も下げにくく、むしろ上昇気配になるでしょう。
ドル円は米国の金利が上がらないと、90円の大幅回復もちょっと時間がかかりそうですね。
一気に回復させるなら、介入しまくるしかないのかな(^_^;)
…と考えてるうちに、中国はギリシャ国債を買ってギリシャを、欧州の景気を助けますよ、だから中国元についてもアメリカの皆さんは、とやかく言わないでくださいね。
言ってきたら、欧州の皆さんは、欧州を援助している中国を援護してくださいね、って言ってるみたいですね(笑)